Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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自分を導く

2009-05-29 23:54:24 | おすすめBooks
先月から、自分史上最後の大きな学びの期間に入っています。
そんな中で、5月はK.ブランチャードの本をずっと読んできました。

状況対応型のリーダーシップについて

学ぶのが遅かったと思えるけれど、今の時期だからこそ手に取るように深く学ぶことができているのかもしれません。

それは、ひとことで言えないくらい、深い学びであり、人材育成の仕事をしていく上で、カウンセラーとかコーチとかという限定された役割ではなく、

統合されたリーダーとして人に向き合うことの面白さを感じています。

最高に楽しい学びです。

SL理論については、下記の本が古くから読み継がれて来ており、気軽に読めるストーリーであり、もっと多くの人に読んでほしいと思える良書だと思います。

1分間マネジャー―何を示し、どう褒め、どう叱るか!
K.ブランチャード,S.ジョンソン
ダイヤモンド社

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それから、下記の本は、自分を活かしきれていない人が手に取ることによって、自分が心から欲していることに気づくことができると思う、これも読みやすい一冊です。

1分間セルフ・リーダーシップ
K・ブランチャード,S・ファウラー,L・ホーキンス
ダイヤモンド社

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私たちは、スランプや思うように行かない時に、本当に自分にとって必要な支援を自分から求めている人は少ないように感じられます。

自分がどの開発レベルにあるか、今の自分の能力や意欲を冷静に分析して、自分から自分に合った支援を求めることを真面目に行ってみてはどうかと思うのです。

本を読んでインプットするだけで良いのか、それとも自分の話を聴いてくれる人とFace to Faceで話ながら意欲を取り戻したり、アドバイスをもらうのがいいのか、など行動レベルで自分に問うこと。

ため息交じりの毎日が、多少なりとも変わると思うんです。
自分のほしい支援が何かわかれば、上司とのかかわり方も変わってくると思うのです。

誰かのせいにするんじゃなくって、自分で自分を導いて行く。
自分は自分のリーダー。

そうなりたい方必読です。

少しづつこの学びの中で考えたことを書いていきたいと思います。

たまにお願いいたします。

コメント (6)
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