バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

ふぉーる いん らぶ

2009年11月13日 | Weblog
昨日の夕方事務所を出て階段を降りようとしたら、上がってくる黒髪さらさらのかわいい子。おっ!!今日もまた帰りの時間が重なったと「おかえりなさい」の声をかける。事務所の隣の部屋の女の子だ。ボクの声にまぶしそうに顔を上げると「柿をありがとう」と言う。そうなんだ!先週Y事務所からあわせ柿をたくさん頂いた日も帰りの廊下で顔をあわせたので、少しお裾分けをしたのだった。喜んでくれてたんだー。顔を合わせるなりお礼だなんて・・・、そんなぁー駄目だよぉーかわいい顔で見つめてもー、好きにになってしまいそう!!
「あわせ柿というのは渋を抜いた柿ではない」と社長はきっぱりという。ドライアイスに入れて渋に化学変化を起こさせて甘くしているのだそうだけれど、まあボクはどんな仕組みであれ、渋柿が甘くおいしく食べられればそれで十分だ。
あの日彼女に「少しだけどどうぞ」と手渡したら、一瞬きょとんとした顔をして、幾分おそるおそる手を出してくれた。でも美味しく食べてくれたんだ。早速にお礼なんて、わーっ勘違いしちゃってもいいかなボク!
(バースくん、いい加減にしなさい!!隣の部屋の女の子ってまだ保育園に行ってる子だよ。おかえりって声をかけたら鸚鵡返しでおかえりって言ってたじゃない。まだただいまも言えない子相手にー)あーいやだいやだ、どうしてそんなに夢がないの?そんなちっちゃな子がお母さんに言われたわけでもなく、ボクの顔を見た途端に自分で「柿をありがとう」って言ったんだよ!!すごいでしょ!!やっぱりふぉーりんらぶだよ!!今日はボクの大好きな13日の金曜日、きっといいことがある!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

どれくらい?

2009年11月12日 | Weblog
「ポニョ」と「アトム」が米アカデミー賞長編アニメ部門の候補に上がったんだそうだ。ボクは是非ともポニョが受賞してほしいと願っている。高波の波頭を走るポニョを見ていると世界は明るい、なんて思いながらポニョを口ずさみ、アトムの唄で朝の事務所の掃除をする。
十万馬力だ鉄腕アトム♪の十万馬力というのがどれだけすごいのかということを知ったのはつい最近のことだ。そもそも馬力という単位は荷役馬が継続的に荷を引っ張る際の仕事率を基準にしたもので、現在は「1秒間につき75重量キログラム (kgf) の重量を1メートル動かすときの仕事率」を1馬力というんだそうだ。まあボクにそんなむずかしいことはわからないわけで、単純に元々は馬の力だから馬力かぁーと感心しただけのこと。
だから十万馬力といわれてもどれくらい?と見てみたら、例えば自動車のステップワゴンが155馬力なんだそうだ。ではアトムの力に相当するのは・・・、最新のジャンボジェットがそれぐらいの力があるそうだ。ふーん、やっぱりアトムはすごいんだ。
ボクのベビータンスの引き出しに貼ってあるアトムは、候補作の「アトム」よりカッコいいぞと思いながら、ボクも十万馬力で仕事にとりかかることにしよう!!(はっ?今なんて言った?ベビータンス?誰の?バースくんの?)そうだよ!!ボクのだよ。(絶句)シールはマーブルチョコに入っていた、爪でゴシゴシこすって転写するシールね、みなさんご存知?お相撲さんの世界で馬力といったら「お酒」のことです鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

やっぱりむづかしい

2009年11月11日 | Weblog
「バースくん!○○がXXで、△が☆☆だよね」と社長「えーっ!○○がXXなおかつ☆☆ですよ」とボク。話が食い違っている。原因はボクのメールだ。主語○○に対して、だらだらと文章を続けたので、存在しないはずのもう一つの△△が生れてしまうようなことになってしまった。再度自分の出した社長宛てのメールを読む。うーん、確かにどちらにでも取れる文章だ。日本語は難しい。これは社内で、それも数字に関係することではなかったからよかったけれど、商談や打ち合わせでこの手のミスを犯したらアウトだ。
ここ半月ほど、ひょんなことからボクの言葉は、いわゆる標準語ではないものを標準語と信じて使っていることを多々指摘されて驚くやら、わけがわからなくなるやら、日本語は難しすぎる・・・
「昨夜捕まった犯人はさんばら髪だった。移送される道道は報道陣で埋め尽くされて新幹線の中はもう人できちきち!!どの道逮捕されたのだから、そこまでワーワーと追っかける必要はどこにあるのか、ボクにはちょっと疑問。記者のみなさん御身大切に、駅で素うどんなんて食事はせずに、たまにはゆっくりお造りで一杯なんていう夜も楽しんでください。さて烏カァで夜が明けたらお湿りどころではない大雨!!おんばひがさで大きくなったボクはこんな雨風に遭うと飛ばされてしまいます」ねっ?!これって完全に標準語だとボクは思っていたのだけれど・・・こちらはカンペキに標準語仕様です鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

向かって右側です

2009年11月10日 | Weblog
仕事をしながら、背中でテレビのニュースを聞いていた。「女子大生はアルバイト先の鳥取市から・・・」と聞こえる???!!!!
やりきれなく、憤懣やるかたなく、そして腹立だしい例の島根県の女子大生殺害事件、鳥取では元スナック従業員の女を取り巻く不審死の数々。山陰では2つの大きな事件の捜査が進んでいる。言うまでもないことだけれど、2つは全く別々の事件だ。
そこで話はニュースコメントに戻る。当然地理的にも何も女子大生が鳥取市でアルバイトをするなんてことはありえないわけで、ニュースは明らかに間違っている。けれど最後までそのニュースは訂正することなく終了した。
在京の人にとって島根と鳥取は区別が付かないということなんだろう。白地図にでもしたらどっちがどっちか、もしくは下手をすると県名さえあやふやなのかもしれない。けれど曲がりなりにも報道だ、こんな初歩的なミスは許されないと思うのだけれど・・・。まあ「報道は作り物だと思いなさい」とはよく言われることだけれど、それ以前の地理的なミスなんていうのはあってはいけない。テレビ局の方へ!地図を見て山陰地方、鳥取は右、島根は左どうぞお間違いの無いようにお願いします。
それから鳥取の事件、当社がKNOMAPを作成している関係か「バースくん、あの女性ってどうだったの?」等の質問を受けますが、皆様が報道で知っておられること以上は当然ながらボクも知りません。あしからずご了承くださいKNOMAPのCM掲載しています鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

面接

2009年11月09日 | Weblog
先月の末、大津の裁判員に選ばれている男性が3回連続で呼び出しを受けたというニュースがあった。3600人の中から事件ごとに90人を選出するということで、確立にすると6万4千分の1になるそうだ。こんなに当たるなんて!ということでその方は宝くじを買ったとか…。おんなじようなことがボクの身にも降りかかった。
また世論調査の依頼を受けたのだ。前2回は電話によるものだったけれど、今度は時事通信社の面接による調査だった。先週の中ごろ一枚のハガキが届く。週末にそちらに伺って面接方式で調査を実施したいと。これと言って断る理由もないので来宅を待つことにした。
そして土曜の夕方その人はやってきた。質問される側なのに、興味津々のボクは矢継ぎ早にいろいろ訊ねる「ボクはどんな方法で選ばれたんでしょうか?」「住民票で該当者を抽出しました。年代、性別、地域という区分で選びます」「全国で何人を対象にしているのですか」「20歳以上の2000人です。この鳥取市では20人です」「調査をはじめさせてもらってもいいでしょうか」「はい」「ではまず申し訳ありませんが私にはあなたのお名前が読めなくて」「バースくんと読みます」「バースくんですか?!そのまんまですね」「はい」なんていう風に面接は始まり、内閣支持、政党支持、時事問題まで20分近い応答をした。
それにしてもボクはこういう調査によく当たる。テレビの視聴率調査をやったこともあるし世論調査はこれで3度目。その調査員の方に「ボクよく抽出されるんですよ」と言うと「当たる方は本当によく当たるようですよ」と言われた。えーっ、そんなに同じ人ばかりじゃ正しい統計にならないんじゃないのかなぁー。(っていうかバースくんの意見が一般的世論になるというほうが問題だと思うけれど)世論絶賛?!鳥取のイベント情報 ジャングルズーム

男は黙って・・・

2009年11月06日 | Weblog
ほらー、やっぱり昨日も言ったけど「男は黙ってサッポロビール」だね。正しくは「男はシャイにシャンパン」だったけれど。米大リーグ・ワールドシリーズでMVPを獲った松井くん、かっこいいよぉー!!そして本当におめでとうございます。ケガでのここ数年不本意、そのじっとガマンが昨日のいやシリーズを通しての集中力につながったんでしょう。こうやってツルッと一文に書いてしまっては申し訳ないように思う。重ねてお祝いの拍手を力一杯贈ります。
社長が早くから「松井はどんな状況でも淡々と表情を変えずにやるところがすごい」と言っていたけれど、昨日も黙々ではなく淡々とやっているところに、逆に凄みを感じたね。さてヤンキーズはこれだけの活躍は活躍として今期契約終了で放出してしまうのか、その結末やいかに!!(まあ心配しなくても絶対阪神にはこないからね、バースくん)わかってらい!そんなこと!!とにかくこれからの動向も気になるところ。あれだけがんばったんだもんね松井の願う方向に話が向かうことを、ボクも願ってます。
それにしても、ヒーローインタビューで松井の横に立っていた通訳さんもかっこよかったね!!松井の一言一言をアイコンタクトでうなずき、松井以上に情熱的にアイラブヤンキーズ、アイラブニューヨークって話す様子はハリウッドスター並だったよ。彼にも一票!!(って何の票??)
やっばり男は、ここぞというときにちゃんと出来るというのがかっこいい!!ここぞで力を出すためには・・・。多くを語るのはよそう、毎日真面目にやるというだけのことに尽きるんだからお天気もよさそうな週末鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

そこでは違う

2009年11月05日 | Weblog
昨日の夜のニュース、メガネを外し目頭を押さえ泣く人の姿がクローズアップになる。??何のニュースかと見ると「トヨタF1からの完全撤退」その会見中に専務がこらえきれずに泣いたシーンだとわかった。専務!!そこで泣いてはいけない!!気持ちはわからなくもないけれど、そのシーンで涙を出すのはまずい。まずいとか違うというよりも正確に言うならば、そこでは泣けないはずだとボクは思う。
(えーっ、バースくんにはそんなこと言われたくない!高校野球の入場行進観て泣くくせに)そこだよ!!ボクは甲子園で元気に行進する高校生を見ると、さぞかしご両親や周りの方々は誇らしかろう、ご苦労だったことだろうと思うと胸が熱くなるんだよ。感動や勇気をもらって泣くのはありだけれど、悔しかったり残念だったり無念だったり、ましてや不甲斐なく情けなかったりするときに人前で泣いてはいけない。というか心底そういう状況に追い込まれると、ボクは涙も出てきやしないけれどね。もし泣くんだったら、お風呂の中でシャワーを出して泣こう。
人前で悔しかったり情けなかったりする涙を流す人を見ると「この状況で泣ける人はまだまだ幸せなんだな」と思うボクは意地悪かな??でもやっぱり断崖絶壁に立っていないから泣けるんだと思う。
うーん、やっぱり結論トヨタは大きなお金持ちの会社で追い詰められているわけではないというだけのことか・・・(そう言っちゃうと、只の僻みに聞こえるけどね)まあいずれにしてもみんなこの不景気、泣きたいのは山々だけど踏ん張っているんだよ!だからトヨタの専務さん「男は黙ってサッポロビール」もう泣かないで!!バースくんは黙って鳥取のイベント情報 ジャングルズーム

二度までも

2009年11月04日 | Weblog
あれは何て言うのかなぁー、スーパーの買い物カートの子供用?のもの。そう頭の部分が乗り物になっているカートわかるよね。あれはもうあれだけで十分に嵩がはるのに、あれが買い物通路に横向きに置いてあったら・・・。それも乗っているはずの子供はいなくて、車体から遠く離れてかがみこんで何やら商品を触っている。その母親はカートとも子供とも離れたところで買い物に専念。
その通路に買い物に入ったボクは立ち往生。こどもカートの向こう側の離れたお母さんに「あのー、ここ通りたいんですけど」と言うとキッと見返り一瞥「ぐるっと逆からまわって入ればいいでしょ!!」と一喝。えーそんなバカなと「ちょっと動かしますよ」とこどもカートに手を触れると「何をするんですか!子供がいるのに!!」と叫ばれてしまった。子供はボクのずっと後ろで勝手にやっているというのに。ものすごい形相でおかあさんはボクを睨みつけてガンガンとカートを押して去っていった。わけがわからない。
通路を変わっていくと、売り棚に並列にカートを置いて買い物をしているそれはそれは銀髪の上品な御婦人。ちょうどそのカートの向こう側にボクの欲しいもの「すみません、カートを縦に置いてもらえますか」と静かに声をかけると「ごめんなさい。私の買い物が終わるまでお待ちになってね!」ひぇーーーっ、本気?とまじまじお顔を見ていたけれど、なかなかお買い物が終了する気配もなく挙句に一言「先に他のお買いものを済ませてください」って言われてしまった。
休み明け、ちょっと人間不信のバースくんです。でも昨日ばかりじゃないんだな、このカート事件。おかしい!!と思うボクが間違っているのか・・・鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム

人生訓

2009年11月02日 | Weblog
世の中は、教訓に溢れている。
年齢だけで判断をしてはいけない。やっぱり食べたご飯の数はものを言う。もう○歳だからできない、無理なんてことは絶対言ってはいけない。
綾瀬はるかちゃんはとても可愛くてボク好みで、若くて上手い女優さんだ。でも決して歌舞伎の舞台には立てないし、よしんば立っても通用しない。人それぞれ自分の持ち場で精一杯がんばることが正しい。
物事は周到な準備をしなければならない。思いつきや勢いだけでは何事も成すことはできない。
そして常に「いつかはきっと!!」と達成し得る可能性のある夢を、あきらめず追い続けることだ。
(ははーーん大体読めたわ。それって昨日の天皇賞のことでしょ!!)
ピンポン!!やっぱり女の子のウオッカは勝てなかったね。確かに強くていい子だけれど、ちょっと土俵が違ったね!!そうそう、そこでもう一つ教訓があった。絶好調がずーっと続くことはないということ。みんな良かったあとは悪くって、悪いあとはよくなる。山あり谷あり、それが人生。
そして勝ったのは8歳のおじさん馬カンパニー。年齢の衰えを感じさせることなく見事にゴールした。乗り手は横山典弘騎手、なんと天皇賞は初勝利。そうだよね、おしい!!っていうレースいっぱいあったけれど、優勝は初めて!夢が叶った男の顔は紅潮していた。それにしても完璧なレース、それも一重に音無厩舎の丁寧な馬の仕上げがあったればこそ!!ウーンすばらしいレースだった。
(良かったよかった。それでは月曜日、馬車馬のようにがんばって頂きましょうかバースくん!!)がんばります。でも明日は楽しいお休み鳥取のイベント情報サイト ジャングルズーム