バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

面接

2009年11月09日 | Weblog
先月の末、大津の裁判員に選ばれている男性が3回連続で呼び出しを受けたというニュースがあった。3600人の中から事件ごとに90人を選出するということで、確立にすると6万4千分の1になるそうだ。こんなに当たるなんて!ということでその方は宝くじを買ったとか…。おんなじようなことがボクの身にも降りかかった。
また世論調査の依頼を受けたのだ。前2回は電話によるものだったけれど、今度は時事通信社の面接による調査だった。先週の中ごろ一枚のハガキが届く。週末にそちらに伺って面接方式で調査を実施したいと。これと言って断る理由もないので来宅を待つことにした。
そして土曜の夕方その人はやってきた。質問される側なのに、興味津々のボクは矢継ぎ早にいろいろ訊ねる「ボクはどんな方法で選ばれたんでしょうか?」「住民票で該当者を抽出しました。年代、性別、地域という区分で選びます」「全国で何人を対象にしているのですか」「20歳以上の2000人です。この鳥取市では20人です」「調査をはじめさせてもらってもいいでしょうか」「はい」「ではまず申し訳ありませんが私にはあなたのお名前が読めなくて」「バースくんと読みます」「バースくんですか?!そのまんまですね」「はい」なんていう風に面接は始まり、内閣支持、政党支持、時事問題まで20分近い応答をした。
それにしてもボクはこういう調査によく当たる。テレビの視聴率調査をやったこともあるし世論調査はこれで3度目。その調査員の方に「ボクよく抽出されるんですよ」と言うと「当たる方は本当によく当たるようですよ」と言われた。えーっ、そんなに同じ人ばかりじゃ正しい統計にならないんじゃないのかなぁー。(っていうかバースくんの意見が一般的世論になるというほうが問題だと思うけれど)世論絶賛?!鳥取のイベント情報 ジャングルズーム