昨日の夕方のテレビ生放送も無事終了。有難う御座居ました。
放送は、リハよりも喋る時間が短くなってたような? あっという間でした。
スタジオは大きなワンルームでカメラの方向を変えるとコーナーが変わるレイアウトでした。本番中ながら色々と見学しました。「感心したり合点がいったり」ホホゥ~の連発。
天気予報で使うような大きいタブレットも実際に触りました。色を変えたり落書きしたり。(←本番中)
ちなみに価格を伺うと画面だけで80万円。それにPC、ソフト等々がついて○○となり……最終的には「キー局からのお友達価格」だそうです。
放送後は、すっかり御馳走になりました。
最初に岩牡蠣。チーズのような濃厚さに完全先制される。ビールが美味しい。ビアグラスはバカラかな?
目の前でハモの骨切りショーが始まったと思いきや、落としをちり仕立てで。関西人に夏のハモは外せませんから。ウルウル。
カリッとエッジの効いたウナギも登場。
大将が何やら摺鉢で擂り出す。緑色の濃いソースがチラっと見える。「貝の共和えかしら?」と期待値大。それを見て冷酒にチェンジ。
大振りのアワビ登場。「苦くない」というかお酒に合い過ぎる。酒とアワビを交互に。日本人万歳。
「この空いた器にお酒を入れたいな」と惜別の情で空の器を見ていると、大将からお鮨タイムへの移行宣言。
引かれていく器を見送りつつ一献。気を取り直して一献。
お鮨は、中トロ、大トロ、焼アナゴ、え~~とあと何だっけ……。
途中でワタクシの大好きなものが! キタ━━゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜━━ ッ !!!
しかも4貫付け。このビジュアルの美しさ。ぐぬぬぅ。
しばらく見惚れていたい。でもいつまでも置いていると大将に叱られそう。いそいそと記念撮影を。
もうお鮨と一緒に自撮りしたいぐらいだよ。
口の中では、ムキュウ~とした舌触りから始まり、ハラハラと全体が解け……た、と思う間もなくスッーっと鼻腔を抜ける酢。
そのあとからワサビがヨイショッと加勢してくる。堪らん、悶絶ぅ。
「美味しいお鮨は美しい」のマイセオリーを裏切らないよ。くぅぅ。もう一度、日本人万歳。
冷酒を流し込みつつ「少し脂を感じた? ……ような」
見た目で、最初シンコかと思いましたが「季節が違うしな」と、しばし自問タイム。
「ん~~?」
……( ̄□ ̄;)!!
ハッ、ここは岡山。さてはお主、御当地魚ママカリで御じゃろう! でも旨い。シンコに負けてない。
もう、シンコで良いよ。認める、旨い。美味しい。ママカリ美味しい。
たぶんママカリ。
最後の締めに、リクエストオーダーしました。「シンコ下さい!!」
大将の目が少し笑ったように見えましたが、コチラの心内では「だって、もうシンコ認定ママカリだからシンコだもん。(←意味不明)」
こんなに手間の掛かるものを再びリクエストするのは野暮なんだけど、次、いつ会えるか判らないのでオーダーしましたとも。ハイ。
で、やっぱり美味しゅう御座いました。
しっかり鋭気を養いましたので、週末は元気に犬島へGO~~です。
関係各位の皆様、有難う御座居ました。m(_ _)m
※ちなみに、犬島の某食堂の『ママカリの酢漬け(メニュー記載なし)』が絶品という情報を頂いておりますので、こちらも試したいところであります。