![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/35/066f131fbebdfe9a28355a3b6b7bdf1e.jpg)
小生の趣味のひとつが『路上観察』なのですが、過日見かけたキャッチコピーがなかなか意味不明で興味をそそられました。
ここのところフェミニストという言葉を聞く事が少なくなったかわりに、『女子なんちゃら』という言葉が増えたような気がします。
女子会、女子力、女子トーク……、ん~~~、アレ? そうでもないか?
ある年齢以上の女性から発せられる「女子」という言葉が印象深いだけかな。いや、違和感とかそういうのじゃ……(以下、自主規制)
文部科学大臣の諮問機関である国語審議会では『女子』の定義を「22歳以下の女を指す」としているらしい。
という事で、23歳以上の女性の集まりは『女子会』ではなく……『婦人会』……くぁwせdrftgyふじこlp;……ゴニョゴニョ (以下、自主規制)
まぁ、お姉さんもお姐さんも皆、発音上は「おねえさん」なので……なので、なので特に意見は御座いません。
少年の定義はいろいろであるし、ヤキモノ屋なんて50歳までは若手ですから。重ね重ね特に意見は御座いません。
あっ、そもそも女子会じゃなくて『女史会』だったのかも知れな……くぁwせdrftgyふじこlp;……ゴニョゴニョ (以下、自主規制)
で!!
話を戻しまして、見かけたキャッチコピーの件。
ここに書いてある『女子力』の定義とは何ぞや? という素朴な疑問でして……。
ひとまず「赤身肉が健康に良いらしい」という事は承った。しかし、その前提が判らないので腑に落ちませんが。
別件。
女子力とはちょっと違いますが、コメントやレポートでしばしば見かける「このサイズは女性には嬉しいですね」とか「この控えめな甘さは女性は大好きですね」とか「しつこくなくって女性向きです」などは、割とセクハラ発言だと思っています。
『ベタ甘ギトギト大盛り大好き』な女性っているでしょ。「らしさ」の強要は良くないな。
フェミニスト女史の皆様に置かれましては、今の攻めどころはその辺りではないでしょうか?
という事で、しばし『女子力の定義』について考えて見たいと思います。( ← ホントは考える気ナシ)
_________
【補足】
小生は社会科学系の学部卒ですが、『科学的であること』の姿勢・手順・証明は常に要求されてきました。社会科学は自然科学以上にここに対する意識が重要です。ややもすれば都合良く我田引水した作文が出来るので。
主に科学性は統計的手法で担保しますが、文章上であっても相関・有意差・暗数に関しては、若干過敏な受け止め方をする癖がついています。それ故、こういう「さもありなんでしょ?」という押し付けには反発心と闘争心に火が着きます。
占い、血液型、心理テストと称する心理ゲーム……も然り。いや、なんだかホントは文系の癖にゴメンナサイ。 m(_ _)m
まっ、良い子は、素直に楽しんで頂きたいと思います。(*^ー')b