バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

ひとくくり

2015年12月22日 | Weblog
昨日、NHK紅白歌合戦のそれぞれの歌手の楽曲が発表された。何っ!古い歌が多くない?わーっ結構歌える歌がいっぱい!これって「なつかしのメロディー」ぢゃないの!!とつらつら見ていたら、知らない人は全く知らない人で、ましてや同じ歌を4年歌うとか、でもどこまでもいっても興味がない人は興味がなかった。
一体NHKは視聴者の年齢ターゲットをどこに置いているのだろうか。昨日の曲選定なんかをみると、ちょうどバースくん世代の前後10年といったところだろうか。でもさー、そこはボクをはじめ本当にテレビ好きな人が多いから、放っておいても見てくれるよ。狙うのはもう少し下の年齢層でもよかったのでは?!受信料を払ってくださる視聴者のみなさん、なんていうぼんやりとひとくくりで考えていると視聴率は上がらないと思うなぁー(大きなお世話だってよ)そりゃそうだ。
このひとくくり、先日もラジオでひっかかることがあった。大阪出身の芸人さんが「関西弁を東京で使うことについての私感」みたいなことをしゃべっていた。もうタイトルからして違和感。関西弁って何?!!そんなものはないんだよーー。関西でよく聞かれるイントネーションでしゃべる言葉を関西弁とひとくくりにしているのか!!と思わずラジオに突っ込んだ。
たとえば「そうですか?」というのも、京都なら「そうどすか?」大阪でも朝ドラなら「そうだすか?」同じ大阪でもボクの祖母なら「そうでっか?」となる。も一つ「来ない」は、京都なら「きいひん」大阪なら「けえへん」神戸までいくと「こおへん」となる。ねっ!!関西弁なんてひとくくりにはできないの!!!
先日も朝ドラを見た京都の友人が「わや」って何?わからんことはないけど、こちらでは使わないと言った。ボクは日常「わや」を使う。というか「さっぱりわやや」のことが多すぎるのがボクの毎日だ。とほほ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取