今シーズンも残すところ10試合余りとなりました。
画像は、大のDeNAファン、まだクールビズのすっぽん社長です
勝とうが負けようがもはや大勢に影響がなくなった阪神は、若い子てんこ盛りのオーダーです。
田上選手が一軍復帰し、そういえばそんな子ドラフトでとったなという森田選手も初出場です。
阪神 DeNA
阪神先発スタンリッジ、DeNA高崎、解説は真弓明信さん、中田良弘さんです。
スタンリッジも高崎もゲームを作れるピッチャー。
かれらが踏ん張ったのか、打線がもどかしいのか、どちらも満塁のチャンスなどを作るんですが、得点できません。
0-0のまま8回へ。
8回裏:鳥谷がツーベース
新井良フォアボール。
二死一、二塁で代打・桧山。ねばって四球を選びます。満塁。
DeNAはピッチャーをかえます。しかし、満塁のピンチを乗り切れそうなピッチャーというと、山口しかいません。
ちょっと早いけど守護神登場。
打席は関本。
選球眼のいい関本、押し出しのフォアボールで阪神が先制 1-0
まだランナーがたまっているので、1点でも多く取りたいところですが、藤井はライトフライで3アウト。
9回表:追加点が取れなかったので、1イニングといえども油断できません
しかも、球児が故障でいません。
かわって押さえをまかされたのは筒井。
危なげなく三人でうちとって、阪神が勝利
筒井はこれが初セーブになります。
お立ち台はプロ初セーブの筒井と、押し出しフォアボールを選んだ関本。
関本は前も押し出しデッドボールでヒーローというのがありました(^^ゞ
「セコイ勝ち方ですね~」
ホームランでも1点、押し出しでも1点。1点に貴賤なしです
野手はバッティングについては、「ボール球に手を出すな」と言われるそうです。
調子の悪いバッターや、ダメダメバッターは、ボール球に手を出して追い込まれ、ど真ん中のストレートを見逃したりしちゃいます。
地味だけど選球眼は大事なのですよ