備前焼 やきもん屋 

備前焼・陶芸家の渡邊琢磨(わたなべたくま)です。陶芸、料理、音楽、路上観察……やきもん屋的発想のつれづれです。

個展@銀座

2017-06-19 16:06:08 | 展覧会・ご案内


個展@銀座のご案内です。
_________________


◆◇◆ 備前 渡邊琢磨 作陶展 ◆◇◆

会期 : 6月23日(金)~ 28(水)
        11:00~19:00 会期中無休

会場 : 備前焼ギャラリー 夢幻庵 銀座店 
      東京都中央区銀座5-6-10 ミヤコビル2F
      Tel (03)3289-8585   

_________________

●23(金)、24(土)、25(日)は在廊しております。


(DM写真の別カット)


この数日は時間感覚がワカランチン。(´・_・`) 
アレコレ、次々と。

昨日からだけでも目まぐるしかった。
朝から梱包開始。搬入(荷物発送)が想定よりも早かったけれど「時間が無い!」状態だったので、梱包を終わらせるまで寝ない作戦で決行。
空が白み始めた刻限に終了して、そこから襦袢に半衿をチクチクと縫いつける。この日は着物で外出案件があったので。まぁ、『やきもん屋風コスプレ』です。
ふっ、やりきったぜ。少し寝る。


ここ数日での最大の山場。『第8回 ふるさとあっ晴れ認定委員会』へ出席する。

(詳細は、また後日)
その後、関係者の皆様との懇親会。
メンバーとの懇親会。

ひと晩、寝て。

今朝、荷物を送り出して、会議へ出掛ける準備をしているところに急用発生~~!! 
急遽、欠席しました。関係者の皆様、大変失礼致しました。m(_ _)m

で、現在は結果としてスポット時間が出来たので、「個展告知に勤しもう!」という段階です。
まだ、個展開始までにする事が残っているのですが、休憩がてら……。

ん~~~~、つか、会議出席していたら、いつ告知するつもりだったのだろうか?

そろそろ、別件のDM製作を始めておかないとなぁ……。


たぶん、在廊している時が本格的な休憩時間なのかもね。
なにせ、粘土もPCも無い状態なので。


さぁ、『在廊』と言う名の甘美な時間に向けてガンバロ~~。
 ↓

在廊は休憩じゃなくて仕事だからな!( ← 自分)


そういえば、今回の上京の裏テーマを決めてないなぁ。どうしようか?( ← 仕事しろ)

















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あやめ会 @たつの

2017-06-12 10:34:25 | Weblog


毎年、アヤメが咲く頃に恒例開催されているお茶会『あやめ会』のお手伝いに参上しました。


会場は、龍野にある旧家『永富家』です。

長屋門からして立派。

お輿が着く座敷も。


会記


今回のお道具は、頴川美術館(えがわびじゅつかん)からです。


待合からして……鼻血もの。



濃茶席


薄茶席



上の画像をサラッと流して見られた方は、もう一度、見ましょうか……。


『無一物』を筆頭として、鎌倉、室町、桃山、南宋、李朝……。
光悦
光琳
乾山
仁清

牧谿
時の天皇の勅作も。
鈍翁さんが片隅……。

花は追悼の意味も含めて、菩提樹の花も。これは初見。ごく小さな未央柳といった風情でした。


美術館のガラスの向こうにあるものが揃い踏みです。しかも学芸員さん付きなので、質問し放題。


いやはや、眼福。
この場に接する機会を与えて下さった方々へは感謝しきり。


有難う御座いました。m(_ _)m






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【告知】 個展@銀座

2017-06-07 18:48:46 | 展覧会・ご案内


さて、今月も展覧会があります。場所は銀座です。

で、今回は『ミライノカセキ』を中心に展覧します。去年よりバージョンアップ。
もうね、気が付いたらこんな変化球な細工物の人になっていた。どうかしてるぜっ!
新機能も投入! ( ← ヤキモノの表現として如何なものか?)
 

会期中は、6/23・24・25に在廊。金土日です。

例によって、朝の築地パトロール後、ギャラリーに出勤と相成ります。
まぁ、朝からは呑みませんが、たぶん新しい発見やら経験でニヤニヤしているのは間違いないでしょう。
楽しみ~~。( ← なにか間違ってる)


さて、先日。

DM製作で、PCにある画像をサルベージしていると、神戸で撮った写真が出てきました。
去年の夏、元町でスポーツカーやらレトロカーが並んでいた時のもの。
普段、そんなに車には興味がありませんが、おそらく「綺麗~」と思ったんでしょうな。







ちょっと懐かしいのは、このバイク。

判る人は昭和。

フォーミュラーカーもありました。エンジン丸出し。




何が何やらサッパリ判りませんが、気付いた事がありました。
自分の部品萌えは、金属が対象であるという事。プラスチックの部品には萌えない。
合点。自分の中の整合性を再確認しました。
『ミライノカセキ』シリーズは、元々、備前焼のテクスチャーが錆びた金属に見えたことに端を発している。
つまり、陶製だけど金属への哀愁なのね……。

細工物のモチーフとして、『ミライノカセキ』は「機械が錆びてのち埋没して、発掘されました」というストーリー性が加味されています。


ほらっ!! 萌え萌えキュンやん。 
 
歯車のレイヤーとかさっ、束になるコードとかさっ、
ダイヤルとか、タンクとか、
スイッチ、
カスガイ、

ネジ~~~ッ!!

なっ! ( ← 同意の強要)

『侘び、寂び』って、『和美、錆び』とも……、言わないねぇ。 (´・_・`)

きっと、歯車やら細々した部品を夜な夜な作っている様子は、文字通り『マッドサイエンティスト』ならぬ『マッドやきもん屋』でしょう。( ← 言いたいだけ) 
「その男。アヤシイか、変態」( ← ホメ言葉)

最近は、『同好の士』と遭遇する事もあり「無機物への愛」を語るのもお楽しみです。

(イラストレーターさんの作品)


他にも写真がありました。

これは、路面電車。


個人的には、露骨な重量感とか無骨な構成が好みのインターフェース。


拡大。

見よ! この鈍色の中で光るエンボスの文字を。

……ってな愛を語りたい人。集合です。 類友募集!


さぁさぁ、一年ぶりの『ミライノカセキ』リターンズ。

ザギンでシクヨロ。


あっ、展覧会は……
_____________

会期 : 6月23日(金)~ 28(水)
        11:00~19:00 会期中無休

会場 : 備前焼ギャラリー 夢幻庵 銀座店 
      東京都中央区銀座5-6-10 ミヤコビル2F
      Tel (03)3289-8585   
_____________
 

となっております。


皆様、ご高覧頂けると幸いです。 m(_ _)m








(ふ~~~~、珍しく早々に事前告知が出来た。……というか忘れた時の保険か)





















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カツオのタタキ 2題

2017-05-23 20:46:13 | 料理・食材


個展@倉敷の後、なんだか色々と目白押しでした。最大は『ひがしやま備前焼市』というイベント。

その直前1週間(個展終了日)からはどっぷりと告知活動に勤しみました。ラジオ生放送、プレイベントでワークショップ、合間にSNSに情報を流し込むが如く。
前日搬入、当日(1日目、2日目)があっと言う間に過ぎ去る。翌日は完全オフで『オ・ト・ナ……の遠足』へ。
その後の一週間では、ひがしやま備前焼市の反省会、打ち上げ。家族の打ち上げも。
グループ展@坂出(かまどホール)の茶話会にも参上。しっかりと讃岐うどんフルコースも頂きました。


ハッッと気付けば、個展以来、裕に2週間が過ぎております。
怖すぎ……( ̄□ ̄;)!!

で、ようやく今になって個展のお礼状に取り掛かりました。( ← 若干、言い訳がましい)

とはいえ、出掛ける案件もありまして、そして道中には魚屋さんがあったりするので、素通りもままならず……道草。

本日は、カツオで御座いました。
サワラも捨てがたく悩みましたが、今日はガツンと行きたい気分だったのでカツオをチョイス。
半身の血合い部分を眺めていてヒラメキが!! 美味しく出来るかな?

しかし、家族に対する保険を掛けて安定の『カツオのタタキ』をまずは一品作っておく。


さて、血合い料理の件。

メニューは『カツオの叩き風アレンジ』である。(例によって、名前はテキトー)
よって本日は、タタキが2品ですな。『カツオの叩き』しばりの日。( ← バイオレンスな表記)

アレンジの方は、オリーブオイル、七味、岩塩だけで作る。

フライパンにオリーブオイルを入れて点火。赤唐辛子ではなく七味を使うのは全面に行き渡らせたいから。但し、細かいので焦がさない温度をキープが肝心。
ニンニクは入れない。そこまでガツンとした気分ではない。唐辛子以上、ニンニク未満な味。
以前、血合いだけで同様の料理したが、鉄っぽい味とモサモサした食感が家族に大不評だったので、今回は諸々改良している。
『血合いに身をつけておく』ことと『ニンニク抜き』というのがポイント。

血合いを含めた切り身を投入して、各面を少しずつ焼き七味とオリーブオイルを馴染ませていく。中はレアをイメージ。
グズグズしていたら中まで火が通るので、温度と時間の管理がポイントだな

焼き目がついたらすぐに引き上げたいが、血合い部分はしっかりと火を通して七味も多めに。足らないところには直接振りかけて。
フライパンから外して熱いうちに岩塩をパラパラっと身に直接掛けて仕上げる。このあたりは学生の頃に出会った衝撃の『カツオの塩叩き』が参考である。
総じて、香りの立ったスパイスとダイレクトな塩味で血合いの味の悪さを消す作戦だ。


身がポロポロとフレーク状になった部分もあるが……まぁ、概ね良し。



「さぁ~~!! いざ、勝負だっ!」 ( ← 誰と?)


子供達がオトナの味覚に成長したのか、料理が良かったのか、些か原因不明ながらも好評ではあった。

まぁ、前に『サワラのぺペロンチーノ叩き』をしてたので、結果は察しがついていたけどね。
いや、あの時は中心まで火を通したソテーだったので参考にはならないか……。(そもそも名前はテキトーなんで)


それにしても久し振りにちゃんと料理した気分。忙しい時も料理はしているけど、全く気持ちが違うなぁ。


はぁ、ヤレヤレ~~~。


久し振りに『酒器の勉強』もキチンとしようかなぁ。 ( ̄ε ̄)~♪













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個展@倉敷 終了しました。

2017-05-10 20:14:24 | 展覧会・ご案内


さてさて、『個展@倉敷』の会期終了致しました。
今回も多くのリピーターの方、「はじめまして~」の方など楽しい出会いが沢山ありました。

『ワイン&アート ふじの月』さんでの開催は初めてでしたが、もともとはギャラリー『倉敷・中央画廊』さんです。
同じ場所のオーナー違い。知っているようで知らないって妙な感覚。


丁度お日柄も良く、倉敷美観地区はイベントが目白押し。

倉敷川を流れていく観光客の皆様。夜のライトアップもあちこちで。(夜は別件にて写真無し)

心なしか外国人観光客が少ない気がするなぁ。

今回のギャラリーは、ワイン屋さんが実店舗とギャラリーを併設したお店です。
以前と同じ場所ながら、オーナーが変わったのでお店の雰囲気も随分変わりました。

毎年、この倉敷では新しい試みを見ていただく事にしています。
それは観光のお客様が多く、地域性が分散しているのでサンプリング調査といった趣きがあります。
シリーズ化した『ミライノカセキ』のプロトタイプの初お目見えも倉敷でした。


今回の調査……ではなくて、展覧会は『ミライノカセキ』がメインです。
例によってではありますが、お客様はモノをご覧になられていますが、小生はお客さんを観察。話しながらもその視線を追います。(←こういうところが心理学出身のヤラシイところ)

従来からの香炉・アロマポットを用途としたシリーズも新しい形で。

う~~ん、めんこいっ。
圧倒的に男性が喰いつく!


う~~ん、めんこいっ。
概ね、連れの女性のクールな対応……。中には喰いつく単独女性もあり。「なんだ、ツンデレかよぅ?」( ← 違う)


直前に窯焚きしたものも、しれ~~と並んでいます。


そして、今回は20尾ほどの魚もあり。

ちなみに、魚は生きてる時の単位は『匹』で、死んでると『尾』ね。
ちなみに、生物の単位は食べた後に残る部分を指す説があって、魚は尻尾が残るので『尾』、動物は『頭』、鳥は『羽』だとか。人は名前なので『名』、あっ、人って食べないのか。
ちなみに……と、バカ話に終始脱線する。


壁掛け方式は初めての製作でした。


モノのイメージだけあって、実際の固定方式は後回しにして製作したので、きっちりとツケが発生。展覧会前に「さて、どうしよう……」と悩む。
色々と勉強になりました。とりあえずお手軽なグルーガンはアカンって事をメモ。


夜な夜な持ち帰っては修理する日々でした。
結論としては、接着剤ではなくて物理的に固定するのが一番安心感があり。ネジ止め万歳。


従来の『帯シリーズ』の花入も好評でした。

お花も頂きました。「いずれ菖蒲か杜若」。この種類は多すぎだわ……。


SNSで中間発表もしましたが、女性人気No.1は『ヤシの実ボウル』でした。


男性人気No.1は『斫杯(はつりはい)』。

特に中が青備前のモノ。これから暑くなる季節には良いかと。


そして、『「備前焼に見えない」と言われると褒め言葉に感じる病気』のもと。
『青備前白象嵌盃』も人気あり。「氷をひとつ入れて、日本酒の原酒をロックで呑む器です」というフレーズもすっかり定番。

「原酒はアルコール度数が高いので加水して呑むと良いよね~~」と同好の士と盛り上がるパターンです。( ← 時々、ワイン屋さんってことを失念)
いやはや、類は友を……。


このお店ではワインの試飲も出来ます。ポルトガルのオーガニックワインで、お手頃価格からあります。

毎日、試飲できる環境。「ワインのお店だしねぇ」と言い訳して、ついついテイスティング。いや、テイスティングの量ではないか。ロゼが良かったな。


大型連休トリプルブッキング展覧会の2つが終わりました。
今後はひとまず、週末のイベント『ひがしやま備前焼市』に注力して、ロングラン中の『かまどホール』での若手グループ展もしっかりと対応せねばなっ!


お礼状は改めて。

まずは、急ぎ御礼まで。 


有難う御座居ました~~~~~~。  m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m


あっ、サンプリング調査の結果は、モノの発表に換えて致します。

今後ともよろしくお願い致します。m(_ _)m





















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【ご案内】 個展@倉敷

2017-04-24 20:39:49 | 展覧会・ご案内


もうすぐ開催の展覧会が3つ。この期に及んで、最後の窯焚きも終了。

いつもいつもギリギリ……いや、今回の最後のあがきはヒドイな。トリプルブッキング展覧会ウィークが控えている故。

昨夜遅くに終了したチビ窯は、かなり好調に温度が上がっていて「えぇんちゃうのん?」という手応え。そして某CM調で「焼けたかどうだか、直火焼き~~」と鼻歌まじりに最終確認をする。
覗き穴から内部を観察……。

っと!!  \(◎o◎)/

熾きが多すぎてメンドウな事になっている。好調感が一転、焦燥感に暗転。( ← 韻を踏んでいる場合ではない)
温度は下げず、還元状態を保ち、熾きを減らすことに集中して2時間ほど。集中力MAXなシビアな窯焚きである。
アレコレと善後策を施して……「う~~~む、えぇんか?」という感覚で終了した。

あまりにも窯の中を覗いていたので、輻射熱で顔がヒリヒリと。軽い火傷状態なんだろうな。
うまく行っていれば普段出ないような焼き色になるだろう。しかし……。(´・_・`)
窯出しは搬入直前になるので、是が非でも上手く焼けていて欲しい。



さて、個展のご案内。

(クリックで拡大)
(クリックで拡大)

__________

タイトル : 備前 渡邊琢磨作陶展『日常の想像と創造の日常』

会期 : 2017年 5/1(月)~7(日)

会場 : ワイン&アート ふじの月 (倉敷美観地区:倉敷市中央1-6-3 TEL086-434-3530)
__________

今回のテーマは、「日常生活での心の内外の境界あたりに潜んでいるモノを具現化する」という方向。
まぁ、なんのこっちゃ? ではありますが、そういう事。
『ミライノカセキ』シリーズと食器を中心として展覧します。

GWの倉敷散策がてら、是非ご高覧頂ければ幸いです。 m(_ _)m


さて、窯焚きも終わったので……『酒器の勉強』もキチンとせねば。
今回のDMでの『魚』繋がりから『ママカリの酢漬け』を日本酒で。

ウチの柚子酢をドバドバっと投入。こういう事には我ながらマメやねぇ。


青海波の模様の豆皿が相応しいか。


今晩は、ひとまず筋肉痛を和らげつつ、気持ちのリセットしよう。

そして、明日からはアッチもコッチも忙しいからなっ! ガンバロー、オレ。


ひとまず、乾杯を宣言して……勉強開始!!


皆様、お楽しみに! ( ← と言いたいが、一抹の不安は否めない)


























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けらもす8.0 @名古屋

2017-04-14 12:27:31 | 展覧会・ご案内


あ~~~~~、ブログでの告知を忘れてた。SNSって、アレがナニですっかりイヤハヤですなぁ。



開催中!! です。備前焼の酒器に特化した展覧会です。
__________


タイトル : 『けらもす8.0 春の酒と肴のうつわ』
会期 : ~ 4月16日  (11:00 ~19:00)
会場 : ORIBE Nagoya(織部 名古屋)

〒461-0001 愛知県 名古屋市東区泉1-1-37
アクセス地下鉄桜通線「久屋大通駅」より北に徒歩4分
TEL 052-253-5580

__________


所属しております『備前焼作家集団けらもす』の展覧会。今回は6名のランナップ。
タイトルは恒例のビルトナンバー表記です。結成からの年数とマイナー番号は時系になっております。次回は自動的に『8.1』です。
さて、副題のとおり、春を感じさせるラインナップとなっております。


先日、在廊と称してオープニングイベントを開催しました。
メンバーでエッチラオッチラ参上。拙宅を出たのが5:00。ラジオ体操前。(まぁ、普段はしてませんが)

11:00オープンのジャストタイムに滑り込みました。スタッフさんがお店をオープンするタイミングでご挨拶。

2階が会場です。

床の朝鮮張りが気持ち良い。桜かな? 訊きそびれた……。
近くの名古屋城も桜の時期。公園の大木は新緑。ことのほか綺麗な借景です。カフェもあり良い雰囲気。


スタッフさんによって、綺麗に展示されていました。感謝。



イベントはこのところメンバーお気に入りの『一器陶千』と銘打った『酒器の試用イベント』です。

(画像は織部nagoyaさんから借用)

それぞれに思いのあるお酒とオツマミと酒器を持ち込む。小生は岡山県産のお酒とママカリ。
皆様、普段の『酒器の勉強』成果を遺憾なく発揮される。良い酔い。みんな笑顔。

自然と集結するお客様も同好の士であり『類友』ですな。名古屋のお酒事情なども伺いつつ、アレコレと。
あっと言う間に時間が過ぎて終了。

夕刻にスタッフさんに味噌煮込みうどんの店を教えて頂く。濃霧のような小雨の中を歩き、ほろ酔い加減で探す。

シンプルに、かつ大盛りで。
塩を入れないで練る麺が特徴。ツルツルというよりポキポキとした食感。粉っぽい断面ながら味噌が浸透せずに絡む。
なるほど……この味噌に塩の追加は要らぬということか? いや、一緒に出てきた漬物が良い塩加減であったので、これも込みなのね。
「忙しい商人が手早く食べる為に、粉に水を入れていきなり練るだけの麺が重宝された」と伺いましたが、それならヤキモノ屋は出来そうだなぁ。


春雨の向こうに朧に立つテレビ塔を見やりながら、300km先の家路につく。

「雨のパリみたいじゃん」とか思ってたら、広告塔がポツンと。うん、いや、まぁ……、やっぱり。(ちなみに雨のパリは知らんけど)


という事で、(←どゆこと?)

今週末まで開催中。名古屋の皆様、是非!


早速、サプライズ訪問の身内、後輩夫婦など……感謝~~~~~~。(*^ー')b


















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おつまみのテーマは・・・・・・

2017-04-06 20:06:38 | 料理・食材


先日、ちょっと自宅で呑み 『酒器の勉強会』。普段は自習ばかりですが、この日は『勉強会』でした。

さて、勉強会となればオツマミが必須。( ← いつも通りだけどなっ)
いそいそと作る。


まずは『オイルサーディン』で。
学生の頃に背伸びして通っていたバーのメニューを思い出して。
缶のまま直火で温めてレモン、七味を振って、あしらいはパセリかディル。缶のまま供されカナッペも付いてたっけ。

バーの作法(?)どおり、缶のまま金網に乗せて温める。突沸しないように時々軽く揺するのがポイント。
この日はレモンではなく、柚子の皮を使う。ジャケ買いしていた缶が柚子風味だったので。

仕上がりにケッパーを散らす。ほぼ缶詰を温めるだけなので、失敗のしようがない一品。
このおつまみの場合のお酒は、宴会 勉強会の初めならビール、終わりならウイスキーといったところが相応しいか。


次は歯応えのあるものとして『スナズリとセロリの炒め物』を。

味付けは塩胡椒とレモン。至ってシンプルに。ゴマ油を少し掛けると味が変化して面白い。
普段の味付けは、オイスターソースを使う時もあるし、味噌の時もある。お得意の『気まぐれメニュー』だな。
ビールやら焼酎やらで。さぁ、勉強会もスイッチが入ってきました!


そして、最近、我が家でリクエストの多い『ぼんじり』を。

少量の油で炒め始めると、程なく鶏油が出てくる。そのまま自分自身の脂で素揚げされていく。焦げ付かないように動かしていれば勝手に出来るもの。
表面がキツネ色になってパリッとしてくると中まで火は通っている。あまり長くやり続けると縮むので適度に切り上げる。皿に移したら熱いうちに塩をパラパラっと。バジルがあったのでアクセントに少々追加。
味はシンプルだけど、脂の旨味が強い。吟醸酒で口をサッパリさせながら頂くのも一興である。


これでおつまみが3種類。
この日のテーマは『油』である。故に味付けは全てシンプルに。
油を使ったメニューはビールや洋酒系、焼酎などお酒に対する汎用性が高い。お酒のラインナップが多岐に渡る場面では重宝するメニュー。
ただし、出汁のある料理の場合は、断然日本酒だと思うけれど。
まぁ、逆に敢えて油ものに合う日本酒を探すのも楽しみではある・・・・・・。
となれば逆説的には「日本酒のおつまみに対する汎用性は高い」と言えるな。うん。(テキトー)


そしてラストの仕上げ。今回は『餃子』である。ホットプレートに整然と並ぶ。
餃子は炭水化物、肉、野菜で構成されているので、栄養バランスがオールインワンである。なので、おつまみ枠に入れるべきか悩ましい。
個人的に餃子の時は『ご飯は無し』。汁っ気が欲しい時は『水餃子』である。餃子無双。( ← 大げさ)
また、細君と子供達はニンニク抜きの餡がお好みなので、日本酒を呑むには丁度良かったりもする。
VIVA ウチの餃子!

餃子があれば、締めなのか呑み続けなんだか判然としないながらも、「もう、あとは好きにしなはれ!」という酔っ払い放置にはうってつけでもある。


まっ、結局、強肴状態となって呑み続けでした。
「ガヤガヤ、ワイワイする時には、油ものメニューの賑やかさがふさわしいなぁ」と空っぽの皿に酔眼を泳がせておりました。

あっという間に夜は更けて。

それにしても、まだまだ、勉強する事が多いなぁ……。あぁ、ツライ。





















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サワラのぺペロンチーノ叩き

2017-03-28 20:11:50 | 料理・食材


サワラを頂きました。岡山においては高級魚です。

22歳で初めて刺身で頂いた時には「っ!!」でした。
甘く、ねっとりして、淡い味、柔らかな食感、香り高く……。

頂いたのは本職の方から。その時に「必ず火を通すこと」と言われ「塩焼きが美味しいよ」ともアドバイスあり。
しかし、数日前にこのお店で塩焼きを頂いたので悩む。ピンク色なのはまだ鮮度が良い状態である。

火を通しつつ、美味しい料理。
味付けは、ギリギリまで引いて……。


う~~~む.....。 ( ˘•ω•˘ ).。oஇ


冷蔵庫の在庫メンバーと相談。酒瓶チームとも顔を見あわす。

決定。
『サワラのぺペロンチーノ叩き』にする。(例によって名前はテキトー)
塩焼きはどこへ?

まずは基本。オリーブオイルにガーリックと赤唐辛子投入。

焦げないうちに唐辛子は除去。

我が家に伝わる「鳥皮魚身」の合言葉により、焼く順番は身側から。

キンツバを焼くが如く丁寧に。

冷蔵庫の在庫メンバーに、岡山のマッシュルームさんが!

勿論、参加。


暫し後に焼き上がる。皮はパリッと。

ケッパーさんもご在籍でしたので、これまた参加。
味付けは、塩胡椒のみ。あと、追いオリーブオイル~~。
アレンジ塩焼き!・・・・・・というのは無理があるか。


ぺペロンチーノな香りに期待と食欲が高まる。
取り急ぎアペリティフ!
さぁ、『酒器の勉強』タイムだ。あぁ、なんてツライ日課……。

出所が同じビールもこの機会に参加する。新作らしい。

家で瓶ビールって久し振り過ぎるなぁ。瓶というところに贅沢感があるなぁ。昭和ならよく見かけた光景なんだけど。

あぁ、ありがたや。
あぁ、つらい。


いやはや、有難う御座居ました。 m(_ _)m





















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出会いのパスタ?

2017-03-13 22:08:26 | 料理・食材


季節の変わり目。出会いの季節。
名残と走り……、うん、食材の話。

先日、「普段のイケイケドンドン料理を反省して、少し丁寧かつ小奇麗に作るかな……」と思い立つ。

子供達のリクエストにより、お題はパスタである。
食材は、鴨、蕪、菜の花など冷蔵庫にご在宅中のメンバーで。なんとなく季節の変わり目っぽいなぁ。


本日の料理名は『出会いのパスタ』だな。(既にテキトー)


蕪。
名残りの食材。よく洗って皮付きのまま鶏がらスープで火を通す。


鴨の抱き身
名残り惜しい食材。形を整えてラップに包んで完全防水でお湯の中へ。冷めたら脂側だけに胡椒をまぶしてフライパンで焼き付ける。
パストラミっぽい何かはである。(写真は忘れた)

菜の花。(チンゲンサイの菜の花)
春の走りですなぁ。パスタを茹でている鍋に引き上げ20秒前に投入してパスタと一緒にザルへ移す。
ザルに移した後は、そのまま蒸らすが如く・・・・・・放置。(写真は忘れた)


さてさて、役者は揃った。
ひとつづつ調理したものを最後にあわせていこう。煮物料理なら『焚き合わせ』ってとこだな。


フライパンの中であわせよう。フライパンに『アーリオ・オーリオ』の要領で、オリーブオイル、ニンニクを投入して香りを出す。要は『ぺペロンチーノの赤唐辛子抜き』。
ここに『ままチョビ(ままかりのアンチョビフィレ風)』も刻んで投入。

ふとタコがご在宅中なのをお見かけしたのでご一緒に。

完全にヒラメキであるが、タコが縮まないように少し温度を落とそうか……。

パスタを入れる。
むっ、油が少なかった! いや、パスタが多い……。ヤバイ! 緊急事態発生~~~~~~。

この場合、よくやる方法。但し我流。
油の追加ではなくマヨネーズを入れる。徐々に加熱されるようにパスタの上に掛けるのがポイント。鍋肌に直接触れさせるとエグさが出る。入れ過ぎ注意。
そして、このまま混ぜるとモッタリとした食感と味になるので、中和させる為にレモン汁を入れる。多目でも大丈夫。
するとマヨネーズによる油の追加と同時にコクが出て、レモンの爽やかさで味が立つ。
最後に極微量の醤油。味の奥のほうにあって気付かないぐらいで良い。醤油が入ると味を丸くするというか全体を繋ぐ感じがする。たぶん……。

決して、マヨラーではないけれど、なかなか有効な応急処置である。


ん~~~~~~? 丁寧な料理は何処に行った? 完全にエマージェンシーな料理じゃないか。

どうもタコのあたりから予定が狂ったなぁ。.....( ˘•ω•˘ ).。oஇ


ともあれ『タコと菜の花のパスタ』が出来た。蕪と鴨をトッピング。最初の料理名『出会いのナンチャラ』は忘れた事に……。

細君に「見掛けは良いね」と、多分(?)お褒めの言葉を頂く。

当初の目的『小奇麗』はクリア出来たか……。(ここで経験上「味はどないやねん?」などと口走ってはいけない。家庭平和の為、お口はチャック)


赤ワインを添えて、ハイ、自画自賛。 Ψ(`∀´)Ψ


デザートは『ベリーのタルト』を。知り合いの店のもの。

目が醒める酸っぱさ。レモンより酸っぱいけれど美味しい。

デザートに助けられて、本日は好評にて終了。


それにしてもプロの料理人って凄いなぁ。
安定しない自然の食材を相手に、日々安定させた料理に仕上げるスキルとセンス。
家の料理は、たまにホームラン打てば少々の失敗は許してもらえるけどねぇ。


いやはや。また頑張ろう! (←仕事、頑張れ! 自分)















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