銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

NHKと、FBと、銀座の画廊街と、米経済の混乱・・・が、私を、殺す?△

2011-08-14 19:03:00 | Weblog
 今は、16日の午後三時です。やっと完成しました。

 これは、一見すると、政治とはまるで、関係のないように見えますが、これこそが、政治のまさに先端なのです。現代の政治とは永田町にあるのでは存りません。司法やマスコミ、すべてが絡まって行われているのですが、ともかく、オピニオンリーダーもしくはそれに化ける存在がいる分野なら、どこでも、似たような事が行われている可能性のある、一つの仕組みを解明していく事が目的です。

 相手方は非常にたくみですから、人間関係の交錯を駆使しています。それで、あっちこっちで、知人または、友人が登場してきて、そこがネックになっていますので、書きにくいことおびただしいの典型ですが、きちんと、取り組みました。で、タイトルの右側に△印を入れておきます。どうか、よろしく。

副題1、『2010年4月5日から、10日にかけて、
             井上ひさしに、だまし討ちをされた私だが・・・・・』
副題2、『白雪姫は、九州から、原発事故について、教えてといってきた』
副題3、『中澤たい子 VS 荒井よしえ・・・・・その類似点と相違点』
副題4、『お嬢様で、お金持ちだけど、不安要素を抱える、中沢たい子さん』
副題5、『山本冬彦さん、登場す』
副題6、『芸大生の卒後進路と、階層依存という言葉』
副題7、『アメリカ経済は、なぜ、大混乱に陥ったか?』
副題8、『NHKドラマ、下流の宴が、悲しいなぞを解いた』

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副題1、『2010年4月5日から、10日にかけて、
             井上ひさしに、だまし討ちをされた私だが・・・・・』

 私がフェイスブック内のごたごたを外で書くのは、個人的な復讐を目ざすからでは無論ありません。そこが政治的に利用をされた事を報告して、それゆえに、円高、株安が、昂進したと、報告せねばならないからです。

 ただし、今回のいじめは現代アートの世界を舞台として行われたので、しんどいこと限りがないです。いつも、「これを書くのは、両刃の剣です」と申し上げているが、今回は、自分を傷つける方が大きいかな?

 だけど、それでも、書いてしまうのは、すでに、自分と言う物を捨てているからだと、感じます。そういう点では、今、敵として、対峙している存在たちにはまるで、理解できない心境でしょう。彼らは、自己がとても大切です。自分の欲と利益と言うものからは、離れられない存在です。しかも、自らが正面に出てきて、私と対峙しようとはしません。そんな事をしたら、勝ち目が無いと知っているからです。

 ですから、鎌倉とはできるだけ、無関係に見える人を利用します。そのために銀座の画廊オーナーたち、特に、昔から私と知り合いである人たちに向けて、「彼女とは友達にはならないようにね」と、お触れが出ていたと感じます。これは、銀座を舞台として行われた攻撃の二度目のものです。

 一回目は、exhbit Live and Moris と言う画廊で、2010年の4月に行われた個展のときで、すさまじいまでに、いろいろな仕掛けが銀座に用意されていました。

 その「裏工作類が、ばれたか」と思って、急死したことにしたのが、井上ひさしさん、あなたでしたね。そこらあたりが、このブログの世界でも、書きかけになって中断しています。今度、再び取り組まないといけません。その4月5日から10日の個展に、私は、あなたが仕掛けてきた数々の妨害をすべて、読み解いている事を、知らせるサインとして、9日にあなたをお招きしに、盟友の伊藤玄二郎氏が、社長をしているかまくら春秋社をお訪ねしています。「個展にいらして、くださいね」と言いに。もちろん、あなたが震え上がったように、ありとあらゆることは、すべて、私には、ばれていますよ。

 が、こう言う風に公開されているブログの世界で、それを、書くか、書かないかは別問題です。
 でもね、あなたは真実が、ここで、書かれる事を常に恐れていて、その前に、私を殺そうとお考えになっていますね。人の命なんか、どっちでもかまわないほど、冷酷な面も持っているあなたですから。

 それに、今、あなたが忠誠を誓っている大組織の方もそうですね。

 で、ご自分が死んだ事にして逃げたのを「早まった事をした」と、後悔しているのか、徹底的に、私を苛め抜いて、『あいつが、死亡したら、再び表舞台に登場しよう』と考えているのではないですか?

 私をとんでもない悪人へと仕立て上げて、「それに、圧迫をされていたから、仕方が無くて、地下潜行をしていたのだ」などと、しれっとして、発表をしながら・・・・・
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副題2、『白雪姫は、九州から、原発事故について、教えてといってきた』

 その、いじめの最たる場所が、今は、鎌倉と銀座です。それから、同窓会も同じ場所となってしまっています。

 で、銀座の画廊の、オーナー、の何人かが、友達になるのを、拒否してきました。しかも、理由等を告げずに。中でも、私が最も傷ついたのは、日ごろ、白雪姫と呼んでいる、銀座ギャラリーハウス(画廊)のオーナー中沢たい子さんです。

 今は、8月ですが、中沢たい子さんは、積極的に、ウォールと呼ばれる、フェイスブック専用の掲示板に投稿をされるので、ずいぶん前に、それを開くことをかねて「友達になってください」と、申し込んだと思います。が、断ってこられた。しかもメッセージもなしに。そして無視し続けた。
 しかも、挑発的に、ウォールへ書き続けた。
 他の人、たとえば、岡崎こゆさんは、画廊での態度はきついが、ウォールへ投稿を続けて、挑発をすることはなさらなかったわね。
 他の何人かのオーナーや、スタッフもそうです。それに、問い合わせをしたら、きちんと理由を教えてくれた人もいました。で、飛びぬけて、強い、意地悪をしかけてきておられるなと感じました。

 それになぜ、他の人より、よけいに、傷ついたかと言うと、あなたが、この三月に、九州からわざわざ、原発について問い合わせをしてきたからです。その時に話し合った電話の内容から考えると、そのたった、4ヵ月後に、これほど、失礼な態度を取るのは解せないことだからです。

 初稿では、その際の電話の内容を伏せています。が、二回目にここを開いて推敲中の今はその内容を、記しましょう。あなたは、質問を、以下のようにしてきました。

 『自分は、フランス大使館から、フランス人に次ぐ、大切な関係者として、メルマガを普段配信されている。今回、その内容が「逃げなさい。早急に」と言うものだったので、九州まで逃げてきた。で、今はホテルに宿泊しているが、これから先、どうしたらよいか、迷っている。特に、原発の諸相は皆目わからない。政府もマスコミも真実を伝えていない気がする。ただ、あなたのメルマガは、信頼できる。それで、聞きたいのだけれど、これから、どうなるのかしら。・・・・・間に、私の返答を入れた後で・・・・・私は今から、沖縄へ移動をしようと思う。だけど、東京で税務処理をしないといけない。だから、迷っている』と。

 で、私は答えて、「沖縄へ行くのは無駄です。そこへ行くのなら、パリへ行きなさい。ともかく、一度東京へ帰ってきて、税務処理も早急にして、その上で、大切なものを選んで、移住をするつもりなら、行き先はパリです」と。

 ここまで、うちとけた間柄なのに、フェイスブックで、友達を承認してくれない。それは、手のひらを返すと言う以上のものです。『それでは、中沢さん、あなたが、真実の幸せには到達ができませんよ』と、私は内心で思い続けました。一ヶ月以上ね。もちろん、リクエストが、空中に雲散霧消して届かなかったと言う可能性もあります。だから、宇留野さんにわざわざ問い合わせたのです。「友達リクエストにどうして、応じてくださらなかったのですか?」と。宇留野さんは、『え、届いていませんよ』とは言いませんでした。

 もちろん、ことは、とても複雑です。彼らは、電話の内容を把握していて、それを悪用します。たとえば、中沢さんに「彼女は、こうこう、こう言ううわさを流していたわよ。それは、あなたのためには、ならないから、今、あなたを助けてあげるために、そのことを、教えてあげておくわ。ただ、絶対に、川崎千恵子本人には、あなたの方からは問い合わせないでね。彼女に面と向かって、『あなた、こんな事を○○さんに言ったんでしょう』とは、言ったりしないでね」と、告げ口をすれば、中沢さんは、私を切り捨てるでしょう。

 私はそこまで、やられる事も推察しきっているから、あれこれの、裏側を、ここでさらしてしまっているのです。
 娘が孫を生む際でも、私の電話はともかく、娘の電話が盗聴されていますし。激しい人権侵害の対象となっているからこそ、実例を明かすのです。

 本当に生死をかけて、このブログを書いています。

 で、国際的軍産共同体と、そのエージェントが何か、特別なアタックをかけたと言う可能性がないのなら、枝香庵のオーナー荒井さんが、私を傷つけた度合いより、中沢さんが、私を傷つけた度合いの方が、より深くなっていて、私にとっては、きつかったのです。それなのに、枝香庵のマダムの本名はさらっと出したのに、彼女はかばった。それが、なぜか?

 もちろん、それは彼女の事をいとしいとか、かわいいと感じたからですよ。愛があったから、守ってあげたいと思ったのです。だって、ああいう電話をかけてくる彼女は、以前から想像をしていた通り、独身で未婚ですね。そして、うぶで、弱々しい。だから、深いレベルで、かばったのです。ただし、その、私の彼女への愛は、その電話一本で培われたものでもないのです。それは、次の章で語りましょう。
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副題3、『中澤たい子 VS 荒井よしえ・・・・・その類似点と相違点』

 銀座の画廊のオーナーとは名誉と、格式のある立場です。特に女性がそれをするとなると、勝ち組の典型だと言えるでしょう。

 岡崎こゆさんなどは、その代表です。それだけに、きつい。だから、岡崎さんには、そのウォールを開いて、見ることによって、自動的に、発信された友達リクエストをわざわざ、こちらが、キャンセル作業をして、取り除いておいたほどです。裏が、見え見えですから、絶対に応じてもらえないと思って。

 だけど、荒井さんと、中沢さんはちょっと違う。岡崎さんに比べれば、ずっと甘い。それは、バックが大金持ちだからです。親戚やら身内が大金持ちだと推定されます。だから、二人とも、穏やかです。付き合って安心できるタイプです。出し抜かれないし、裏切られない。

 でも、二人には、微妙に違うところがある。それは、既婚者か、未婚者かの違いと、作家であるか、無いかの違いです。それと画廊が入っている不動産の建築様式が違う。

 その三つの差によって、中沢さんの方が弱いと感じます。それで、彼女をより大きくかばい、荒井さんをかばわないこととなりました。

 今まで、この二人と、そんなポイントで長話をしたことは無いのですが、私は観察眼が鋭いので、ほとんど、あたっているでしょう。

 まず、もちビルの形式について。
 枝香庵の荒井さんが、ビルのオーナーの一族だというのは、ひとえに、特殊なインテリアで、最上階に、画廊が位置しているから、推察することです。彼女が娘さんなのか、お嫁さんなのか、きょうだいなのかはわからないものの、彼女の要望によって、ビルの新築の際に、予定として、組み込まれた設計だと感じます。そして、今から五年前に、彼女は、子育てを終えて、画廊をはじめたのです。とても初々しい感じで、謙虚に。
 で、枝香庵以外の階は普通の様式ですから、貸しビルとして、テナント料が入るでしょう。有楽町に大変近いです。テナント料は高いと思われ、荒井さんは、心の余裕を充分に持って経営に当たることができます。

 しかも、お勉強家です。五年ぶりに訪れたら、ちゃんと、グループに加わっておられました。それは、Oギャラリーのオーナーが運営するグループで、そこに所属するのは、とても、理にかなっています。同じ現代アートのグループでも、もうひとつ京橋を中心とするのが、あって、そちらは大きなスペースと長い歴史のある画廊がメンバーです。
 枝香庵は、長い歴史が無いので、京橋の方は柄が会わないと感じますが、Oギャラリーのグループに入ったことさえ、五年の経験だけなら、グッドジョブと言えます。大成功です。

 それに、今回偶然に見てしまったのですが、事務所に若い男性のスタッフがいます。アノ青年が、もし坊ちゃんだとしたら、これほど、力強いことはありません。画廊を一人で運営するのは大変です。が、他人としての、良いスタッフを確保するのも、大変です。画廊は儲かりませんから、普通なら一人の若くて有能な男性を縛り付けるのは、躊躇するところです。が、坊ちゃんなら将来、ビルのオーナー業も引き継ぐのでしょうから、しごとが二つになります。そうすると忙しさも、収入もちょうどバランスが取れて、ベストに近い環境になるでしょう。

 荒井さんが五年前より太って見えて、それを、私が言うと、肯定してくださったけれど、『なるほど、なるほど、すべては、とても順調に推移したのだ』と感じます。
 でも、それほど、幸せなら、別に私が同情する必要はありません。
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副題4、『お嬢様で、お金持ちだけど、不安要素を抱える、中沢たい子さん』

 中沢たい子さんの画廊の方が、荒井さんの画廊より、8倍程度広いです。しかも、有楽町駅からの距離で言えば、同じような近さにあり、立地条件は、同じ程度に良いです。そして、画廊は一階と二階に位置していて、道路に面していますので、見栄えとか、アッピール力といえば中沢さんの画廊の方が大きいです。素人向けにはそうなのですが、画廊めぐりを長らく重ねてきた人間から見ると、「インテリアが、日本の画廊としては、一般的な形ではないな。だから、却って経営が難しいだろう」と思うところがあります。

 これも、推察ですが、荒井さんは、銀座の住人としては新人で、お嫁に来て、この界隈の人となったと思います。自宅がどこかはわからないものの、昼間・長時間、銀座に詰めているのですから、ほとんど、銀座の人になったといってよいと思います。だけど、幼いときは銀座の人では無かった。だから、ある程度の謙虚さと普通っぽさがあります。で、人の下手に出ることも、あわせることも容易にできるでしょう。

 しかし、中沢さんの方は、今の住まいは郊外だといっても、典型的な銀座のお嬢様です。しかも銀座のお嬢様としての、理想の生き方を本人も追及してしまったし、親もそれを許してしまいました。パリへ留学して絵描きになった。すばらしい絵を描く。だけど、ビジネス感覚が鋭いかどうかは、わからない。中沢さんの画廊は、事前に他の銀座の画廊と調査したかどうかが、分からないです。パリ風の画廊とはなさったのだろうけれどひとつの画廊としては、スペースとして、広すぎるのです。これは、かえって経営が難しくなります。と言うのも、使用料が、当然のごとく、高くなるからです。
 しかも、外から見ると、このビルは画廊だけで独立して存在しています。とても贅沢な設計ですが、他の階からのテナント料が入りません。

 これが、中沢さん以外の人の持ち物だったら、大借金をして、新ビルへと建て直し、テナント料がばんばん入るビルへと、変更するかもしれません。
 でも、それを中沢さんはしないと思いますし、しても似合わないというか、成功しないような気がします。私も自分が絵を描くので、非常に良くわかるのですが、絵を描く人は、毎日同じパターンの生活をしたいと願うものなのです。そうしないと創作のペースが乱されるのです。時々個展は入りますが、それぐらいの変化で収めたいものなのです。

 私は今は、美術ではなくて、文章に凝っているわけですが、これぐらいの創作でも、生活はひどく律しています。地味そのものです。大胆な変革とか、長期の旅行は好みません。行った先で、版画とか絵の制作ができる環境的、保障があれば、違いますが。

 で、荒井さんに比べると中沢さんの方が、将来により大きな、不安を抱えていると感じます。だからこそ、私の方が許してしまう範囲が大きいのです。で、彼女の方は、かばい続けました。大いに傷つけられたのですよ。でも、かばい続けました。それが、「お母さんみたいなところがある」とよく言われる私の、本領が発揮されたところです。
 そして、彼女はいい絵を描きます。その絵を見ていると、ますます、恵まれて育った事がわかり、いろいろ、彼女の方から、傷つけられても、『お嬢様だから、他人の気持ちが忖度できないのだろう』とも、思って、そこからも、許してしまうのです。あ、は、は。私こそ、甘いかな?

 で、同じお嬢様でも、新井さんは、お母様でもあろう、荒いさんが、あれほどの、悪さをなさってはいけないわよ』と、思うのですが、多分、大きな裏があるであろうと思うから、それを、今、この文章の中で、解明し、追及しようと試みている最中なのです。
 彼女本来の持ち味が自然に発揮されたら、こう言うことは絶対に起こりません。
 後ろ側から、悪い教唆があったのです。それは、孟、パターンが読めているほど、繰り返し行われてきた言論弾圧の一種だから、それゆえに、ここで、取り上げないといけません。

 こう言う事が、フェイスブックの世界で、ひそかに進行していたからこそ、円高、株安が猛威を古い、菅首相が辞任をすることとなって、またぞろ、小沢一郎氏が、鎌首をもたげると言う現象が表社会に起きたからです。
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副題5、『山本冬彦さん、登場す』

 私が今般、フェイスブックの世界に入ってみて確定的にわかったことは、古いタイプの美術評論家は、現代アートの世界からは、一掃をされてしまっているなと言うことでした。何が、古いタイプと新しいタイプとを、分けているかと言うと、ご自分を、権威付けて、文字にお金を取るタイプと、フェイスブックのように、無償で、ばんばん、人が投稿をして来る世界とは、価値観が合わないからでしょう。

 ただ、どこの世界でも、シヴィアーな、悪口が飛び交うとは思いますので、「フェイスブックで書いている連中は、まだ、素人で、ブレイクをしていないのだ」と、低くみなす可能性はありますが、そんな事を言っているうちに、そちらの、威張っている方が、若い作家たちに、「はいちゃ」と、捨てられる可能性は感じました。

 でも、意味を成す投稿をしている存在はそれほど、多くないと思います。誰でも読める形で、意味のある文章を投稿をしているひとは、50人にも満たないのではないかなあ。特に自分独自のものを描いて(または、書いて)いる人は少ないでしょう。これには驚きました。

 ところで、その中で、目立つ存在が山本冬彦さんです。この人の名前は前から知っていました。が、不思議なことに、画廊で、一回も出くわした事が無いのです。それは私がたいてい、画廊に、三分以内しか滞在しないからでしょう。よく知っている人から「あなたは見ていなかった。それで帰るなんて、失礼だ』とか言われるのですが、それは誤解です。私は一種の道場破り、または、清冽な心を持つ姉として、作品だけに向かうから、ながいをしないだけなのです。

 良い作品を作った作家が、そばにいれば、二言三言、話しかけます。すると、作家の顔がぱっと輝くのです。彼、彼女がもっとも、得意としているポイントに触れるから。その一瞬の心の交流を最大の喜びとして、すぐ次の画廊へ移動をします。

 でも、ともかくのこととして、山本冬彦さんの存在感が、フェイスブック内で大きいことは知りました。

 各画廊にいろいろ、悪い風評が流されているぐらいですから、山本さんにも当然のこと、何かが入っているとは思います。が、そこが、エリートのエリートたるところで、フェイスブックの世界で、山本さんが、こちらに面と向かって失礼な事をしたことはありません。

 が、めぐりめぐってというか、回りまわってというか、今回、大問題になっている枝香庵をめぐっては、山本さんに間接的にも、間接的に、いじめられてしまいました。

 それは、山田啓貴さんとの三角関係のコメント合戦が原因だったと思います。そして、それをハッキングして居た、例の私の背後霊、(井上ひさしか、伊藤玄二郎か、成田豊か、成岡庸司か、はたまた、公安警察か?)が、山本冬彦氏に、『こう言う風に動いてほしい』と頼んだとことだと感じていますが・・・・・
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副題6、『芸大生の卒後進路と、階層依存という言葉』

 さて、山本冬彦さんは、如才なく、かつ大過なく、現代アートの世界を遊泳している人の模様で、芸大ともツウツウの情報交換がある模様です。

 で、ある日、芸大生(学部だったか、院だったかの記憶はあいまいです)の卒業後の進路についての投稿がありました。退会と同時に一切の記録が消えるので、その正確な文章は覚えていませんが、50%以上が進路未定となっています。

 それについて、すべての読者が、考えたことは同じだったと思います。下世話な言葉で言えば、お坊ちゃま、お嬢チャマが多い、芸大生は、就職をしないでよいのだということ。

 そこへ、今回の最大のキーパーソンとなる、山田啓貴という多摩美卒の画家が、コメントを入れたのです。『階層依存が、これほど、はっきりと、見えるとは・・・・・云々』だったと覚えております。それで、思わず、私がそのコメント合戦に加わってしまったのです。

 というのも階層依存というと言葉を、ソノ時マデ、私の方が知らなかったのですね。
だけど、見事な言葉だと思って、感動して、その言葉を使った山田さんを褒めたのです。それは、コメントといって、フェイスブックの会員なら、全員に見える形で、褒めたのです。だから、山本冬彦さんも当然それを、読んでいた。

 が、ある瞬間から、山田さんが、チャットというのを始めたのです。これは後で、誰かが見ようと思えば、フェイスブックの世界では、読めますが、二人が会話を交わしている瞬間は、他の人は、誰も読めない形式で有ると言うのが、一般の常識ですので、山田さんは、相当に深いレベルで、胸襟を開いてきました。
 このチャットというのは、私もAOLの世界で、過去にやった事がありますので、すぐ技法だけは、飲み込んで応対をしました。

 その記録は私の退会と同時に、消えるので、詳細は復元するのが不可能なのです。が、画家がどういう風に生きたらよいか、収入をどういう風に稼いだらよいかという命題について、哲学的に、また、心理学的に、かつ社会学的に、話したのです。

 非常に深いものであり、山田さんが感激して、こう言ってくれました。「ネットの世界で、これほど、深い話が出きるとは、思っていませんでした。これも、SNSのおかげです」と。

 私は、その時に、頭の隅では、『これが、ハッキングをされていたらどうしよう。どっちかに迷惑が、かかる可能性がある。慣れている私にかかるのはともかくの事として、『彼にかかるのは、困ったなあ』と、思い始めました。それが、頭の中を30%は、占めていました。今、この文章を書いている時点では、そのチャット交換時から、一カ月は過ぎていますので、経過の全貌が見渡せますが、山田さんの方には迷惑より、収穫があり、私の方には、悲しみと損失が残りました。
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副題7、『アメリカの株安は、実態が無いが、私を暗殺する役目は果たす』

 その日以降、フェイスブックの世界と、銀座と、それから、世界ニュースと三方向で私の身辺に起きたことを逐一書いていきます。というのも、こんな場所をハッキングするのは、非常に、非常にと言う意味で、人権侵害だからです。それを明らかにしたいのと、こう言う特別な攻撃が、私の身に起きるときには、政治もものすごく動いています。

 ほら、まるで、世界同時大恐慌がおきたかのごときメディアの報道でしたが、すべて、私が対象の作り上げられた現象なのです。しいてアメリカ経済に実体化された不況の恐れがあるとしたら、それは、核燃料産業が、衰退していくことへの恐れと予感が、先行きを不透明にしているだけです。が、それならそれで、本当のビジネスマインドの経営者は、自らの弱点をさらさないはずなのです。

 当たり前でしょう。世界の反原発勢力の中には、専門の運動家も入っているでしょうから、理論武装もしているはずです。となると、当然のごとく、経営者側、つまりコングロマリット側も対抗措置を考え出しているでしょうから、このポイントはメディアには出さないのです。

 今、世界の経済学者が論議すべきことは、いつにこの点なのに、それが、新聞の世界でも、ネットの世界でも、テレビの世界でも、登場していないことこそ、私の判断どおり、それが、大切なことなのです。

 この8月の3日か、11日に、G7の蔵相と、銀行総裁が、電話会議を行ったと、NHKテレビが放映をしました。だが、それ以降、野田佳彦大臣は必要な措置を何にも取ってはいません。
 つまり、その会議は、確認をしあうだけのものだったのです。

 この経済的大混乱が、一種のフェイクであり、それに、大切な人材は乗らないようにというお達しだったでしょう。つまり、各国に散らばって存在している自分たちのお仲間(=フリーメイソンの会員等・・・・日本では、京セラの稲盛さん等が、それに当たるはずです)が巻き込まれて、資産上の損をしないようにと言う確認だったのです。

 今回の流れは確かに私をひどく悩ませて、深手も負わせました。

 この一連の分章群に登場した名前は、普通の状況下だったら、良い友達になるだろう、人たちばかりなのです。それを、私を暗殺する側に役立った人たちだと言う形で、書きあげなくてはなら無いのは、断腸のきわみです。

 が、あるひとつの現象が起きるときは、必ず、裏表、、または、プラス・マイナスと言うものがあるわけで、今回の収穫は、この8年間、私を時々ですが、深く悩ませてきた西村富弥(ニッチギャラリーのオーナー)さんが、ほぼ、100%の確立で、フリーメイソンの会員でもあり、政治的には、エージェント級のランクを与えられていると言うことです。
 つまり、『私との関係が、心理的なレベルでいえば、結構に深いがゆえに、井上ひさし級の役割分担をになっているのだ』ということです。

 それを、今から丁寧に語っていきます。次回や、次々回をも使って。
敵(イコール、原発を続けて行きたい派)は、私を悩ませる事が起きるのなら、タネは何でもいいのだと考えられているのかもしれません。

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副題8、『NHKドラマ、下流の宴が、悲しいなぞを解いた』

 その『階層依存、云々』の当夜に話を戻します。私は内心では、くらい気分になって心配をしているのですが、山田さんがあまりにも高揚をしているので、それに乗ってみようかと思い始めます。『思う存分、自由に会話を交わして、それで、何も起こらなかったら、これ以降、ハッキングのことは、恐れることも、気にすることもしなくて、良くなるのだから』と思い、一種のトライアルとして、さらに会話を進行させました。

 で、気を許して、「ところで山田さん、あなたって、NHKで、今放映をしている『下流の宴』に出て来る俳優に似ていますね」といったのです。フェイスブックはアイコンといって、その人の実名のそばに、その人の顔写真を載せることとなっています。

 すると、「え、そうですか。僕、そのドラマは見ていないのですけれど」との返事がありました。で、私は、「来週が、最終回です。その中に出てくる、熱血、予備校講師が、あなたに、そっくりです」と。すると、「え、僕も美大受験の予備校で熱血教師をしていたことがありますよ」との答えです。「で、見てみたいですね。それ」との話。「そうですか、来週の火曜日、10時からあります」と、教えて、後は挨拶を交わして、チャットを切ったのです。

 これは、チャットの前半部分(=10行以上続く、難しい内容)に比べれば圧倒的に単純です。だが、たった、一行か2行だからこそ、弾むような早うちの交換で、書きます。お互いに。すると、そこに弾むようなリズムが生まれます。

 それは、そばからハッキングをしている人間にとってはどきどきするような感覚を与えるのではないかしら。つまり、心理的なものであっても、INTIMATE(親密な)関係と言うものをそばで、見ていると、どきどきするような神経の人間がいるということです。

 心配していた通りの事が、起こりました。チャットの夜の、4,5日後のことです。火曜日でしたが、まず、夜の10時にはそれが始まらず、10時半に延期になったのです。それは、ずっとテレビを見ている人にはわかることでしたが、山田さんはテレビを見ない人です。
 これは、まじめな人の典型です。フェイスブックの世界には、そういう人種が、多い模様でした。私も1998年から、2003年まで、極力テレビは見ないようにしていたので、良くその気持ちはわかります。
 でも、普段はテレビを見ていないひとだからこそ、急に入れたスイッチの先にドラマが展開していなければ、「何だ。嘘を教えられたのか」と思ってしまい、その結果、私の信用がなくなります。

 で、心配をしつつ、10時から10時半までの30分間に、『ドラマ下流の宴』の遅延の案内が出るかどうかを、目を凝らしてみていました。一回も出ませんでした。それは、10時より前には、出ていたのですよ。でも、大切な10時以降は出ませんでした。

 そして、ニュースを延長した理由もさして、重要ではありませんでした。台風だそうですが、関東圏では何も大騒ぎは、窓の外では起きませんでした。

 気分が暗くなりました。もちろん、こう言う事を書かないほうがいいのです。というのも彼らには武士の情けと言うのもありません。それから、反省と言うのもありません。見つかった事を恥とする感覚も有りません。

 だから、上のような真実を書いても、何の改善も起こらず、私にとっては、何の助けにもならないのですよ。ただ、損失になるだけです。それに、真実を書けば必ず、右下にそれが出て、警告を発する『CPUが限度に達っしたので、いったん画面を閉じなさい』と言う警告も出ません。つまり、この真実をブログ内で書くことは、相手方にとっては、『うは、うは、大成功』と言う類の真実なのです。

 『確かに、お前の言うとおり、ハッキングをしているし、それとNHKの二つを利用してお前を脅かしてやったさ。ざまあみろ。お前は絶対に、俺たちには勝てねえんだよ』と、あざ笑われているのを感じますし、少しでも、こちらが弱みを見せれば、さらに突っ込んでくる彼らですから、同じような事が次から次へと続くでしょう。

 私はメルマガの友達には、こう言うことを告げてあって、ほぼ誰とも、個人的な付きあいをしておりません。エッセイメールをこちらから一方的に送るだけなのです。しいて連絡を取るとすれば、その相手は、特別に出世街道に乗っている人だけに限定をしています。そういう人は、決定的に相手方(=国際的軍産共同体)にリクルートをされていると考えるからです。

 さて、いずれにしろ、『誰とも、うちとけた付き合いはできない』と言うのは、例の2007年の11月の夜、『今度一緒に飲みましょうよ』と電話内で、いってもらい、電話が突然切られた場合以来の、ことでした。

(注、はじめて、このブログの世界に入る方おしらせします。それは、2011年8月12日発信の、『針生一郎と、フェイスブック。(+宇留野隆雄、栗田玲子、北側順一郎)△』の中に詳細を記してありますが)

 さあ、これから、どうするかです。

 それから、きょ、きょ、実々の戦いに入っていくのです。だって、この6月の初旬以来、逼塞をhしていた小沢一郎が、復活して出てきましたでしょう。だから、これらの攻撃は偶然でも、思い過ごしでもないのです。

 この項目は、山田さんのその後を含めて、続いていきます。そして、軍産共同体は、さらに牙を向いてくるのですが、それゆえに、あたらしい真実にも、目覚めて行く私でした。どうか、読者のみな様には、ご安心をくださいませ。このくらい文章を
書いている私は、本当はすこぶる明るい事を、知っていただいたうえで・・・・・
 そうなんです。苦難が深いと、かえって悩まないものなのです。
  2011年8月14日に書き始め、16日に終わる。雨宮舜(=川崎千恵子)
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