孤帆の遠影碧空に尽き

年に3回ほどアジアの国を中心に旅行、それが時間の流れに刻む印となっています。そんな私の思うこといろいろ。

マレーシア・マラッカ旅行  クアラルンプール空港でつれづれに

2014-09-06 17:26:50 | 東南アジア

(マラッカの肉入り粽(ちまき) インクをこぼしたような青色のものが粽です。周辺部の茶色は肉の色で、粽の中にぎっしりつまっています)

マレーシア・マラッカ観光6日目

ナイトマーケット
前日は金曜日ということで、ジョンカーストリートはナイトマーケットが催されていました。
暗くなるのがまてず7時前には出かけます。

角を曲がると突然現れた屋台群にちょっと驚きました。屋台の方も暗くなるのが待てないようです。
舞台もあって、のど自慢大会が行われていました。土・日もやっているのでしょうか?

出演者が結構上手に熱唱していること、最前列に生真面目な顔をした審査員が並んでいるあたりが、かえって滑稽でもありました。

日本と同じで、いろんな食べ物の屋台が出ています。
初めて見た魚肉を葉っぱに包んで焼いたものや、肉入り粽(お昼に食べたスイーツ粽とはまた別物で、大きさも二回りぐらい大きなものです)をゲット。

サテ(串焼肉)の屋台で一緒に食べて夕食とします。
葉っぱ包み焼き魚肉は結構いけましたが、肉入り粽は半分弱ほどでギブアップ。

お昼のスイーツ粽もそうですが、毒々しい青色は花からとったものだそうで、事前に知っていないと手がでません。ニョニャ粽の特徴だそうです。

KL空港で長期戦の構え
今日は帰国日。
午前中、マラッカの中心街を最後の散策。
12時前にホテルをチェックアウトして、タクシーでバスセンターへ。

バスセンターは一昨日利用していますので、多少は勝手がわかります。
各バス会社のチケットカウンターがずらっと並んでいますが、見つけておいたクアラルンプール国際空港(KLIA)直行便を運行している会社のコーナーでチケット購入。

なぜか来たときはKLIAからマラッカは35RMでしたが、今日マラッカからKLIAは25RM。
同じ会社の同じようなバスなのに・・・・?

余計な詮索は無用、とにかくKLIAに向かいます。
高速を飛ばして2時間ほどでしょうか。

到着したバス発着場にあったカレーコーナーで昼食。並んでいる料理を勝手に皿にとるセルフサービス式。
チャイナタウン・マラッカでは中華系の食事ばかりでしたが、この旅で2回目のマレー系の食事です。
お値段3RM。約100円。こうした食事は非常に安いです。さすがに辛かったですが。

食事を終えて出発ロビーに到着したものの、まだ3時過ぎです。
帰国便(ホーチミンシティ行き)は8時発です。

わかっていたことではありますが、これから空港で気長に時間をつぶすことに。
無料のWiFiが使えるのが唯一の救いで、このブログを書いています。

マラッカから早めにクアラルンプール市内に移動して、ほんの少しでもKL観光を・・・というのも考えましたが、大都会は苦手です。

KLに行っても、特に見たい場所もありません。
ツインタワーなど、ひととおりは12年ほど前にも見ましたし。

そんな訳でちょっと長い1日になりますが、明日の7時半には福岡に着きます。
母に世話を頼んだ猫は、無事でしょうか?
コメント
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