かなり以前より、わが家ではみんなが、毎日1パックの納豆を食べている。
あの四群点数法でも、毎日豆製品を1点(80kcal)摂取するようになっている。3パックいくらの安売りの納豆を買ってくると1パックは普通50g。大体100kcalぐらいになる。つまり1日の豆製品摂取量としては十分。良質の植物性たんぱく質が豊富で、整腸作用があり、血液もさらさらに。さらに、エイジングが現実の脅威となっている女性としては、エストロゲン様の作用のあるイソフラボンも摂取できるところがうれしい。いや、それらの作用はあまり考えなかったとしても、わたしは納豆を食べる。好きだからだ。以前の記事「は~ あ~あああ 納豆!」にも書いたが、ここでもう一度繰り返し書かせていただく。わたしは納豆が好きだ。好きだ。好きだ。好きだ。
しかし最近、スーパーのデイリー食品の冷蔵棚から、この愛すべき納豆が消えるという異常事態が発生した。また、納豆そのものはあっても、安売りの納豆はすべて売り切れており、泣く泣く高級納豆を買うハメになったこともあった。毎日食べるものが高いと、家計に響くのよ。
何故納豆がなくなったのか? はじめは原因がわからなかったが、すぐにニュースでわかった。どうやらフジテレビ系列の某バラエティ番組で、納豆を1日2パック食べる納豆ダイエットなるものが紹介されたためらしい。
食品安全委員会が「大豆イソフラボンの摂りすぎは良くない」と発表してちょっとした騒ぎになったのは、約1年前。納豆2パック食べたら、それだけで食品安全委員会が考える上限値ぎりぎり。日本人の食生活に大豆製品は欠かせないものゆえに、毎日納豆を2パック食べたら、食事のメニューによっては大豆イソフラボンを過剰に摂取することになるんだけれど、あの話はみんな忘れたのかしらん。
いやとにかく、スーパーの棚に納豆がなく、納豆製造メーカーが新聞にお詫び広告を出すなんて異常事態。(かなり昔のココア騒動を思い出す。) きっと今頃メーカーさんは、原料の仕入れを必死に増やして、人員の残業と機械のフル回転で増産に励んでいるんだろうなぁ、大変だなぁ…などと思っていたら
はぁ、うそですか…
メーカーさんが必死になって増産に励んだ納豆の在庫が、途端にたぶつく予感がする。このニュースは、わたしにとっては納豆が以前にように入手しやすくなることを意味するわけで、ほっと安堵のため息ものだが、しかしメーカーさんは泣くだろう。このような番組があろうがなかろうが、わたしは毎日1個の納豆を食べるが、納豆ダイエットにつられたニワカ納豆食いは、途端に食べなくなるであろうから。
TV局は反省して社員食堂に納豆定食を導入し、全従業員に1日1回はこの納豆定食を食すことを義務づけなさい。(これは納豆を食べられない人には、拷問か…)
あの四群点数法でも、毎日豆製品を1点(80kcal)摂取するようになっている。3パックいくらの安売りの納豆を買ってくると1パックは普通50g。大体100kcalぐらいになる。つまり1日の豆製品摂取量としては十分。良質の植物性たんぱく質が豊富で、整腸作用があり、血液もさらさらに。さらに、エイジングが現実の脅威となっている女性としては、エストロゲン様の作用のあるイソフラボンも摂取できるところがうれしい。いや、それらの作用はあまり考えなかったとしても、わたしは納豆を食べる。好きだからだ。以前の記事「は~ あ~あああ 納豆!」にも書いたが、ここでもう一度繰り返し書かせていただく。わたしは納豆が好きだ。好きだ。好きだ。好きだ。
しかし最近、スーパーのデイリー食品の冷蔵棚から、この愛すべき納豆が消えるという異常事態が発生した。また、納豆そのものはあっても、安売りの納豆はすべて売り切れており、泣く泣く高級納豆を買うハメになったこともあった。毎日食べるものが高いと、家計に響くのよ。
何故納豆がなくなったのか? はじめは原因がわからなかったが、すぐにニュースでわかった。どうやらフジテレビ系列の某バラエティ番組で、納豆を1日2パック食べる納豆ダイエットなるものが紹介されたためらしい。
食品安全委員会が「大豆イソフラボンの摂りすぎは良くない」と発表してちょっとした騒ぎになったのは、約1年前。納豆2パック食べたら、それだけで食品安全委員会が考える上限値ぎりぎり。日本人の食生活に大豆製品は欠かせないものゆえに、毎日納豆を2パック食べたら、食事のメニューによっては大豆イソフラボンを過剰に摂取することになるんだけれど、あの話はみんな忘れたのかしらん。
いやとにかく、スーパーの棚に納豆がなく、納豆製造メーカーが新聞にお詫び広告を出すなんて異常事態。(かなり昔のココア騒動を思い出す。) きっと今頃メーカーさんは、原料の仕入れを必死に増やして、人員の残業と機械のフル回転で増産に励んでいるんだろうなぁ、大変だなぁ…などと思っていたら
納豆ダイエット実験ねつ造…手口悪質、番組打ち切りも
「ダイエット効果がある」として納豆を取り上げ、全国の小売店での品薄騒動を引き起こしたフジテレビ系のテレビ番組「発掘!あるある大事典2」を制作した関西テレビは20日、記者会見を開き、実験が「捏造(ねつぞう)」だったことなどを明らかにし、千草宗一郎社長が陳謝した。(以下、略)
[2007年1月20日 読売新聞]
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070120i314.htm
はぁ、うそですか…
メーカーさんが必死になって増産に励んだ納豆の在庫が、途端にたぶつく予感がする。このニュースは、わたしにとっては納豆が以前にように入手しやすくなることを意味するわけで、ほっと安堵のため息ものだが、しかしメーカーさんは泣くだろう。このような番組があろうがなかろうが、わたしは毎日1個の納豆を食べるが、納豆ダイエットにつられたニワカ納豆食いは、途端に食べなくなるであろうから。
TV局は反省して社員食堂に納豆定食を導入し、全従業員に1日1回はこの納豆定食を食すことを義務づけなさい。(これは納豆を食べられない人には、拷問か…)