銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

2019-3月の、三宅坂は、満員御礼です。お客は大満足の体ですが、歌舞伎は衰退するだろうと、思う人が多いのですよ。

2019-03-12 22:11:04 | 歌舞伎

 これは、未完成なので、下書きとして、保存をして置いたのです。しかし、海老蔵が、2019年七月公演を、のどの痛みで、休演をすると、聞いて、この文章を公開します。あくまでも未完成ですが。

副題1、『本日、私が何をしていたか?』

 私は、本日もまた、すごい話を書くはずです。前々報(あと注1)は、ものすごい話なのですが、たった、一日で、次の文章(あと注2)を、書いて、隠れてしまって居ます。しかし、後注2も、後注1を、さらに、説明していく文章なのです。本日も、実のところ、其れをやりたいのでした。ところが、たった、今、石段を上がっている最中に、ものすごいインスピレーションを得たので、其れを、書きましょう。・・・・・と、いいながら、本日は疲れ切って居て、その前説だけで、終わりそうですが・・・・・

 ところで、本日の、私は、三宅坂の、国立劇場(小劇場)で、歌舞伎を見て今明日。ものすごくよかったです。唯ね。老人が圧倒的に多くて、私ではなくて、ほかの人が、団塊の世代が、染んだらまた、歌舞伎も終わる。人気がなくなる。若い人が、来ない演劇だからと、言って居ました。ともかく、切符が高いしと、言って居ました。

 あのね。松竹は、鎌倉エージェントに支配をされていて、中村梅枝を、弾圧しています。私が、非常に高く評価をしているからです。この四年間、べったりと、歌舞伎を見てきました。京都や、大阪までは、追いかけないけれど、巡業なども見てきました。それでね。次世代女方トップだと、思うし、現世代女形トップの玉三郎よりも、情感があると、思うくらいです。

 素人は、玉三郎がトップだと、思って居ます。玉三郎は偉いですよ。歌舞伎界全体のことを考えています。だけど、ご本人が演じる事に対して、既に、手抜き風になっています。それ、玄人は、わかるのです。私は、玄人ではないけれど、集中力がすごいから、たった、四年で、誰と話しても、「すごいですね」と、言われるほどに歌舞伎界のことが、全部わかっています。

 繰り返します。玉三郎は偉いのですよ。

~~~~~~~~~~~~~~~

副題2、『今の玉三郎は、会社で言えば、会長クラスの態度と行動をとっている。識見は、高い。しかし、現場作業は、もういいですと、思って居る可能性がある・・・・・でも、私はそれを責めるつもりはない』

 私はクラシック音楽が好きです。そして、相当数のジャンルのものを聞いてきました。30代は、N響アワーで、シンフォニーを聞くのも好きでした。しかし、40代から、はまったのは、歌です。あらゆるジャンルの歌を楽譜で、勉強すると、いう事にはまったのですが、と、同時に、CDで、オペラを中心に聞くと、いう時代があったのです。その次に、美術の仕事が忙しくなると、バックグラウンド、ミュージック風に聞くものに移っていって。それに、ふさわしいのは、ピアノ曲で、特に、シューベルトが、良いのでした。ショパンは、だめなのですね。音楽に聴く方が吸い寄せられすぎる。つまり、情感が豊かすぎる。

 シューベルトのピアノ曲を聴いていると、きちんと仕事もできるが、全身浴にもなっている音楽です。同じシューベルトでもお歌は、だめなのですよ。たとえば、シューベルトのアヴェ・マリアなどは、私はだめです。有名なアヴェ・マリアって、五曲ぐらいあります。美しさでは断トツに、シューベルトですが、子供のころならいざ知らず、大人になると、グノーのアヴェ・マリアなどの方が、好きになります。シューベルトは、華やかすぎて、飽きる。グノーなどは、シンプルで深い。

 で、シューベルトの人生を、丁寧に、考えてみると、彼は、36歳で死んでいます。モーツァルトのように、ステージパパとかステージママは、いなかった模様なので、シューベルトに関しては、神童としてのエピソードは伝わっていません。で、世に作品を問い始めたのが、18歳程度だと仮定すると、活躍期は、18年間です。

 それ以来、私は、天才の活動期は、18年間だと、信じ始めました。有名人、例えば、横尾忠則さんなど、長期にわたって、活躍していますね。しかし、途中で、作風を変えているでしょう。それが、何ねんで、変わったのかは調べてはいませんが、きっと、18年前後ですよ。

 そんな時間がないので、調べていませんが、ありとあらゆる人にそれは、あてはまると、思って居ます。

 玉三郎が、歌舞伎の女形として、本当に精魂込めて活躍したのは、歌右衛門が衰えたあたりから、18年間ではなかったのかなあ? その後は、踊りに、向かって、カーネギーホールで、鷺娘を披露したりする方向に、転移していますよね。

 だから、私は、玉三郎が手抜き気味なのは、責めません。玉三郎は、女方ながら、今の歌舞伎界を心配している人物です。つまり、会社で言うと、

 松下幸之助みたいなものです。晩年のですよ。または、安藤百副みたいなものです。無論、晩年のですよ。または、稲盛和夫みたいなものです。無論、晩年のですよ。つまり、巨視的に、指導、支配すると、いう立場になっているのです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

副題3、

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 那須雪崩事故の急な処分は、... | トップ | 一生で3回目の、顔のけがを... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歌舞伎」カテゴリの最新記事