BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

WBC 勝手にMVP

2009-03-25 19:09:45 | 野球
  南蛮風スナイパーモード

「ゴルゴ十三(じゅうそう)じゃ」
「関西人にしかわからないギャグでございますな」
「オチを知りたい人は、大阪へ来て阪急電車に乗ってみよう
「梅田から乗るねんで」

 この画像は携帯のカメラで撮影しました。
最初、デジカメで撮ったんですが、





白黒のコントラストが強かったのか、

カメラがハレーションを起こしてしまい、殿の顔が白くとんでしまうんです
バックに色を入れると少しマシになった感じですが、やっぱり白とびします。
この程度のことでパニクらないでほしい(持ち主に似るのか?)
仕方がないので携帯で撮影。
補正できるし、編集機能で遊べるし、こんなに重宝ならもっと画素数の大きいのにすればよかった。

「殿、WBCも終わり、フィギュア世界選手権男女シングルやF1の開幕には少し間のある今日はローテーションの谷間でございます。
そこで、今日は殿のお話しをうかがいたいと思います」

「それは、要するに、わしは勝ちを期待されていない先発ピッチャーということか?」
「わーっ、殿、野球がわかってこられましたねえ

と、持ち上げて、失言をごまかそうとするクマたん

戦が終わると論功行賞が行われ、手柄のあった家来は加増されますが、殿ならWBCを戦った侍戦士達をどう評価するのでしょうか。


 殿が選ぶ、WBC勝手にMVP   ♬♪・ ♬♪・♡

 一番槍で賞…村田選手
まだチームが始動したばかりでエンジン全開といかない時、ホームランをかっとばしてチームを牽引してくれた村田選手。
前半戦の勝利は村田選手の活躍なくしては語れないでしょう。
ケガのため無念の途中リタイアとなりましたが、その功績に影響はありません。
一日も早くケガが治ることを祈っています 

「50万石の加増じゃ」


 頼れる若侍で賞…中島選手、内川選手
粘り強いバッティングでここで絶対一本ほしいという場面では必ず打ってくれた中島選手、左の切り札の期待に見事こたえてくれた内川選手、二人の勝負強さは本当に頼もしかったです。
打撃だけでなく、守備でもファインプレーがありましたね。
侍ジャパンは全体に守備がものすごくよかったですが、その中でも光るプレイを見せてくれました。
この活躍を自信に、どんどん大きくなって下さい。

「大名に昇格じゃ」


 切り込み隊長だったで賞…松坂選手、イチロー選手
開幕前、「(優勝を)守るのではなく、奪いに行く」「攻めていく」とコメントしてくれていた二人。
連覇というのは難しいことだけれど、そういう気持ちならいけるかも、と思いました。
最初にこの二人がこういう姿勢を見せてくれたことが、チームをいい方向に引っ張ってくれたんじゃないかと思います。

「家老に列するぞ」


 頼れる女房役…城島選手
ピッチャーの力を引き出すリード、矢のような送球でランナーを刺す、何とも頼もしい城島捕手。
打撃も長打力のある城島選手が下位に座る打線は、相手にとってはイヤだったでしょうね。
そう、6~8番(特に6番)は案外チャンスで回ってくるんですよ。
クリンナップで上手くランナーを返せなかったり、クリンナップから攻撃が始まったり…
下位にメジャーリーガーを配した侍ジャパンのオーダーはなかなかいいとこついてたと思います。

「わしの正室になれ」
「謹んで辞退するそうです、殿


 総大将の首を獲ったで賞…イチロー選手
戦はみんなで戦うものだけど、敵の総大将の首に槍をつけられるめぐりあわせになるのは一人です。この大会では、やっぱりイチロー選手でしょうね。
打率は低かったけれど、必ず大事なところで打ってくれていたイチロー選手。
しかし、スターになるべき人はそれだけでは終わりません。
決勝の押さえに先発投手のダルビッシュ選手が起用されたのも(藤川が調子悪くても、馬原とかいたもんね)、それでいったん追いつかれたのも、「イチローにはきわどい球を投げてカウントが悪くなったら歩かせろ」という韓国ベンチの指示がバッテリーに届かなかったのも、みぃーんなイチローの、

 おれさまがヒーローだ  オーラが呼び込んだことなのよ
大会終了後のぶっとびコメントも、天才肌でしたね。
イチローさんはやっぱり人間ぢゃないわ(爆)

「……(どういう褒美をあげていいかわからない)


 人は石垣で賞…試合に出た選手も出ていなかった選手も全員
連覇に貢献したのはその日の試合に出場した選手ばかりではありません。
押さえにまわったダルビッシュに、ストッパーのノウハウを教えてあげた藤川選手。
二次ラウンド敗者復活のキューバ戦で先発することになった岩隈選手に、攻略法を教えてあげた松坂選手。
最終メンバーに残らなかったけれど、日本からメールなどで出場メンバーを鼓舞してくれた選手達…
ダイヤモンドに立っていた選手達も、日頃同じチームでやっているメンバーではないのに守備の連携が素晴らしかったし、攻撃では一人一人がつなぎに徹していましたね。
みんなが一つになって自分にできることをしっかりやり、優勝を目指したからこそ、なかなかできない連覇を果たせたのだと思います。


 若大賞!…原監督
「若大将」というニックネームをつけられていた原さんもはや50歳。
でも、今でも「若大将」というイメージがありますね。
「年齢よりも若くみえる」「いつまでも若い」というと、「いいじゃない」と思われそうですが、仕事の上では損することが多いです。貫禄がない、頼りなさそうと思われたり、とかく軽くみられるんですよね 
ましてや、監督という皆を統率する立場の人には、あまりメリットのあることではありません。
でも、原さんは自分の個性をきちんと把握して、それに合うスタンスがとれる人のように思えます。
強烈な個性を全面に押し出すタイプの監督ではないから、「原ジャパン」ではなくて「侍ジャパン」。
時には「情に流されている」と批判されても選手を信頼する。
それでいて、「堅守」「つなぎに徹する」という方針はきっちり選手の間に浸透していましたね。
豪華メンバーが揃っているだけに難しいところもあったと思いますが、いい結果をだしてくれてありがとう! 

「その絵文字はアオダイショウ…?


 みんなつながっているで賞…王ジャパン、星野ジャパン
今回はセパ両リーグの一流選手がバランスよく集まって、ドリームチームといってもいい陣容になっていたと思います。
選手もみんな招集されたことを喜び、モチベーションを持ってやってくれたと思います。
それは、やはり第一回大会で王ジャパンが優勝してくれたからでしょう。
あの結果があったから、球界全体がWBCにポジティブに取り組めたのだと思います。
また、原監督はコンディション重視の起用をし、故障などで思うようなプレイができない選手は最終メンバーから外し、大会中に体調を崩した選手も治るまで使いませんでした。
これは北京五輪の教訓が生かされた采配です。
みんながつながって、今回の快挙を達成できたのだと思います。
第一回のメンバーも、北京五輪のメンバーも、皆連覇に貢献してくれたのだと思います。


 失言大賞

第一回大会:優勝セレモニーのあと、トロフィー先端の飾りがとれてしまったのを見て、松坂選手が、
「これだからアメリカ製はァ~」
きみ、戦争起こす気か?

「てか、アンジー、ようそんなん覚えてたなあ」

肝心なことはすぐ忘れるけど、つまんないことはよく覚えているアンジーです 

第二回大会:シャンパンのかけあいをする時、イチロー選手が、
「チーム(マリナーズ)ではできないので、思い切りやってきます」

あの、シーズンこれからなんで…
間違ってもチームに帰ってから英語で言わないようにね 


他にもあげればきりがありませんが…
皆様のMVPはどの選手でしょう?