バースくんの毎朝のお楽しみは、朝刊に掲載されるペンシルパズルや脳トレクイズだ。ニュース、お悔み、運勢、小説、三面、テレビ欄ときてのクイズ。
ボクの場合新聞を読むというのはこの一連すべてを指す。だから新聞を読むときには必ずペンを脇に置いている。
新聞社も考えていてあの手この手の出題をしてくる。アナグラム、クロスワード、数独、漢字クロスといろいろあるが基本ボクは必ず解く。
解いてすっきりしてから新聞を閉じるのだけれど、ひとつ苦戦を重ねるクイズがある。それは土曜掲載の間違い探しクイズだ。
これには毎回苦戦をするので、その部分を切り抜いて食卓のテーブルに置いておく。そして日がな一日スキあれば挑戦するのだが……。
7つの間違いを探す簡単なものだ。某全国紙の日曜版にあるような30か所というような難問でないのに、これが難しい。
逆に7つすべてを見つけられるときは秒速だ。それがほとんど毎回6か所までが秒速で、あと一つが見つからない。
このあと一つというのは本当に曲者で、仕事の校正での苦い思い出をよみがえらせたり、自分のそそかっしさの資質を問われているようで
実にジリジリといやな思いをするのだ。それでも極力答えは見ないように努める。解答は同時掲載なので、その部分は切り抜かないようしている。
しかし、しかしながら、さすがに夕方まで答えが出ないとなれば、またぞろ朝刊を開くことになってしまう。
そして答え合わせをすると、残る一つは「えーっ、そこ何度も見たけど」というなんとも力が抜ける結末が待っている。
明日は土曜日、そして今日金曜日はちょっとした校正作業が待ち受けている。心せよボク!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ