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絶賛引きこもり中です。しかも珍しく(!)ロクロ三昧。
スケジュール的にはヒリヒリしていますが、今週は2回ほど外出案件もあるので更にヒリヒリが加速しています。そんな感じの日々。
ちょっとオカルトチックな話で恐縮ですが……。(いや心理学的には説明できるものなんですが)
多忙になる程に集中力の高まりがトランス状態といいますか、動作はオートマチックに進みつつも思考は身体を乖離した感覚が出てきます。疲れで感覚が鈍くなっているのとは異なって身体性の一致がありません。
現実でバタバタ動いている自分を俯瞰した位置からフワフワ漂いつつ客観視している自分。アチラともコチラとも言い難いながらも同時には意識されない人格。可逆性のある多重性を感じます。
このフワフワした自分は現実の自分の周りにいますが、眺めているだけでなく不思議と別の作業もしたりします。
特に文章やアイデアを纏める作業などは、要件やプロットを与えておけば、いつの間にか形にしています。ただし、いつまで経っても頭の中にしかないのでアウトプットは現実側がしなければいけません。勝手に小説とか書いて芥川賞でも取ってくれれば良いのに。もしくは電脳化か。
そんな感覚が最近また。
ロクロしながら、なんだかなぁ。無我の境地ではなく『思いありて思いなし』という状態である。
テーマは、『胸騒ぎ、第六感、虫の知らせ、引き寄せ』などのようです。
勝手にアチラ側(今は現実側で文章を書いているので、フワフワしたのがアチラ側)が考えた結果なので現実側が整理整頓しなければなりません。今はその時間がないので整理しませんが備忘録として……。
『人は体験を繰り返す事によって、容易に反復再現できるように『学習』という仕組みを持ちます。スポーツや計算問題などはその例です。その学習を促進するものが『強化』です。報酬や罰とも。
人は2つ以上の出来事の間に脈絡なく関連性を思いついた場合、その原因と結果を都合良く結びつけ、更に強化があれば強く学習される事になります。それが胸騒ぎ、第六感、虫の知らせ。
不整脈、一時的な血圧上昇、体感温度など単なる身体的要因と全く異なる別の案件が結びついて学習された状態です。
逆に言えば、昨今の引き寄せも強化に対する意識の仕方です。見過ごしや思い込みを如何に関連させるかさせないかという学習であり、成功体験を強化とした学習です。
「人は自分が見たいものを見たいように見るもの」なのです』
というような事をらしい。アウトプットするには説明不足だしアチラ側だけでまだグルグル論じている段階。(←書く必要も無いけれど、きっとコチラ側の引きこもりの反動だろう)
ただ、この原因は思い当たる。多分、玄関先のカマキリの卵である。
『カマキリの卵が低い位置に産み付けられている年は雪が少ない』という説が根拠ない俗説であるという事を思い出したからだろう。
さてさて、現実のコチラ側は形あるモノをアウトプットせねば……。