バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

バースくんの反省

2013年03月19日 | Weblog
WBCの侍ジャパン、お疲れ様でした。結果は残念ですが、ドタバタしたチーム結成からよくあそこまでがんばられました。わくわくもドキドキもして、楽しませてもらいました。ありがとう。巨人だけでチーム組んで行けばぁー、なんて言ったこともありましたが、あれは前言撤回。各チームの力の結集は大きな意味があったと思います。さあ帰国すれば、開幕目前ですよ。みなさん疲れを早くとって、それぞれの持ち場で、また一段のご活躍をされることに期待しています。
とはいうものの、やっぱり負けてしまったのは悔しいんだよねぇー。勝負事は勝ってこそなんだよねぇー。そこでいろいろつらつらと考えてみると…。ボクなんか相手がプエルトリコだとわかった瞬間、おっ勝てる?!なんて思ってしまったわけ。トーナメント表に2位通過とあって、ふふんなんていう気持ちがどこかに、でもしっかりあったんだなぁー、根拠のない自信。考えれば最終的にアメリカをきちんと押さえてやってきていたわけだしね。ボクの驕った甘い考えが応援の甘さにつながったんじゃないかと反省。
そして始まったゲーム、プエルトリコのチームワークと意気込みのすごさは想像以上のものがあった。えっ!勢いが、勢いがと飲まれてしまった感がボクにはあった。そんな気持ちで先制点をとられると、追いかけるのは本当にしんどかった。ボクがゲームをやったわけではないけれど、仕事のPCのキーを打つのに、へんなところに力が入ってしまったぐらいだ。投手の甘い球だの、盗塁ミスだの、そんなのいつだってあることで、ましてやボクは野球は失敗を重ねるスポーツだと教えてもらったよ。だから敗因はそんなところにあるんじゃない!!
ボクは「よし!アメリカに行った」という時点で、三連覇の台本を勝手に自分自身の中で書き上げてしまった。それが何より悔やまれる。目標をしっかりと高いところに掲げ、それを見据えて驕ることなく、一段一段着実に階段を登るべし!!改めて当たり前の教訓をWBCで再確認しましたとさ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取