バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

2019年09月17日 | Weblog
競馬は秋のGⅠレースに向けて、トライアルレースが始まっている。
日曜日は、秋華賞に向けてローズSが阪神競馬場であった。戦績もよかったこともあるけれど、バースくんは「阪神競馬場」が好きだ。(競馬場はどこも好きでしょ!)そうどこも好きだけれど、特に阪神競馬場が好き。
それはコースの形状にある。競馬のコースは、陸上競技場のコースと違って平坦なものではなく高低差がある。それも各競馬場によって、その作り方はまちまちだ。
例えば淀、京都競馬場は3コーナーを過ぎるとゴールに向かってなだらかに下って来る。
好きな阪神競馬場は、最終4コーナーを回ってから急な上り坂となってゴールとなる。だからゴール前で見ていると、熾烈な戦いで怒涛の走りをする馬たちが轟音とともにせりあがって来るようえに見える。あのダイナミックさがたまらないのだ。
日曜日の午前中も「坂」がキーポイントになっていた。MGC、そうオリンピック出場権をかけたマラソンレース、言わずもがな一等賞は泣いても笑っても一人だけの勝負が大好きなボクは手に汗握ってテレビを観ていた。
応援していたのは設楽君だ。大学の駅伝の時からずっと応援している。
スタート後すぐに彼は飛び出した。ぶっちぎりでトップを走ってゆく。それにしても速い、速過ぎる…。折り返して、ボクはますます不安になる。
それは競馬も全く同じで、距離のあるレースで先行逃げ切りは無理なのだ。力がほどんど同じものが戦っているのだ。突出してエネルギーを余分に使ってはいけない、これは鉄則なのだ。
最終盤、なだらかな坂を上り、さらにラストもラストで急な坂が用意されていた。ズルズルと順位を落としてゆく設楽君に「ばかぁー」(キョエ風に、好きって意味だよ!)と叫んでいた凹。
そもそも東洋大推しでもあるボクは、服部勇馬が2位でそれなりにうれしかったけどね。すっかり大人の顔になっている勇馬は、ちょっとよその人みたいだったけど鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

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