毎年、ティフォシと呼ばれる熱狂的なフェラーリファンがスタンドを埋め尽くすモンツァ。
フェラーリ・レッドを身にまとった観客で、ひとあし早い紅葉のようです
そのティフォシの前で、見事ポールポジションをとったアロンソ。マッサも3番手につけます。
可夢偉選手は非力なマシンで予選13番手とがんばったのですが、決勝はピットスタート。ギアにトラブルが生じているようです。
オープニングラップで、バトンが先頭に立ちます。
可夢偉選手はやはりギアにトラブルがあり、残念ながらリタイア
ハミルトンはスタートで4番手に上がりますが、マッサを抜こうとしてミスし、これも早々とリタイア。
予選2番手のウェバーは、スタートで順位を落とします。
1 バトン ←2 アロンソ ←3 マッサ … ←7 ベッテル ←8 ウェバー
ポイントリーダーのハミルトンがリタイアしているので、チャンピオン争いをしているドライバー達は力が入ります。
モンツァのような高速コースでは、ウィングを薄く寝かせぎみにして、あまりダウンフォースをつけないのですが、バトンは大きめウィングを立て、Fダクトでスピードをつけています。
フェラーリ勢は小さめウィング。
22/53 ベッテルがマシントラブルか? エンジンの調子が悪いようです
ウェバーと順位がいれかわりますが、走り続けてはいます。
その後、またペースが上がってきたので、深刻なトラブルではないようです。
33/53 バトンはブレーキバランスが取りにくくなっている様子。
アロンソが虎視眈々とトップをうかがっています。
まことに申し訳ありませんが、「アンジー・スポーツ」をご覧の皆様とは、ここでお別れです
今回は地上波放送が始まるのが0:15からと遅かったので、午前1:30までに布団に入るという、わたしの夜更かしレギュレーションに抵触してしまうのです(いつものように、23:45からだと、ぎりぎりレースが終わるんですけどね)
でも、このレギュレーションを守らないと、また血圧が上がったり眼底出血するとこわいので、涙をのんでTVを消します
途中でぶっちぎれてごめんなさい m(__)m m(_ _)m m(u_u)m
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ここからは、F1-Gate.com の記事を参照しながらまとめます。
リザルト
1 アロンソ(フェラーリ)
2 バトン(マクラーレン)
3 マッサ(フェラーリ)
4 ベッテル(レッドブル)
5 ロズベルグ(メルセデスGP)
6 ウェバー(レッドブル)
7 ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)
8 クビサ(ルノー)
9 シューマッハ(メルセデスGP)
10 バリチェロ(ウィリアムズ)
11 ブエミ(トロ・ロッソ)
12 リウッツィ(フォース・インディア)
13 ペトロフ(ルノー)
14 デ・ラ・ロサ(BMWザウバー)
15 アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)
16 スーティル(フォース・インディア)
17 グロック(ヴァージン・レーシング)
18 コバライネン(ロータス)
19 山本左近(ヒスパニア・レーシング)
※ リタイア…ディ・グラッシ(ヴァージン・レーシング)、トゥルーリ(ロータス)、ブルーノ・セナ(ヒスパニア・レーシング)、ハミルトン(マクラーレン)、 小林可夢偉(BMWザウバー)
ファステスト:1分24秒139 /アロンソ(フェラーリ)
やはり、ホームレースというのは不思議な力があるようで、フェラーリ勢が1、3位を獲得。
2位はバトンです。
ベッテルはトラブルに見舞われながらも4位。ウェバーは6位。
モンツァのような高速コースは、ストレートスピードに劣るレッドブルにはちょっと苦しいので、無理をしないで確実にポイントをとっておけばいいんじゃないかと思います。
ハミルトンがノーポイントだったので、ウェバーはポイントランキングで再びトップになりました。
ベッテルも持ち前の粘りの走りが戻ってきたようです。
これからも、変に焦らないで自分の走りをしてほしいです。
可夢偉選手は残念でした。
ザウバーも高速コースは苦しかったと思いますが、それでも予選でがんばっただけに、決勝のマシントラブルは辛かったでしょう。
ただ、この後はアジア・ラウンド。
地元で思い切り暴れてほしいですね ↑↑(*^∇^*)
ドライバーズランキング
1 187 ウェバー(レッドブル)
2 182 ハミルトン(マクラーレン)
3 166 アロンソ(フェラーリ)
4 165 バトン(マクラーレン)
5 163 ベッテル(レッドブル)
コンストラクターズ・ランキング
1 350 レッドブル
2 347 マクラーレン
3 290 フェラーリ