いまどきは「推し」だの「箱」だの「団」だの「担」だのといろいろ呼び方があるけれど、要はファンということ。
でもそんな時代にあっても、バースくんは敢えて「贔屓」を使いたいと思っている。いつものただの天邪鬼なだけ。
本当は、それぞれみんなが上手い呼称をつけるものだと実際は痛く感心しているぐらいだ。
さてボクの贔屓といえば大相撲正月場所、琴の若の成績が芳しくない。初の三役はやはり荷が重いか過ぎたのか……。
将棋は藤井対羽生の次の戦いが気になるし、こちらはどちらも贔屓だから身動きが取れないというどうにも苦しい状態。
でも自分に贔屓がいるというのは、なんとも生活に張りが出ていいものだ。損得勘定も利害関係もそう人間関係?もない。
ただただ自分が「好きだー」「いいぞー」と思っているだけなんだから誰の迷惑にもならない。
疾走する馬をテレビの前で手に汗握って応援しても罪にはならない。まあこうもあちこちに贔屓があるのは気が多すぎるかもだけれど。
昨日阪神タイガースが正式にコーチ陣を発表した。名簿の一覧表を見て我ながらびっくりした。
全員の顔がわかる上に、現役の姿さえ思い浮かべられる人が少なからずいたことだ。えっ?!いつからこんなにわかるようになっていたっけ?
競馬も歌舞伎役者も力士も、親子どうかすると孫まで把握しているけれど、野球でそんなことが起こるとは思ってもみなかった。
いつまでも野球というより阪神ファンという道楽をやっていると思っているところがあったのに(でもずっと贔屓球団って言っていたじゃないか)
とにかくあっちこっちに好きなものが応援できるものがあってしあわせだということ。
因みに大谷選手に関しては「贔屓」ではなく「ファン」です!!あはは鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム
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