安倍マスクは未だ我が家には届きません。特別定額給付金(一律10万円)の申請書も届いていません。
先週の金曜日、帰宅してのぞいたポストに入っていたのは「固定資産税の納付書」でした。
封筒の中には「バースくんの手をわずらわせることはありません。銀行口座落としで全期一括納付になっているのでご心配なく」とありました。
スピード感を持って為されるはずのものは全くのスローペースで、納税はコロナだろうが何だろうが文句なしに納付させるということ。
いやいや、いつものこと、お上のやることらしいとは思いますけどね、なんだかおもしろくないのも確かなわけですよ。
フーンと固定資産税の納付書を前に仏頂面をしながらネットを見ていたら、やっぱりみんな考えることはおんなじなんですね。
「来るのは固定資産税か」という書き込みを相当数見かけましたとさ。その中に
「もうマスクは送ってくれなくていい。中止して浮いた経費やら郵送費を他の給付金なり補助金に回せ」というのを見つけました。
それ名案だと思う!とボクは思わず膝を打ちましたよ。
ボクも安倍マスクはご辞退できるのであればご辞退致します。よい評判も聞きませんしね。
でも世の中そんな風にはいかないんだよね。遅々と作業は進められ、何もかも終わったころにやって来るのでしょう。
「浮世離れ」という言葉、以前はどこか大どかで、マイペースなところがある人のイメージがあってフラットな気持ちで使っていたけれど
今や嫌悪感を持って使っているわけ。一つ短文でも作ってみますか、
「政治家の浮世離れはひどすぎて見ていられない」とかね。
「イチローはどこか浮世離れしている。ああでなければ、すごい結果は出ないのだろうね」なんてね、こちらのように使いたいわけです。
ここでコロナの話題はなるたけ避けようとしているのに凹……