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大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

F1 日本GP

2010-10-10 18:05:28 | モータースポーツ


 雨で予選が順延されたF1日本GP。
決勝は午後3時スタートになりました。
でも、わたしにとってはラッキーでした。
今日はいきつけの喫茶店が閉店する日。
店長さんが体を悪くしちゃったんです。
ちょくちょく臨時休業していたのですが、それではお客さんに悪いというので、閉店することになりました。
最後にお気に入りのメニューをいただいて 店長さんにちょっとしたお礼の品とメッセージを渡してきました。
いつものように午後1時スタートだと、F1が見れないかもと思ったんですが、3時スタートなので、見ることができました。

決勝はドライコンディション。
ですが、スタート直後に早くもクラッシュ。ペトロフ、マッサ、リウッツィなどがとまっています。
いきなりセーフティーカーが入ります。
タイヤ交換をすませてしまうマシンもありますが、鈴鹿はタイヤに厳しいので、早めの交換は得策かどうかわかりません。
クビサも止まってしまいます。
トップ5は、くしくもチャンピオン争いをしている5人。

1 ベッテル ←2 ウェバー ←3 アロンソ ←4 バトン ←5 ハミルトン

シューマッハーも6番手に上がってきます。
11番手の可夢偉は、ヘアピンでアルグエルスアリを抜いてポイント圏内に入ります。
さらに、スーティルもヘアピンで抜いて、9番手に。
スーティルもすかさず抜き返そうとしますが、可夢偉ががんばります。
鈴鹿で迫力あるバトルを見せてくれています。

25/53 ベッテルとアロンソが同時にピットイン。
      レッドブルのピットクルーが素早い作業でベッテルのポジションを守ります。

ピットインで可夢偉の後ろに来たハミルトンが仕掛けます。
ストレートで可夢偉を抜いて5位に。
でも、これは車の差ですね。

27/53 ロズベルグとシューマッハーのチームメイトバトル。
      シューマッハーが8位に上がります。
      「チームオーダーはしないけど、ニコを相手に動く時は気をつけろ」とチームラジオが入ります。

39/53 可夢偉選手がピットイン。12位でコースに戻ります。

40/53 ハミルトンにトラブル。サードギアが抜けてしまったようです。
      今朝替えたばっかりのギアボックスだったんですが…

44/54 ピットインで後ろに来ていたバトンがハミルトンの前に出て4位。

45/53 可夢偉選手、ヘアピンで外からアルグエルスアリをパス。
      この時接触があって、可夢偉の車もダメージを負いますが…

可夢偉選手、ものともせずにファステストラップ
チームメイトのハイドフェルドを抜いて7位。
シューマッハーにも襲いかかります。
可夢偉の熱いバトルに、スタンドも湧きます。
 

 リザルト
 1 ベッテル(レッドブル)
 2 ウェバー(レッドブル)
 3 アロンソ(フェラーリ)
 4 バトン(マクラーレン)
 5 ハミルトン(マクラーレン)
 6 シューマッハ(メルセデスGP)
 7 小林可夢偉(BMWザウバー)
 8 ハイドフェルド(BMWザウバー)
 9 バリチェロ(ウィリアムズ)
10 ブエミ(トロ・ロッソ)
11 アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)
12 コバライネン(ロータス)
13 トゥルーリ(ロータス)
14 グロック(ヴァージン・レーシング)
15 ブルーノ・セナ(ヒスパニア・レーシング)
16 山本左近(ヒスパニア・レーシング)
17 ロズベルグ(メルセデスGP)

※ リタイア…スーティル(フォース・インディア)、クビサ(ルノー)、ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)、マッサ(フェラーリ)、ペトロフ(ルノー)、リウッツィ(フォース・インディア)、ディ・グラッシ(ヴァージン・レーシング)

ファステスト:1分33秒474 /マーク・ウェバー(レッドブル)



ベッテルがポール・トゥ・ウィン。
ここ2、3戦、フェラーリにポールをとられていましたが、圧倒的な速さが復活しましたね。
タイヤをよく保たせられたのも勝因だったでしょう。
ベッテルはこれで、ポイントランキング2位タイに浮上
ハミルトンは悔しいトラブルですが、よく5位をキープしました。
バリチェロもここのところ連続入賞かな?

わたしたち日本人には、何と言っても可夢偉選手のがんばりですね
本当にザウバーのマシンなの という走りでした。
可夢偉選手も意識しているようですが、「日本人ドライバーはこんなにすごいんだぞ」ということをアピールしてくれていますね

次は初めての韓国GPです。
どんなコースで、どんな戦いが繰り広げられるのでしょうか。


 ポイントランキング
1 220 ウェバー(レッドブル)
2 206 アロンソ(フェラーリ)
3 206 ベッテル(レッドブル)
4 192 ハミルトン(マクラーレン)
5 189 バトン(マクラーレン)