必死のパッチ

　　　　　　　　　　夏物鎧


　１勝１敗で迎えた、阪神　　横浜の裏直接対決３戦目をお送り致します。

２回表：横浜の若手下園選手がホームラン、０－１
５回表：ツーアウトランナーなしから内川にツーベース、村田のタイムリーで、０－２

阪神は前回もてこずったマストニーをなかなか打ち崩せません。
球が遅すぎて打ちにくいといわれるマストニー。もどかしい展開が続きます。
ああ、横浜に負け越してたら、勝つところがないよ　　(x_x；)
阪神は先発久保から渡辺、アッチソンとつないで２失点のまま粘ります。
９回のマウンドには登板間隔のあいた球児が調整もかねて登場。
そして、０－２のまま迎えた９回裏…

９回裏：鳥谷、狩野、葛城の３連打で一死満塁。
　　　　代打桧山の犠牲フライで、１－２
　　　　関本の２点タイムリーツーベースで逆転サヨナラ

４／３０も、久保―マストニーの両先発でスタートし、最後阪神が九回二死から逆転サヨナラ勝ちをしたのですが、今回もまた同じような展開になりました。
これがあるから、横浜戦は好きさー
しかし、この後中日、ヤクルトと上位チームとの対戦が待っています。
中日は５連勝と波に乗っているので、もたもたした戦いはできません。
投打ともにぴしっと締めて、７月攻勢をかけてほしいです

今日のお立ち台はもちろん、サヨナラヒットの関本。
久しぶりに、決めゼリフ「必死のぱっち」が聞けました