今季最長ゲームとなった昨夜の 楽天 
阪神戦。岩隈選手が投げないので、弱い方（阪神
）を応援することにしてＴＶをつけると、ちょうど金本兄貴が逆転２ランを打ったところ。ところが、楽天先発のルーキー永井くんは、何とも涼やかな顔立ちの見目麗しい青年ではあーりませんか
特に睫毛が、マスカラつけてもなかなかこうはならないというほど、ロング＆ボリューミィ。思わず「睫毛王子」と命名してしまいました（
岩隈選手は「杜の貴公子」）ああ、睫毛王子がメッタ打ちにされるところは見たくない。花より男子です（？）
しかし、野村監督が早めにピッチャー交代したので、もう遠慮はいりません。頑張れ、阪神
ところが、９回裏、一度は「あと一人」コールが起こったのに、藤川くんが打たれて同点に
試合は延長に入ります。あー、もう、アウェイだし、負けかな？と思いましたが、１１回表、兄貴がこの日３度目のタイムリーを打ってくれます。藤本もタイムリー３ベース、シーツも打点をあげて一挙５点。
ラジオのアナウンサーはもう勝ったようなことを言っていますが、阪神をよく知っている私は安心できない。ウイニングボールがグラブにおさまるまでは、決して気を抜いてはいけないのだ。
でも、さすがに土壇場の５点差は大きかった。やっと勝ったよ
しかし、楽天は強くなりましたね。守備がすごく良くなりました。１年目はエラーも多かったし、何よりゲッツーの取りこぼしが多かった。それで残ったランナーが生還して…というパターンが多くて、これじゃピッチャーが可哀想だよと思ったものでした。素人目にも送球がゆるくて山なり…
野村監督はきっと細かいところにうるさい人だと思うので、こういうところは厳しく注意したんでしょうね。
でも、強いチームと弱いチームの違いって、案外そういうちょっとしたところなんですよね。ボールをとったら最短距離で素早く一塁に投げる。
たしかヤクルトの選手だったと思いますが、名手といわれる内野手を、解説者が「この人はタッチが早いんですね。ボールをとったところから最短距離でランナーにタッチするんです」と誉めていたことがありました。
あたりまえのような話ですが、あたりまえのことをきちんとやれる人が一流なんですね。
今日はマーくんが先発すると予想されています。
押さえられるなよ、阪神。
永井くんは巨人戦とかで頑張ってね
