先週末の流血の大惨事がやっと無事過ぎ去ったと思ったら、今度は胃の具合がおかしくなってきました。
歯の治療をしている時は、胃腸が悪くなるといわれますが、どうにも変な感じなので、胃カメラをのむことになりました。
一難去ってまた一難
胃カメラは10年以上前に一度飲んだことがあるのですが、いや、その苦しかったこと
実を言うと、それがいやなので、なかなか「胃が変」と言えなかったのですが、最近胃カメラを飲んだ母は、「気がついたら終わってた」と言うんです。
医学は日進月歩なので、10年経てば同じ事でも驚くほど進歩していますが、でも、ちょっと前に、「少しでも楽なように、鼻から通す胃カメラを開発中」というCMを見たような。それなのに、口からそんな楽に入るカメラがあるの? 本当に胃カメラだった? 後で写真見せて貰った? と、母には悪かったけど、しつこく問いただしてしまいました。
(ところで、「鼻から通すカメラ」って、そんなに楽なんでしょうか? 距離も長くなるし、耳鼻科でちょっと奥の方へ突っ込まれても、「ウッ」となりませんか? わたしは「喉からの方がマシかも」と思ってしまうのですが)
母が、間違いなく胃カメラだった、写真も見たというので、それを信じて検査をすることにしました。
今は、眠くなる点滴をして、寝てる間にカメラを入れるということができるそうです。もちろん、そちらを希望。
医院は9時からですが、胃カメラは8時半からやってくれます。て、仕事行くより早いじゃん。「てっぱん」も見れなかったわ
玄関は閉まっているのでノックして下さいと言われてましたが、皆さんお掃除中でノックぐらいじゃ気がついて貰えません。
すると、そんな時間からもう順番待ちをしているおばちゃん達が、「あんた、胃カメラ?」「そのドアこじあけて入ったらええんよ」と教えてくれました。
言われた通り、自動ドアを手動でこじあけ(いいのか?)、中に入りました。
ベッドに横になり、点滴をして貰うと、10秒ほどで寝ちゃったみたいです
カメラを突っ込まれたのはわかりましたが、二、三度ごくごくやった記憶があるだけで、次に目覚めた時はもう10時になっていました。
「よく寝てたね~」と言われて、ちょっと恥ずかしかったです
結果は、一部急性胃炎で荒れているところがあるけれど、たいしたことはないみたいです。
よかった~ (;´▽`A``
若い頃は、胃がキリキリしても、「ストレスからくる胃炎だ~」ぐらいにしか思わなかったのですが、だんだん年を重ねてくると、どんな病気も他人事とは思えなくなってくるので、あれこれ心配してたんです。
特に、○ンだったらどうしよう、父も○ンで亡くなってるし、そんなのブログネタにできないし…
胃腸は精神面の影響を強く受けるので、こんな風に自分から心配するのはよろしくないとわかってるんですけどね。
検査だけでも色々大変なので、体を大切にしましょうね (*^o^*)/~