昨日の「鉄道の運賃・料金制度を見直す方針を明らかにした」というニュース。
その一環として時間帯によって運賃を変動させる案もあるとのこと。うーんちょっと待って。
ニュースのアンカーも言っていたけれど「ラッシュ時の運賃が値上がりするのは……」
当然だよね、その時刻に限られて乗車している人はたくさんいる。
大雑把にいうと、大方その人達は通勤や通学のためで社会活動の必然でその時刻を限られている。
そんな人たちが値上げの不利益を被るのはちょっとおかしいんぢゃないかと思うけれど。
国の見直しの理由は「制度導入から20年以上が経過し、社会経済が変化している」ことだそうだ。
うん、それに人口減少やら何やらで運営そのもののダウンサイジングを見通してということも。
いやどれもこれもわからないわけではないけどね、不便、不利益が勝る気がするんだよね。
さらにニュースは続く。駅の時計も順次撤去していくのだとか。
維持管理に膨大な金額がかかるためで、これもダウンサイジングの一つ。
今は皆スマホなどで簡単に時間を知ることが出来るのだからと不都合はなかろうと。イヤイヤ
去年、バースくんの使うバスターミナルの乗り場の柱の時計も撤去された。これが不便。
一々カバンなりポケットなりからスマホを取り出して見るのって割と手間で面倒くさい。
急いで駆け込むときに時計があれば走る速度も自ずから決まるし、
じりじりと待つときも柱の時計を見上げるのが頼みとなる。何気に困るのだ。
ダウンサイジングの必要性はわかるのだけれど、生活の質までダウンサイジングするようで
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