Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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面従腹背

2009-05-23 23:20:59 | 仕事のひとこま
最近、この言葉が気になる。
「表面上は従うように装うが、内心は反抗すること。」という意味。

表面上は従っているように見えても、承認している訳ではないので、そのコメントは全く具体性を欠き、考えに深みはない。

その代わりに、批判は詳細すぎるほど具体的であり、自分は何ら変容の必要性を感じていないかのように、状況を好転させることを他者に委ねている。

どちらかに非があるわけではなく、両者の間のコミュニケーションに問題がある。

対立する両者のうち、どちらかを変えようとするのではなく、両者が変わる第3の道を歩むことが、激流の中を生き抜くために組織において不可欠だと思う。

こんな時代に、個人の変容が大きく求められていることに気づいているかいないかは大きな問題だと思う。

誰が見ても変わる必要がある時に、変わるか変わらないかを選択するのも本人。

人は日々、少しづつ変わるでしょ。
細胞レベルで、間違いなく変化しているし。

川の流れに合わせて、流されるのは案外悪くない。
むしろ、流されないように、一箇所にしがみついているからしんどいのではないか?

流されることに怯えているんだったら、いっそのこと流されてしまうのも悪くない。

最近、仕事の中でそんなことを考えるのでした。

そろそろ救済が必要か?



コメント (6)
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