バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

ははっーー、織田信長さまですか

2013年03月22日 | Weblog
何でもない、ちょっとした長年の謎がスルスルッと解けるほど気持ちの良いものはない。たとえばタクシードライバーさん兄弟事件のときがそうだったように、タネがわかるとチャンチャン!!という話。(それにしてもこの兄弟ドライバー、背中と声だけでは未だにバースくんには見分けがつかない。良く話される方がお兄さん、寡黙で渋い感じが弟さんということで判別中)で、今日は「こんにゃく」の謎。
問題のこんにゃくは、年に何回かの墓参の帰りに必ず買うお弁当の中に入っている。京都の料亭がデパ地下に出しているものだ。季節のまぜこみご飯やら、旬の野菜の煮しめやら、その時々に内容は違うのだが、必ず入っているのがこんにゃくの煮しめ。このこんにゃくの色が問題なのだ。
白や黒ならわかるけれど、これが「赤」なのだ。その赤も紅色に染めたとか、香辛料系の赤さならわかるけれど、なんともすごい赤で、ボクは初めて見たとき、鬼の舌を連想した(そんなものは実際見たこともないのにだ)結構グロテスクとさえ言える赤なのだ。
京風と言おうか、そのお弁当の色合いも詰め方も実にはんなりとしているというのに、そのねじり切りにしたこんにゃくだけが異彩を放っているのだ。でも味は普通のこんにゃくとなんら変わりはない。もちろん辛くもない。どうしてこんなものを入れるのだろうと、ずっと思っていた。
それが先日、NHKテレビのクイズ番組に答えを見つけたのだ。なんとこれは近江八幡の赤こんにゃくという名産品なんだそうで、由来は派手好みの織田信長がこんにゃくまで赤く染めさせたというのだ。びっくり仰天!!何もこんにゃくまで赤くすることはなかったでしょうに信長さまーーー。
うん?そんなこんなを考えていたら、今度は「赤福」の謎が…。あれはなんで赤福というのだろう鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取