備前焼 やきもん屋 

備前焼・陶芸家の渡邊琢磨(わたなべ たくま)です。窖窯(あながま)、陶芸、料理……、やきもん屋的発想のつれづれです。

人工土地 @坂出市 (その2)

2016-05-31 12:26:56 | 路上観察


さぁ、『人工土地』の上層への入り口を探そう。
路面レベル(1F)はテナントや市民ホールが入っている。土地の中央を貫く形でアーケードも見えるが……、

「暗い……」

昼なお暗く、人通りにない空間へは女子は入れないだろうな。

市民会館まで戻ると、細い階段が見えた。

傘の幅もない細さ。この不便さこそが建築とのフィジカルな対話である。
細さと急勾配。

ムムム。カッコイイぞ! \( ゚∀゚ )/ 

 
側壁は、カワイイ。いや、カワイイというか懐かしいな。

70年代の公園テイストである。コンクリートのレリーフと安っぽいペンキが懐かしさを呼び起こす。生活感を感じさせる脈絡のないモチーフ。
勝手な想像であるけれど「行政側から親和性の提案がなされたに違いない。建築家が妥協した部分かもね」と偏見込みで一瞥する。
おっと悪口はいけないな。

ウン、カワイイ、カワイイ、はいはい……。 (´・_・`)


コンクリート路盤の切れ目を見つけた。


建物の色もあえての異なり具合。


仰角な方向に住宅が見える。

曇天にライトブルーのグラデーション、剥き出しのコンクリートとの色のコントラスト。
殊更に路盤に乗っている事を意識させる。


さぁ、ラピリンズか、ダンジョンか……扉は開かれた。 ( ← いや、もともと開いてるし)


次回に続く。( 盛り上がって参りました!! ……よねぇ? )






コメント
この記事をはてなブックマークに追加

人工土地 @坂出市 (その1)

2016-05-30 12:29:07 | 路上観察


坂出市の『かまどホール』での若手備前焼作家12人による『備前焼作陶展』は昨日終了致しました。
下北沢の『織部下北沢店』でのビールが二味ちがうビアカップ『世界啤酒杯2016』は昨日終了致しました。

共にご高覧、お買い上げ有難う御座いました。
新しい出会いや新しい気付きを得る事が出来、今後とも益々精進する所存で御座います。

さて、坂出市の方は会期中、数回足を運びました。
行くたびに新しい出会い(うどん店)や新しい気付き(うどんメニュー)を得る事が出来、今後とも益々(うどん店開拓に)精進する所存で御座います。


さて、坂出市でありますが、以前から行きたかった場所があります。
内容は街に出た時の案件ですので、路上観察ですが今回はデカイです。

それは『人工土地』です。

建築や路上観察にご興味ない方からは「?」で御座いましょう。実際に、ご当地の讃岐ガールにお伺いすると「知らない」とのお答えでした。さもありなん。


行ったのは昨日。雨ではありましたが、展覧会最終日でもあり強引に挙行しました。
場所は駅の北側すぐ。行きつけのうどん屋さんの蕎麦、側です。うどんを頂いた後に散歩がてら、ゆるりと赴き……いや、小雨だったので駆け足〜〜〜。


石碑を発見。墨痕?鮮やかな『人工土地』の文字。間違いなくこの場所。ワクワクしますね。

「あぁ、やっと、来れた」ので感慨深く。ただ、雨は避けたい。

市民ホールがあります。

昔、バイトの関係で全国の多くの市民会館やホールは行っていますが、たぶん未訪問だと思います。

こじんまりした市民ホールです。



さて、『人工土地』の石碑を見つけたので、そこを起点に周辺散策。

よくある形式。1階部分がテナントで上が住居のコンクリート建築ですね。


歩道も商業施設的な香り。諸般の都合で掃除まで手が回らないのか寂寥感さえ漂っています。


南側の街路樹は背が高く、2階の木漏れ日は気持ち良さそう。


さぁ、現代の視点からするとどこでもある風景です。

これが『人工土地』と言われる所以は、ひとつの複合施設ではなくてコンクリートで人工の巨大な路盤が作られ、その上に住宅が乗っている事にあります。人工路盤の下(1階)に市民ホール、駐車場、テナントがある構造です。

いやぁ、ワクワクしますねっ!( ← 2回目)

といっても、まだまだピンと来ない方も多いかと。そりゃそうでしょう。見た目、よくある雰囲気ですから。


しかし、「これは我が国の最初で最後の実験的空間」といえば、ちょっと「おぉ〜〜!」となる? (ならない? まぁ、最後でもないんだけど)


では、経緯を。

戦後の復興期に駅周辺の再開発が全国で言われるようになりました。古い民家や狭い道を再開発する必要に迫られた時期です。
しかし、既得権益としてある個人の土地の買収は難しく、「じゃぁ、地面そのものじゃなくて空中に土地をつくれば良いじゃん」という発想が出てきました。
つまり、「未来都市の在り方として、地上は交通機関が通り、人は空中に住み、空中を交通事故もなく安全に歩き、ゆったり交歓するスペースが空中に確保される街を作ろう」という趣旨です。
そして、「建物は必要に応じて建て替えられるように、人工の土地と一体化せずにセパレートして乗せておこう」と考えられました。

(皆様、退屈してません?)

これは『メタボリズム』という1960〜70年代におきた建築ムーブメントです。(メタボは新陳代謝の意)
建築や都市を生物(細胞・セル)になぞらえ、変化しない骨格と更新可能な部分に分けて構築するという考え方です。
日本では、黒川紀章氏の『中銀カプセルタワービル(1972)』が有名どころ。各部屋がユニット構成で取替え可能という建築です。

そして、この場所こそが、西日本で唯一建設され現存している『人工土地』であり、メタボリズムの象徴的存在なのです。


後年、人工土地の考え方は一体型のタワービルに取って代わられ無くなります。日本では耐震などを考えるとさもありなん、です。
なので、よくある風景と同一視しがちですが『人口土地』とは、かくも独特なものなのです。


さぁ、俄然、興味深くなりましたよね? (同意、期待してます)


いやはや、素晴らしいです。
いやぁ、ワクワクしますねっ! ( ← 3回目)


それにしても、なかなか伺えず4年目にして初訪問。

期待感一杯で入り口を探しました。



さあ、続きは次回へ〜〜〜。(ワクワクしますが焦らないで。「まだ慌てる時間じゃない」って)





































コメント
この記事をはてなブックマークに追加

グループ展@坂出 (と……うどん)

2016-05-25 20:38:12 | 展覧会・ご案内


只今、開催中のグループ展。Facebookで告知して……ブログでは……( ̄□ ̄;)!! ハッ
え〜〜と、展覧会のご案内ですぅ〜〜。(←すっとぼけ)

今週末、日曜日までとなっております。 m(_ _)m

___________

タイトル:若手備前焼作家12人による備前焼作陶展

会期:5月1日〜29日

会場:かまどホール

    〒762-0032 香川県坂出市駒止町1丁目3728−17
    TEL 0877-46-2178
___________

最終日には朝からお伺いしております。m(_ _)m


誠に申し訳御座いませんが『The king of summer』こと蚊取りブタは既に旅立っております。

え〜〜、新茶の季節という事で、期間限定のお菓子も御座います。

こちらも併せてご利用下さい。


さてっ! (←何が?)


讃岐と言えば……『うどん』ですね。毎年これが楽しみで御座います。(←キッパリ!)


今回は、特にご案内して頂きました。行く度に遠目に長蛇の列を見ていたお店です。やったぁ〜〜〜。

店の隅で頂く製麺所スタイル。出汁と薬味は各テーブルに置いてある。
伺えば「ご近所さんが勝手に始めた」との事。ご近所さん、グッジョ〜〜ブ!!



お店のオーナー夫人による解説付きで『讃岐うどんフルコース』の始まりです。
今回は特別にポーションをミニで多種頂きます。作りたてを解説付きで頂くという何気に贅沢な状況であります。


まずは、オススメの『ぬる』から。(気持ちがはやって自分の分を頂いてしまったので隣席の写真)

茹で立てを冷水に落としてすぐに引き上たもの。鱧の落としならぬ『うどんの落とし』である。
ネーミングはアツとヒヤの間なので、ヌルとの事。
ツルツルとしつつ、噛むとほんのり温かさと共に小麦の香りが立つ。食欲が刺激され、実に前菜に似つかわしい。流石、オススメの事だけあります。次へと大いに期待が膨らむ一品でした。

次は『釜玉』。

熱い麺に生玉子を溶いた『和製カルボナーラ』。アツアツを混ぜると麺の余熱で、玉子に半熟部分が出来て食感にグラデーションが生まれる。麺の塩分を見極めながら、ギリギリ量の出汁醤油を掛ける。
塩分だけでなく甘味が加わる事で一気に馥郁とした味の幅が生まれる。素晴らしい出会いだなぁ〜〜〜と得心。
考えた人は天才!! または、水不足の土地柄ゆえに必要に迫られたのかも知れないけれど。
麺と玉子のバランスの個人的嗜好では一玉以上ある方が好きかな。今回はカルボナーラというよりスキヤキのそれだ。これもまた発見である。

次は『ヒヤ』。

冷水でキッチリ締めた麺。もはや、うどんの刺身である。薬味はショウガとネギ。薄く醤油を纏わせるとビジュアルも美しい。
噛むとピンッ!と口中で跳ね、皮一枚ギリギリ残る抵抗感が心地よい。芯ではなくあくまでも外側にある歯応え。先ほどの釜玉の甘い余韻から醤油がキリッと立つコントラストが心憎いなぁ。

最後は『かけ』。

テーブルのポットからセルフで出汁を注ぐ。イリコの香りが濃厚。大人にならないとイリコの良さってワカランだろうねぇ。
丼の上でネギの束をハサミで切る。「香りの相乗効果だなぁ〜〜」としみじみ。これぞ安心感。メニューの最後として優しさを感じました。


全4種が製麺所メニューのランナップ。

ここからはリクエストタイムである。
本来なら「もう一巡したい」くらい。しかし、お腹具合と相談して『かけ』をチョイスした。テーブル上の『お揚げさんの炊いたん』が気になったし。

キツネは鉄板の組み合わせである。安定感ある一品。
吸い口より濃い目に炊かれたアゲに浸透するイリコ出汁の境目を探るようにして齧る。ひと噛みごとに口中で味と香りが踊る。これぞ日本人の感性だよなぁ。素晴らしい。

大満足でお店を出ました。長蛇の列から発せられる視線が痛いので、そちらは見ないようにして……。


ところで、この日は10:30〜お店に参りましたが、これって朝ご飯? 昼ご飯?
いやはや、ステキな讃岐ブランチで御座いました。
( ※ 通常はこのようなメニューはありません。あしからず)

……てな事も御座いました。


皆様、是非、讃岐は坂出でのグループ展をご高覧頂けると幸いです。

よろしゅう。m(_ _)m




さぁ、最終日は何処に行こうか……。( ← 何か間違っている気がしますが、お気になさらずに)
















コメント
この記事をはてなブックマークに追加

【終了】 第2回 ひがしやま備前焼市

2016-05-23 23:39:03 | 展覧会・ご案内


5/21(土)、22(日)に岡山市内の東山公園で『第2回 ひがしやま備前焼市』が開催されました。

多くのご来場を頂き感謝、感謝で御座います。


第2回となる今回も岡山を代表するグループ会社の多大なる『人財』バックアップによって成り立っています。
しかし、昨年のスタート時から「近い将来に陶芸家主催のイベントとして引き継いでいく」という目標があります。今回は、準備、運営を含めて個人の意識やスキルを再確認できた場面も多くありました。

小生は人見知りする性格なので、なかなか気の利いた事が言えなかったり、常識を疑う性格からコミュ障でもあって忸怩たる思いも多々あり。
それでもご来場頂いた方々の楽しそうな様子に少し安堵もしました。


担当イベントとしては、リヤカー茶室によるお呈茶をしました。


今回は、事前に広報が出来ませんでしたが『歴代人間国宝尽くしの茶碗』を揃えてのプレミアム茶会もあり。。
我らがリヤカー茶室の茶碗棚に、ぎっしりと揃い踏み。ザックリと「高級外車買えます」という市場価格の為、警備員さんに常駐していただきました。


ウチのテントはこんな感じ。

相変わらずの唐草模様。

定番のガーリックポットは、まだ初見の方も多くいらっしゃいました。

……という事は、普及活動しないと〜〜。世のオイシイ食卓の為に頑張らねばなっ!

『ひいらぎいわし』は、もはや『ひいらぎいわしプロジェクト』として「一家に一本、ひいらぎいわし!」が合言葉。

テントに多数ぶら下げていると、中からは『青空に向かうイワシの構図』となっていて、シュール感があって良い感じでした。
「細いテグスを使って、空中に浮いているようにぶら下げるともっと面白いだろうなぁ」と想像してみたり。


また、先着順で配布する『ミニミニ備前焼ドン!』は出展作家のぐい呑を使用。お客様は、ぐい呑をお持ち帰り出来ます。

拙作は青備前もありました。喜んで頂けたかしら?


最後には、役得(?)として、金重陶陽先生の茶碗で一服。


ラスト1週間は怒涛の追い込みでありましたが、本当に多くの方に支えて頂きました。


来年は、再来年を見据えつつ実行していきます。


皆様、次回の『ひがしやま備前焼市』をお楽しみに!


ではでは、有難う御座居ました。(*^o^*)/






コメント
この記事をはてなブックマークに追加

美食電車のお手伝いへ

2016-05-17 20:50:18 | Weblog


昨年、豊橋の路面電車である豊橋電鉄さんでイベントがあり、その折に休憩で車庫に入りました。
その時の印象が強くて、この度、岡山電気軌道さんの車庫に行くチャンスが来た時は、内心「ヨッシャ〜〜」という感じでした。

え〜〜と、鉄っちゃんではなくて『金属の塊萌え』または『大きい部品萌え』であります。
まぁ、基本的に『工場萌え』なので、その伝です。

当日はイベント電車『備前焼 美食電車』のお手伝いであった訳ですが、隙を見ては「ここぞ!」と見学に勤しみました。


線路の切れ端。

くぅぅ〜〜、経年変化を感じるなぁ。良いです。

何の部品か不明ながら、この集合具合がカワイイ。(オタは何でも「カワイイ」と表現する。知らんけど)

錆びのコントラストが見所。こういうグリッド感は大好物です。
中銀カプセルタワービルを感じた人とは多分仲良くできます。

線路の分岐なのでしょう。

「是非、家に置きたい逸品ですね」と内なる声がする。
持って帰る方法を考えつつ眺めるが、当然、頂けるものではない。くぅぅ。

侮りがたしな枕木も。

「ほほぅ、路面電車も枕木があるんだ」と。小口に打ち込まれた金属は割れ止めなのでしょう。楕円具合がニクイねぇ。

でも基本は、やはり線路ですな。

ソリッドかつシャープなものが朽ちていく過程に痺れます。これぞ侘び寂び……いや錆び。


お仕事があったので敷地の奥には行きませんでしたが、チャンスがあれば是非ものであります。

え〜〜、再度申し上げますが、鉄っちゃんでは御座いませんよ。


で、本来のお仕事は……。


『備前焼 美食電車』でした。

路面電車で備前エリアの酒肴を備前焼の器で愉しむ……呑み放題イベント。
お土産には備前焼ジョッキ、備前焼の陶製硬券切符がつきます。

勿論、お仕事は呑む方ではなくて、備前焼アレコレのトークです。
「既に反省も多し」な気もしますが、車内の盛り上がりは良かったので今のところは良しと致しましょう。
様子が判ったので次回は大丈夫、たぶん。あっ、次回は添乗しないかも……だけど。


さてさて、本命のイベントは、今週末の21日(土)、22日(日)の『ひがしやま備前焼市』です。

詳細はコチラ。『ひがしやま備前焼市


ではでは、会場で!  よろしくです! (*^o^*)/




















コメント
この記事をはてなブックマークに追加

路上観察 @倉敷

2016-05-10 12:03:19 | 路上観察


街に出掛けた時に付き物なのが趣味の『路上観察』です。
倉敷美観地区は何度も通っているので最早「調査済み!」と思っていましたが、実はまだまだでした。
それに倉敷は観光地特有の店舗工事が多いエリアでもあり、必然的にトマソン物件や路上観察の対象物が多く出現します。

よく行くラーメン屋さんの店舗が、かなり狭小物件であることも確認出来ましたし。

路上観察とは関係ありませんが、ここの替え玉は無料かつ丁寧なのがポイント高くて……つい撮影。ちなみにこれまで全メニューを試しましたが、ノーマルなのが一番美味しい。


さて、いつも歩いている道でさえ新たな発見がありました。


『成長するイケズ石』
イケズ石とは、車両や人に対して私有地への立ち入り注意を促すものであるけれど、まぁまぁ悪意を感じなくもない。
もっともイケズ(関西弁で「意地悪」の意)とはいえ、石敢當(いしがんどう)とも言って魔除け石の場合もありますが。
セメントの色の違いから、時期をずらして上部に積み増しされたものと見受ける。今後、更なる成長があるのか見守りたいところ。



『音羽の滝 〜 単体バージョン 〜』
まさにギャラリー前の道なのに、何故、気付かなかった! 
水量は未確認ながら雨の日限定の趣きである。


他にもありましたが、よく通る場所での見逃し例として2例をご紹介です。(←需要は不明)


今回はギャラリーからあまり出なかったので、大発見はありませんでした。

次回ガンバロ〜〜っ。 (←何か間違っている)



















コメント
この記事をはてなブックマークに追加

会期終了@倉敷 『おめかし おメカし』

2016-05-09 13:17:40 | Weblog


倉敷・中央画廊での会期終了致しました。
会期中は美観地区で諸々のイベントがあったようです。

今回も新たな出会い、新たな気付きを得る事が出来、今後の製作に活かしたいと思います。
多くの方々のご来場に感謝。m(_ _)m


さて、振り返り。

タイトル『おめかし おメカし』の『おめかし』パート。刻紋や象嵌による模様を施したモノ。

『ミームの器』
タイトルにあるミームの説明で、パズル模様の意図を感じていただければ幸い。


コチラは判りやすく。青備前プラス白備前。
伝統的な備前焼の技術、材料に則りながら新たな表現として。まだまだ展開出来る可能性も感じました。

さて、『おメカし』パート。拙ブログをご覧になられた事ある方には、ご存知のスチームパンク。

金属やガラスとの組み合わせもこれからの課題か。


エビネも雰囲気良し。もともとはヒヤシンスを水栽培しようかと思っていたモノ。


体感的には初見で『男性9割、女性2割』の興味を惹いておりました。
ここから「スチパンが何か」を説明する事で『男性9.5割、女性4割』にアップ。ある程度のスルーはあるとして……まぁ、概ね好評だったのかな。
後は如何に展開するか……が課題。方向性は何系統か思い浮かぶけど、う〜〜〜〜〜〜〜む。悩む。


そして、真の実力者は『ひいらぎいわし』でした。

この度は、『空き缶』の花入と組み合わせて「イワシ缶かよっ」というツッコミ待ちで。
全て一点モノで作っている為、皆さん大いに悩まれてチョイスされてました。


今回は会場でお呈茶も。

最終日にはイスラエルの団体様20名に囲まれて。初めてヘブライ語を聞きましたがメロディアス。


で、2週間の会期が終わって家の周囲は季節がすっかり変わっていました。

家の裏はミツバが群生……というより、もはや雑草的繁茂。

福助は……、

しばらく一緒に散歩に行かなかった為か、妙によそよそしくてご自宅から出てこない有様。


さぁ、これから溜まりまくっている事を片付けないと。
う〜〜ん、何から手をつけるべきか。

まずはスケジュール確認か、福助との友好か……。


ひとまず、急ぎ会期終了のご報告と御礼まで。





































































コメント
この記事をはてなブックマークに追加

【開催中】 個展@倉敷  『おめかし おメカし』

2016-05-02 22:13:37 | 展覧会・ご案内


GW真っ只中であります。「2週間の会期折り返し〜〜」という事でチラ見せ。

展覧会タイトルは『おめかし おメカし』


_______________________

タイトル : 『おめかし・おメカし』
会期   : 2016年 4月26日(火)〜5月8日(日)
会場   : 倉敷・中央画廊  倉敷市中央1-6-3   電話 086-434-3530
_______________________




『おめかし』は、象嵌、刻紋など。

白土部分は、伊部の平池北側『池ノ内(白)』です。すべて備前産材料で備前焼の技法で製作しています。なのでこれも備前焼。


『おメカし』は、スチパンな『ミライノカセキ』です。


これらはシリアルナンバーが入っていて、今回は50番まで。

お気に入りは『No.7』かな。ちょっと潜水艦チックな何か。


タイトル外ではありますが、『ひいらぎいわし』も押しメンです。

空き缶からイワシ100尾が立ち上っているイメージで展示。皆様アレコレ迷われてご購入頂いております。
招き猫並みの縁起物を目指す野望で展開中です。


……てな感じで、リヤカー茶席ともども皆様のお越しをお待ち申し上げます。

GWの倉敷散策に是非〜〜〜〜〜〜〜〜。よろ。m(_ _)m


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

明日から個展@倉敷

2016-04-25 21:18:39 | 展覧会・ご案内


明日から倉敷で個展です。連休中はずっと倉敷美観地区のギャラリーでお篭もりです。

3月の窖窯の窯出し仕上げもままならないまま、チビ窯を2回焚きました。

当然「焚く」ということは素地も作らなければなりません。アレもコレも……もうグチャグチャ。

先の一回は経済同友会の《岡山県産日本酒を岡山県産の器で乾杯!》という企画の為の窯焚きでした。つまり酒呑(ぐい呑)の製作の為です。
そして、2回目は個展向けとして。いやぁ〜〜「やっとこさ」って感じ。


ようやく出揃ったかな。

_______________________

タイトル : 『おめかし・おメカし』
会期   : 2016年 4月26日(火)〜5月8日(日)
会場   : 倉敷・中央画廊  倉敷市中央1-6-3   電話 086-434-3530
_______________________


そうしょく系陶芸家では御座いますが、漢字にすると装飾系。草食でも僧職でもありません。

今回の展覧会では、従来から続けている地模様、刻紋、象嵌の『おめかし』したデザイン。 新たなモチーフとして始めたスチームパンクな『メカ』デザイン。
『おめかし』と『おメカし』を展覧します。

そして、リヤカー茶席『楽茶号』を会場に入れて、お茶が飲める居心地の良い畳の上で皆様のお越しをお待ちしております。

以上、甚だ簡単ながらご案内まで。
ご高覧賜りますれば幸いです。m(_ _)m





















コメント
この記事をはてなブックマークに追加

観光列車 『La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)』 運行開始

2016-04-09 15:13:50 | Weblog


先日、新しい観光列車『La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)』の内覧会で乗車する機会がありました。
マスコミ向けではありましたが、ここは是非もので参加させて頂きました。感謝! 
……ということで、乗った以上は情報伝達の役目を果たさねば。

今日は写真たっぷりでどうぞ。

『 La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)』は旅行鞄というか木製トランクの意。旅がデザインモチーフとなっています。
瀬戸内国際芸術祭の期間中は『La Malle SETOUCHI(ラ・マル・せとうち)』の名称で運行されます。


まずは、駅から。
プラットフォームの各所にオシャレな案内板。プチ旅行気分が高まります。




乗り場近くは横断幕も。


そして『八点鐘』というモニュメントがあったり、自転車の組み立てスペースがあったりしますが、事前公開はお預け。(=写真は無し)


電車が入ってきた途端に報道関係者がお仕事モードに豹変。

それを後ろから拝見。


いざ、ピカピカの車両に乗車!


出発直前に『くまなく』ラッピング電車が横を通過しました。『くまなく』見送りににきてくれたのか?


床は桜の木を使用。JR西日本の新しい運行車両としては初めて使用される木製の床との事。

その昔、阪急電車の甲陽線が木製車両で子供心にも渋い雰囲気でしたが、これはクールで明るいテイストです。

統一されたデザインモチーフが随所に。




車内の白色部分はペイントではなくて、漆喰仕上げ。これにはオドロキ。メンテナンスが大変そう……。

そして、くつろぎ空間の演出ポイントとしては本棚。観光地の案内や、関係書籍も多数ありました。


現在は、瀬戸内国際芸術祭の島へのアクセスとして『宇野みなと線(岡山〜宇野)』を走っていますから、カボチャの方も。

DC後は別路線を走る予定もあるようです。白い車両が、山陰のサンセットや中国山地の深い緑に映えるでしょうねぇ。

車内サービスカウンターで岡山のえぇもん・うまいもんと限定コラボした特産品、お酒、ドリンクなどが販売されています。


特にオススメしたいのは……、

地発泡酒。濃密な味わいながらキレ味爽やか。


一般では手に入りにくくなったもはや幻の酒。たっぷりとした柚子と日本酒の相性がこんなにも良いとは!
専用タグ(真庭産の檜)も付いています。細かいところにも気配り。

あらら、お酒ばっかりになりました。が、他にも帆布バックや限定グッズ多数。おつまみセット色々。

座席ではこんな感じでセッティング。


窓側のカウンター席も。コチラはバー・スツールとなっていてちょっと高い位置から車窓を眺められます。



車窓の風景としてはアートとの関連も多数です。
『田んぼアート』はGWぐらいにレンゲが咲く予定。緑も綺麗です。

他にもいろいろなデザインがありますが、見る人のお楽しみとしておきましょう。

途中の八浜駅では、ちょっと長めの停車。日本初の現代アートとコラボした駅舎を鑑賞できます。


各駅のゴミ箱もしっかりと特製。


乗務員の方とも記念撮影出来ます。



さて、駅に着いたら自転車を……。この電車は組み立てたままの自転車を持ち込めるのです。

全8台(要予約)が持ち込めます。
駅に付いたらそのまま、GO〜〜〜。





今回の件には直接関係御座いませんが、終着駅特有のでっかい鉄の塊に惹かれますなぁ。

俺のスチパン魂に火が着くぜ!


という事で、この電車の特徴をまとめますと……、
自転車を組み立てた状態で搭載可能なスペースがある事。
乗務員の服装が専用の特別服である事。
車内サービスカウンターで岡山のえぇもん・うまいもんと限定コラボした特産品、お酒、ドリンクなどが販売されている事。
木製床と漆喰仕上げの内装である事。
全席グリーン席。



瀬戸芸への単なる移動ではなくて、電車に乗っている段階から「ワクワク ドキドキ 高鳴る気持ちはフォーエバー」でアート空間へトリップできます。

1時間足らずですが、1000円ちょいのグリーン車の旅はお値段以上の価値あり。これはオススメです。



____________________________


「ラ・マル せとうち」詳細情報

【運転日】
平成28年4月9日〜6月26日までのうち、瀬戸内国際芸術祭2016会期中は毎日運転(水曜日を除く)、会期以外は土・休日および5月2日、6日運転。

【運転区間】
JR宇野みなと線 岡山駅〜宇野駅 1日1往復

【定員】
51名

【運賃・料金】
岡山〜宇野間 全車グリーン車指定席
おとな1,350円、こども1,060円(乗車券+グリーン車指定席券)

※グリーン車指定席券はおとな、こども同額です。
※乗車日の1カ月前の10時から全国のJRのみどりの窓口および主な旅行会社で発売します。

【運転時刻】
岡山⇒宇野(下り)
 岡山10:11発 宇野11:00着
宇野⇒岡山(上り)
 宇野15:00発、岡山16:00着

観光列車「ラ・マル・ド・ボァ」については『JRおでかけネット』
岡山〜津山間を走る『ノスタルジー』の案内もあります。













コメント
この記事をはてなブックマークに追加