数週間ぶりに40代半ばに差し掛かった女友達と話をする。年頃と言ってしまえば身も蓋もないけれど働き盛り、現場の最前線の先頭を切っている。
仕事、妻、お母さん、そして一人の人間として、もうやるべきこと満載で少々オーバーワークになっているのをずっと見ている。
会うたびに身の周りに何かトラブルが発生し、手に小さい傷を作ったりしている。本人は至って元気というし、確かに元気そうなんだけれど
明らかにどこかでガスもを抜かないと駄目だろうと傍目には見える。昨日も長年決してやったことのないミスをして青ざめていた。
バースくんに言わせれば、そんなミス別に何とでも取返しがつくことだし、生きるか死ぬかでもあるまいしほっとけ、ほっとけということなんだけど
本人のぞっとした気持ちと後悔と焦る気持ちは痛いほどわかる。常に「何か忘れていないか、抜け落ちてはいないか」問い続けているらしい。
そこで老婆心ながらも懇々と説く「仕事の失敗なんて他の誰かがホローしてくれるか、自分でもなんとか挽回できるもの。それよりなにより
怖いのは病気とかケガとか車の運転だよ。今貴女に何かあったら……。だからそこんところを十分にきを付けて」と。
「そうだね」と返事をする彼女の笑顔に少しだけ安心した。いつでも大した助けは出来ないけれど応援の旗は振っているよ!!
なんて偉そうなことをとうとうとしゃべって帰宅した夕方、コートを脱いでハンガーに掛けようとしたら、おいっ!!
なんとクリーニングのタグが付いたままになっているではないかー。いつからよ、何日経ってるよー、この冬コートを着初めてから
一週間?ずっと気が付かなかった凹、こういうことよ、こういうことに気を配らなければ何かとんでもないことをやらかすからね。
夜は自分に説教しましたとさ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ