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大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

F1イタリアGP 決勝

2012-09-10 20:17:22 | モータースポーツ


 いよいよ決勝のスタートが切られます
ポジションを一気に上げたのはアロンソ。
可夢偉選手も予選順位を保っています。

13/53 1 ハミルトン ←2 マッサ ←3 バトン ←4 ベッテル ←5 アロンソ ←6 シューマッハー ←7 ライコネン ←8 ペレス ←9 小林可夢偉 ←10 ウェバー

15周目あたりから続々とピットイン。

16/53 シューマッハー → 15位でコースへ。
18/53 ライコネン → 14位
20/53 マッサ → 9位
21/53 ベッテルとアロンソが同時にピットイン。
      ベッテル9番手、アロンソ10番手でコースへ。
23/53 バトン → 3位


大体1回目のピットインを終えた後の順位は、

1 ハミルトン ←2 バトン ←3 マッサ ←4 アロンソ ←5 ベッテル ←6 シューマッハー ←7 ライコネン ←8 ペレス ←9 ロズベルグ ←10 ウェバー

34/53 バトンがマシントラブルでリタイア。レース後のコメントでは、燃料システムの問題と思われるがまだ原因がわからないということです。

37/53 1 ハミルトン ←2 マッサ ←3 アロンソ ←4 シューマッハー ←5 ペレス ←6 ライコネン

42/53 1 ハミルトン ←2 アロンソ ←3 マッサ ←4 ペレス ←5 ライコネン

ここで、アロンソとマッサの順位が入れ替わっていますが、フェラーリのことだから、マッサにチームオーダー(「アロンソを先に行かせろ」)を出したんでしょうか。
ぢつは、F1の時間帯に、ちょうどNHKで、「東日本大震災の復興予算が、ちょっとそれ関係ないんじゃないの? という事業にも支出されている」という問題を扱っていて、そっちも見ていたので、F1は音声を消していました(どうせフランス語でわかんないしー
なので、チームラジオを聞けなかったので、ちょっとわかんないんですが。

ここからのペレスの追い上げがすごい ε=ε= (o ≧ロ)o
何とアロンソの前に出ます。

1 ハミルトン ←2 ペレス ←3 アロンソ

ザウバーのピットはみんなで飛び上がって拍手

48/53 ベッテルがマシントラブルでリタイア。レッドブル勢は、ウェバーもWリタイアという痛恨の結果に終わってしまいました



 リザルト

 1 ハミルトン(マクラーレン)
 2 ペレス(ザウバー)
 3 アロンソ(フェラーリ)
 4 マッサ(フェラーリ)
 5 ライコネン(ロータス)
 6 シューマッハ(メルセデスAMG)
 7 ロズベルグ(メルセデスAMG)
 8 ディ・レスタ(フォース・インディア)
 9 小林可夢偉(ザウバー)
10 セナ(ウィリアムズ)
11 マルドナド(ウィリアムズ)
12 リカルド(トロ・ロッソ)
13 ダンブロシオ(ロータス)
14 コバライネン(ケータハム)
15 ペトロフ(ケータハム)
16 ピック(マルシャ)
17 グロック(マルシャ)
18 デ・ラ・ロサ(HRT)
19 カーティケヤン(HRT)

リタイア…ウェバー(レッドブル)、ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、ベッテル(レッドブル)、バトン(マクラーレン)、ベルニュ(トロ・ロッソ)

ファステストラップ:1分27秒239 /ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)



今回は高速コース・モンツァが、レースに影響を与えていたように思います。
          ↓

(画像は、スポーツナビに掲載されていたものを使わせて頂きました m(__)m)

普通はもっとぐにゅぐにゅしたレイアウトのサーキットが多いのですが、モンツァはシンプルですね。
靴下のような形です。
なので、スピード不足のチームは不利。
スピードには定評のあるマクラーレンのハミルトンが優勝というのもわかります。
また、今回は強豪チームにマシントラブルが目立ちましたが、やはり高速コースがクルマに負担をかけていたのかもしれません。

その高速レースで、2位まで追い上げたペレス、すごかったですね。
ザウバーのマシンはそんなに戦闘力が高い感じじゃないんですが、セッティングを上手く決められたんでしょうか。
特にアロンソの前に出たのがすごい
フェラーリもそんなにトップスピードには恵まれていないのですが、アロンソはブロックも上手いので、よくパスしたと思います。
可夢偉選手は、今回は決勝でもトップ10に入れました。
ただ、チームメイト(ペレス)とは比較されてしまうので、どこで差がついたのかは分析しておかなくっちゃですね。

キミ様は、ベッテルがノーポイントに終わったので、1ポイント差でドライバーズランキング3位に浮上しました
ロータスのクルマは、後半戦、ちょっとスピード不足かな? という印象があるので、何とかアップデートしてほしいです。
序盤の手探りだった時期と違い、シーズン後半はどこもクルマが完成してくるので、力のあるドライバーにポールポジションをとられると、どうしてもポール・トゥ・ウィンの展開になってしまいますからね。

現在、ドライバーズランキングのポイントリーダーはアロンソ。
でも、何でもほしがるモンテゼモロちゃんは~
「コンストラクターズ・チャンピオンもフェラーリじゃなきゃイヤっ。おまえ、もっとがんばれ!」とマッサのお尻を叩いていたことでしょう。
今季は思うような結果が出せなかったマッサも、アロンソと3-4フィニッシュ。
おかげで、コンストラクターズポイントで、ロータスがフェラーリに抜かされちゃったよ~
ちょっとはた迷惑なドライバーだけど、チームのためにはやっぱりグロージャンが走ってくれた方がいいのかなあ。

というわけで、ヨーロッパラウンドは終了。
次からはいよいよアジアラウンドです。
最初は、ナイトレースのシンガポールGP。
シンガポールの夜景の中を走るF1マシンは、いつもと違う雰囲気ですよ