阪神 
ソフトバンク雨で開始が３０分遅れ、５回裏にはついに試合が中断します。
一時はこのまま中止か、と思われましたが、日曜日のゲームということもあり、雨も弱まったので、グランド整備の阪神園芸さんが復旧作業にプロの技を見せてくれます。
まず、びちょびちょの内野グランドに給水紙をまきます。
紙のように見えますが、中に水を吸収する物質が入っているようです。
次に、砂がまかれます。リヤカーで砂を運び、とんぼでならします。さっきの給水紙が水を吸ってふくらんでいるのがわかりますね。
懸命の作業に、水びたしだったグランドがどんどん整備されていきます
外野のライン際にも砂をまき、ラインを引き直して試合再開
グランドにまいた砂は、試合後また取り除かなければならないそうです。
試合は１－０でソフトバンクがリード。阪神園芸さんの技にこたえて、今度は阪神がプロの技を見せてほしい。
ところで、最近は極端な雨が多いですね。
温暖化で蒸発する水蒸気量が多いので豪雨になりやすいと聞いたことがあります。
今季は、ヤクルト戦で、ちょうど金本兄貴に打席が回ったところで突然の豪雨のためコールドとなった試合がありました。あと一球で逆転ホームランが出ていたかもしれないのに…
こんなことが起こらないようにするためにも（？）、環境問題を真剣に考えなければいけませんね
