Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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30代のトップアスリート

2007-08-31 10:43:35 | ちょっと感動
8月はスポーツのビックイベントが続き、今も「世界陸上」の真っ只中です。

私たちの小さい頃には、20代の選手が最もカッコよく輝いていた思い出があるのですが、最近は活躍する選手の中に、30代の選手が増えてきました。

私は体育会出身なのですが、年齢と共にパフォーマンスの衰えはあまり感じなかったのですが、4年生の時は1年生の時にはない練習の疲労感があり、だんだんとコンディショニングの重要性を感じていました。

だからこそ、30・40代のトップアスリートの皆様には、本当に敬服いたす次第なんですよね。

プロ野球では、工藤公康投手・桑田真澄投手、サッカーでは三浦知良などの頑張りは、成熟しつづけるメンタルがフィジカル面を支えて続けていて、怪我の怖さやプレー環境を確保する苦悩を伴いながらも、常に試行錯誤と勇敢さによって活躍の場を維持しているし、

フィジカルのパフォーマンスのピークは過ぎているにも関わらず、なぜか先を走っている感じがあって。

次の世代のお手本であり、影響力が大きい。

カリスマですよ・・・

世界陸上では、アクシデントに見舞われ、苦戦している日本ですが、日本の陸上・短距離界のフロントランナーの朝原宣治選手も、この大会に懸けていたものの残念ながら準決勝で去ってしまいました。

マイクを向けられて、必死にこらえた男の涙には、グッと来ました。

アスリートって孤独なものだと思います。

パフォーマンスは誰が出すものでもなく、自分の心身のみ。コーチやトレーナーはいても、自分を鍛錬するも、癒すのも、やはり自分。

十分に練習を積み重ね、勝利を確信し、コンディショニングも上手くいき、万全の状態で臨んでも、スポーツはまさに筋書きのないドラマです。

事前のシナリオどおりに行くのは、勝者のみという厳しい世界です。

それゆえ、家族を初め、支えてくれている人のことを思うと、溢れてくるものもあるのだと思います。

元シンクロナイズドスイミング日本代表の奥野(朝原)史子さんがスタンドから、夫の朝原選手の健闘を称えていました。

わかちあうものも多くある夫婦なんだろうなあと思います。

女子マラソンも日本代表も30代の選手が増え、ミセスの選手も増えました。配偶者の方の理解や支援があってのことと思います。

それぞれが苦難を乗り越えて、自分を伸ばし、自分の意志で走る。

心から彼女たちを応援しています。

ホント、すごいことだと思いません?今日もぽちっとよろしくです。



しかし、50代の村田兆治投手の投げる球はいまだに130km/時・・・かなり尊敬。
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