WBC東京ラウンド決勝、日本 韓国。
いよいよ、待ちに待った岩隈選手の登板です。
立ち上がりから素晴らしいピッチング。韓国打線をバッタバッタとうちとります。
ああ、カッコイイ
4回に1点とられてしまいますが、安定した投球で70球の枠をめいっぱい投げきりました。
ところが、今日は打線の援護がありません。
日本はピンチで守備が冴え、追加点を許しませんが、点を取れないまま9回まできてしまいました。
9回表のマウンドには藤川。
「藤川が出てこれるように競った展開になってほしい」と言ってた人もいましたが、阪神の選手が出てくるとドキドキしちゃいます
ランナーが出ますが、ここでも守備が光って韓国を押さえます。
さあ、最後の攻撃。
…押さえられてしまった
残念。
岩隈選手が先発だったので勝ってほしかったのですが、
ただ、「本当に大事な試合」は今日ではありません。
強いチームというのは、全戦全勝しているわけではなく、負けても致命傷にならないところで負け、ここぞというところで勝つという、ある意味要領のいい戦い方をしているものです。
まだ長い戦いなので、ここいらで厄落としをしておくのもよかったかもしれません。
目標はアジア一じゃなくて、世界一
負け惜しみじゃないよ(爆)
でも、岩隈投手、カッコよかったでしょ