やはり……というべきか、最終日に駆け込んだ。
開催前から手元にチケットがあり、「いつ行くかな?」は「いつでも行ける」になっていて、すっかり最終日まで放置。
先日、世界遺産についてのTV番組を見ていた子供から「行かへんのん?(関西弁in岡山)」と。
で、最終日に滑り込み。
美術館は、思いのほか空いていた。
アンコールワットのダイジェストから更にエッセンス抽出~~という厳選された展示。
いつもは常設展をしている2Fでも企画展があり、こちらも良かった。中村昭夫氏(写真家・岡山)の回顧展。
デジタルフォトの跋扈する世の中になったけれど、銀塩のモノクロはいいなぁ。
光と影がジンワリと滲む感じはデジタルにはない味わい。『粒子の丸みのあるザラツキ』とか『液体の中に浮かんでくる滑らかさ』とか……、CDとLPの音の差よりももっと細かなニュアンスを感じる。アトモスフィアの違い。
ただ、被写体のノスタルジアに引きずられている感は否めないけれど……。
両方の企画展が楽しめました。
開催前から手元にチケットがあり、「いつ行くかな?」は「いつでも行ける」になっていて、すっかり最終日まで放置。
先日、世界遺産についてのTV番組を見ていた子供から「行かへんのん?(関西弁in岡山)」と。
で、最終日に滑り込み。
美術館は、思いのほか空いていた。
アンコールワットのダイジェストから更にエッセンス抽出~~という厳選された展示。
いつもは常設展をしている2Fでも企画展があり、こちらも良かった。中村昭夫氏(写真家・岡山)の回顧展。
デジタルフォトの跋扈する世の中になったけれど、銀塩のモノクロはいいなぁ。
光と影がジンワリと滲む感じはデジタルにはない味わい。『粒子の丸みのあるザラツキ』とか『液体の中に浮かんでくる滑らかさ』とか……、CDとLPの音の差よりももっと細かなニュアンスを感じる。アトモスフィアの違い。
ただ、被写体のノスタルジアに引きずられている感は否めないけれど……。
両方の企画展が楽しめました。