今、水曜日の深夜です。むしろ木曜日の早朝です。午前零時から四時にかけて、相当に推敲を重ねました。たどたどしかった所を直し、2500字程度増やしましたので、読んで頂けますと幸いです。
下にある、前報をやっと丁寧に書き直しておりますので、そちらをできるだけ、お読みいただきたく、こちらをアップするのは、本当は後にしたいのですが、月曜日に見逃せない現象を発見しまたので・・・また、新しい文章に取り組みましょう。
本当は今は毎夜、幸田文と、青木玉のものを読んでおります。それについて書きたいですね。そういう文章の方が私自身、出来がよくなると思っております。そして、政治ものより命ながらえるでしょう。むかし、「絵をやりなさい。文章は命が短いですよ」と忠告をしていただいたことを、しみじみと思い出しますが、戦争中、特に、戦地や、東京大空襲、そして、満州の地、および、原爆などで亡くなった方を思えば、今の私は恵まれているともいえます。それで、乗りかかった船で政治について、しんどい分析を続けているわけですが、
政治に関する文章など、結果が出てしまえば、すっと、捨て去られるものなのです。ただし、ある程度の貢献の結果は出てきていると、ひそかに感じるところもあり、莫大な時間をとられることにも、悲しみも文句もないのです。そして、身辺はいつも、健全であるように、そして、美しいものを周りに、置くように勤めていますよ。表現することは、どぎついかもしれないけれど、それは、やってくる方が悪いと感じています。
次から次へと、策略がとられてきます。皆様もご覧になれる証拠は、12月20日、朝日新聞・朝刊下段の広告です。22と23面に週刊ポストの広告がありますが、かつて見なかったような大広告です。しかも、その前においてある、週刊現代より、1.5倍です。ここに、私はさまざまな意味を感じ取り、推論を挙げていくのですが、念のために、事前に、週刊現代と、日経新聞(広告部門)に確認を取りました。
どうして、そんなことをしたかというと、日経新聞紙上では、週刊現代と週刊ポストの間に大きさの差があるかどうかを確認するため、が、端緒です。すると、なんと、日経新聞には週刊現代の広告が載っていないので、それには、疑問符を大いに感じましたから、二つの会社に問い合わせたわけです。
が、日経新聞側と話し合っているうちに、『まあ、読者層を勘案して費用対効果が生み出せないということでしょう』というところに、私の結論は、落ち着きました。週刊現代からは、『どうして、日経新聞に広告を載せないか』の、理由については、「担当者がいない」ということで、不明のまま終わっていますが・・・・・
私が特に気になったのは、巻頭の記事のニュアンスが正反対だと言う点です。週刊ポストは小沢擁護、または、褒め上げる流れで、巻頭記事を作っています。しかし、週刊現代は、仙石、菅ライン優位な記事で、一般的な国民が感じ取っている現状を反映した記事を巻頭においています。
さあて、一般的には、・・・週刊ポスト側が、より、高い広告料を払い、この大広告記事を掲載した・・・というだけで終わるでしょう。が、『もしかしたら、朝日新聞側のサービスだったりして』と思ったりして、そこを私の物と同じ疑問をもっておられるかどうかを、確認したくて、週刊現代の編集部へ、電話を入れたわけです。
すると、この大きさの差を、週刊現代の編集部で、電話を取った女性は、気がついていないのか、問題にしていない模様でした。気がついていないということは、13版(鎌倉に配達される版だけ、この大きさの差が生じた?)可能性もあるので、そのめんでも質問をしたのですが、『週刊現代側が、広告料をケチっている』と私が責めているとでも、曲解をなさったのか、あまり、親切な対応ではなくなったので、『週刊現代の広告が、どうして、ポストより小さくて、その影に、朝日新聞側のサービスがあったかどうか』は、ここでは、確認ができませんでした。
しかし、過去に、北野武、監督の批判を、皆様には内緒で、ただ、自分のパソコン内でしますと、監督に関する全面の大広告が、朝日新聞に載ったことがあります。そのときは、『これは、サービスですね。意図的なものでしょう』と感じました。内容は『アキレスと亀』のDVD発売ですが、最初、映画館でも当たらなかったといわれる作品のDVDに朝日新聞の全面を使った広告を出すなんて、それこそ、費用対効果をまったく無視したバカげた行動です。でも、朝日新聞側が思想的なキャンペーンとして、その広告を無料、または非常に安く載せてあげた可能性はあります。
北野監督が、芸大に大学院まで作ってもらって、過去の暴力イメージを払拭してもらった。(つまり、洗浄化されて)その『講談社の編集部へ消火器などを持って殴りこみに行った』という経過が、青白きインテリである、物書きたちやら、編集者への、一種の恫喝となって、言論弾圧に役立っているから、そこまで優遇されるのだ・・・・・と、そういう論を、自分のパソコン内で、張っている私の、大向こうを張って、
『違うんだよ。かれは、本当に、えらいんだよ』という流れを作り出し、さらにえらそうに見させる大広告でした。
その流れは、この全面大広告だけではなく、フランスさえ巻き込んで生じています。勲章をもらったり企画のこてんをしてもらったり。でも、私は、このポイント(広告料は値引きされていたであろう)については、自分が間違っているとは思っておりません。今度、NHKハイビジョンで、何か、彼の特集番組があるそうですが、それも、同じの流れの中にあります。
で、週刊ポストの大広告には、それと同じテーストがあり、相当な意味があると、みなします。が、それゆえに週刊ポスト側、と、朝日新聞側には、この文を書く前には、何も問い合わせはしませんでした。諜略に関することに対して、相手側当人に質問をしても、まっとうな答えがえられるはずがないからです。
で、これから、私固有の推論をあげていきます。
ここまでかんぐってしまうのも、過去に似た例があるからです。小選挙区制移行時期に、テレビ朝日が、どれほど、小沢擁護であったかを思い出し、かつ、最近の流れも見るからです。いつもの繰り返しに近くなりますが、国際的軍産共同体、朝日新聞、小沢一郎氏、の結びつき、およびテレビ朝日における、たけしの突出振り、その番組内で、登場した原口一博氏(元総務相)の最近のメディアでの重用などを、全部勘案すると、『それぐらいの裏はありそうね』となってきてしまうのです。
私は2007年、4月17日に発見した、私のパソコン内へのハッキング以来、ずっと『誰が、それをやっているか』というミステリーを解いているわけです。そのハッキングは、誰にも未公開のはずの、頁設定済みの出版用のデータが、まったく関係のない、銀座の大黒屋ギャラリーの、グーグルでの検索欄に登場したことを初めての経験として、圧倒的な回数、いやな現象に見舞われ続けています。これは、精神を支配する役目を果たすので、怒り心頭です。ずるいです。攻撃者は、自分は姿を現さないで、ある無辜の一個人を抹殺しようとするたくらみですから。絶対に最後まで追及すると決めています。
でもね。本日は愉快です。だって、あの大活字の大広告で、朝日新聞の読者800万Xα人の人に『大物として、アッピールをした』小沢一郎氏と、そうさせてやりたいとバックアップした背後の連中の動機は、私たった一人にあったからです。
それは、数十行後に解明しますが、ハッキングだけに戻れば、
途中ではいわゆる、示談に入る可能性も示唆していて、それこそ、暗喩として鎌倉春秋社を訪ねています。この10年間に合計五回ぐらい。が、伊藤玄二郎という人間は、まったくといってよいほど、ぴんと来ない人間でした。むしろ、井上ひさしの方がある意味で的を得ています。この2010年4月9日に鎌倉春秋社を訪ねて「個展に来てください」といったとたんに、彼の死亡(ただし、偽装だと私は思っている)が発表されたので、より敏感でしょう。
ここで、初めてこのブログをお読みいただく方のために、短い解説を入れますと、その個展は私を悲しませ、自滅させるためのわなだったのですが、発案をして、それを仕掛けてきたふたりのうち、会社を経営している伊藤玄二郎を訪ねただけで、『私が裏側をすべて見抜いている』事を知り、責任を追及されたくなくて、悪事を発案し続ける二人のうち、井上ひさしの方は、自らを死亡したと発表をしたのです。
で、大体の所、常に「20億円を超えます」と豪語(?)している私の被害が、どうしておきてくるかのミステリーの真相に近づいてきているのですが、今までいろいろ書いてきた鎌倉のご近所の人々が利用されることもさることながら、密接に小沢氏の動向と関連がついている事も、わかってきています。ので、小沢一郎氏のことは、大変に気にしているわけです。
~~~~~~~~~~~~
で、お正月合併号という、金色を表紙に使った週刊ポストも週刊現代も買って来ました。読後感は、面白くはないのです。この二誌は男性若手サラリーマン向けですから、68歳の専業主婦である、私の好みではないのです。その上、最近では、週刊誌の記事にはまったく満足できませんし。
ところで、パーンと、二誌を一度に買ったわけではなくて、まず、週刊ポストから買いました。そのときに、売り場で、週刊ポストの方が残りが多いと感じましたね。大広告にもかかわらず、その巻頭記事は国民には訴えていません。好まれていないのです。せっかく孫正義伝(佐野真一)が始まったというのに、売れていない模様です。
私はその二誌を、見比べながら瞬時躊躇して、「ああ、こっちはいやなんだけど、勉強のために買うわ」とポストを選んだら、売り子さんたちが笑っていました。
みんなわかっています。普通の国民って賢いですよ。わかっていないのは、大メディアに就職した偏差値だけ優等生である記者とライターと編集者だけです。『社会の木鐸足らん』と威張っている連中より、無名の庶民の方が、よっぽど賢いです。もちろん、それら、大メディアの記者にちやほやされる代議士たちよりも、庶民の方が賢いです。
そして、その週刊ポストを、月曜日の東京からの帰りの車中で読んで、その後で、鎌倉で、比較のために、週刊現代も買ったのです。若いサラリーマン向けであるという意味では、どっちもどっちですが、
週刊ポストからは、重要な情報が手に入りました。
さあ、ここからが、今日の文章の本論です。腕によりをかけて書きますが、きっとパソコンのスピードは落ちていくでしょう。
まさに、そうで、火曜日書くのが大変でした。今は、水曜日の深夜で、大体のことは言い終わっていますので、キーは通常通りのスピードで動きますが・・・・・
週刊ポストは、ジャーナリスト渡辺乾介(???私は今までまったく知らない人ではある)氏のインタビューおよび、小沢氏の過去・活動・履歴を入れて、写真と広告が少ない形での、全10頁です。週刊誌としては、すごいボリューム。
2009年の秋のNHKを思い出します。これまた、冷静な目で見ると、信じがたいほど偏ったオマージュ番組を作ったところです。
しかし、私は『ポストの記事』に、別に影響を受けず、洗脳をされません。そして、さまざまなことを考えますが、
『まずは、日本国民の中の、若い人たちに、依拠しようとしている小沢氏のもくろみは何か』と、考えます。それは、私などの世代には、彼のあくどいイメージが定着しているので、それらを、排除して、彼の昔を知らない人間たちを糾合し、味方に付けようとしているということでしょう。
ネットの世界で人気があるそうで、ウエブサイトで、呼びかけると、1000人ぐらいが集まり、デモ行進が行われるそうです。『うーん、本当かな? ともかく狙いはわかりますが』となります。
つまり、今の日本を支えている会社の社長、部長、次長クラスの人々はネットには、無関心だと、戦略家の彼からは、みなされており、これから、世の中を支えていく若い人にターゲットを絞って、攻略し、人気を得ていこうという案です。
私は思います。『あれっ。それって、紅衛兵を利用した毛沢東と、同じではないの』と。毛沢東の文化大革命によって、どれほど数多くの、中産階級、または、インテリ層が、いじめられ破壊させられたかを、みなさん、忘れないでください。
小沢一郎とは、永田町では嫌いぬかれている人でもあります。そして、接触した人は必ず、彼の独裁的手法を恐れます。つまり、『ナチズムと同じだ』とよく言われています。
鳩山内閣の幹事長時代『官僚はぶっ潰す』とか、『地方からの陳情は一本化せよ』とか、JALに対して、めちゃくちゃで、かつ急激な改革案を出してきました。
その時代に、世界にはどういうことがあったのでしょう。トヨタが徹底的にいじめられました。リコールにつぐ、リコールで、技術立国、日本のイメージはずたずたに引き裂かれました。
世界を見渡せば、シーシェパードは跳梁跋扈し、映画『コーヴ』は世界中に公開され(日本人は残虐な民族だと宣伝をされた)、黒マグロまで、とっちゃあ、いけないこととなりました。牛の・と殺・など、すさまじい残虐性があるのにです。中国からは南京逆去る事件で責め立てられ、韓国からはひょっとした隙に、従軍慰安婦問題が蒸し返されるのは、変わりはありません。
そして、韓国を日本の上に置く発想は隅から隅まで世界中でいきわたり、二月には、その典型としての、浅田真央・キムヨナ対決があり、圧倒的な大差を付けて、キムヨナ選手が勝ちました。
そういう時代こそ、小沢一郎氏が、実質的に政治の権力を握っていた時代なのです。この裏側にどういうことが隠されているかというと、
ここから先は私の推理ですが、田中角栄失墜の際に、恐れおののいた、かつ利口な金丸信氏は、向こう側(国際的軍産共同体側)に『絶対に逆らいません。特にプルトニュームの輸入に関しては、反対しません』と誓い、その継承者たる、小沢一郎氏は、徹底的に信頼をされていて、崇め奉られていると感じています。
その忠誠心の確認手段は、フリーメーソンの会員になるとか、いろいろ、方法はあるとは思いますが、朝日新聞等が、徹底的に支援し、擁護するのでも明らかです。
かつ、もうひとつあります。
彼には、在日の出自があるといわれています。となると、日本人をどことなく、その優秀性で恐れている諸外国は、『この男なら、こちらを裏切る可能性はない。特に被害の記憶があり、ハン(恨み)の発想があるはずだから』となります。
2008年にクリントン国務長官が来日された際に、小沢一郎氏は、アドバルーンを揚げました。「日本から、米軍基地を撤退させた方がよい」と。これは、『彼こそ、国際的軍産共同体のかわい子チャンである』ことの、証明となっています。日本人として少しでも、日本人を大切にして、将来を伸ばそうと発言をした人のうちで、無事だった政治家は過去には、いないのですから。
小沢一郎がトップである限り、日本人は絶対に歯向かっては来ないと、みなされていて、彼らが安心しきっているから、映画『コーヴ』などが作られてしまうのです。
小沢一郎がトップでいる限り、日本人は心理的にも文化的にも経済的にも追い詰められ続けるでしょう。
今、地方選で民主党が苦戦をしています。で、菅首相・他がいけないということとなっていますが、国民は上に書いたポイントぐらい、すでに、わかっていると思います。
で、小沢氏主導で、何が行われたかというと、目に見えるのは、禁煙運動です。それ以外は、誰かの足を引っ張るという形で、策動を繰り返してきただけです。じゃによって、あの民主党の不人気は、その悪政にあるのです。だけど、こういっても、菅首相がどれほどの、人材であるかも、まだ確認できませんが、少なくとも、ナチスのヒットラーとか、紅衛兵の毛沢東へは変身しないと思います。
さて、この10頁で、もっとも大切な条項は、最後の最後に置かれた小さな活字です。そこには、インタビューは12月13日、都内で行われたという記述があります。これは、週刊ポストサイドが、「たった5日でこの記事を纏め上げたのだ。自分たちは頑張った」と言うことを証明したくて、ここにおいたのだと思いますが、タイミングに意味があります。
つまり、私が、8日と、12日に非常に重要な真実を、このグーブログの世界でアップしています。それへの対応です。
つまり、その二回では、国際的軍産共同体が、どういう仕組みで、国民の言論弾圧を行うかの具体例が書いてあります。しかも、やっているメンバー(発案者と技術者)の固有名詞が書かれています。彼らだけではないし、技術者については、組織名を示唆するにとどめています。だけど、『え、そんな裏側があるの。ひどいわね』と国民、および世界中の人が思うはずでしょう。これでも、三分の一ほどしか、さらしていないのですが、被害は陸続です。
この「世界中」という言葉ですが、私がアメリカへ行くと、不思議と英単語を自由に思い出し、すばやく長い英文を書くことができるのも、大きく弾圧を受ける一因でしょう。2002年の7月ニューヨークから個展の案内を送ったのですが、それが、英文であったために、えらい目にあってしまいました。
で、すごい真実が、このブログ内で12日にでてきたからこそ、早急に立て直す必要があって『13日に急遽この対談を組み、後は突貫工事で纏め上げた』というのが、この記事です。
その12日の分は、具体例が秋葉原というわかり易いキーワードで書いてあります。それで、相手方は震撼したと思います。
私の方だって、パソコンの液晶画面がまっ逆さまになり、ファンクションキーのうち、いくつかは反対方向へ進むのを発見して、『ふむ、ふむ、今日書いたことは、こちらには、当たり前の真実だけど、相手方はそこまで、こちらが判っているとは、思っていなかったのですね』ということが判りました。
私は常に思うのですが、ハーバードのサンデル教授だって、日本ペンクラブの会長、井上ひさし氏だって、人間ですから、60兆の細胞でできているわけです。この数については、市川団十郎さんの白血病の闘病記から、知りえた事実ですが。
その細胞を駆使して、真剣に考えれば、誰だって、ほとんど、同じ程度の能力を発揮できるわけです。で、私は、自分のパソコンに対するひどい、被害を発見した当初の2007年の4月から、一、二か月のうちに、おぼろげながら、小沢一郎氏が関与しているとは、知っていたのです。
最近は少し変化してきた模様ですが、報道陣のカメラに向かって、睥睨目線で、尊大ぶった発言をすること。その精神構造の中には、「やっちぇれ、やっちゃれ、」というイケイケ精神で、それは、日比谷野外音楽堂で、佐高信氏とか、中山千夏氏などが、大騒ぎをして、天皇批判などをして、見ていた一般人に驚かれ批判をされたという発想と、まるで同じなのです。つまり、国際的軍産共同体に、保護され、援助され、見守られていると信じる人材は上から下まで、同じで、極端にわがままであり、横柄なのです。それは、この山のご近所の石川和子女史とその現在の夫、柳沢卓にも、すっかり同じテーストが通じる特徴なのです。
日本人とは、三すくみの世界だと言われます。AさんはBさんに強い。Bさんは、Cさんより上だ。そのCさんは、Aさんより強い。となって、回りまわれば、誰も平等だとなります。それから、名君と呼ばれた藩主とか、会社社長は決してこのように野蛮な威張り方をしなかったのです。
小沢氏に見られる発想は、黄色人種といって、日本人や中国人を長らく軽蔑してきた白人系の発想があります。だけど、面白いですね。自分たちも黄色人種なのに。ただ、かわいがられることによって、同化したつもりになっているのでしょう。
で、ともかくのこととして、12日にアップした『秋葉原のホコ天再開、その裏の真実』という文章に大急ぎで対抗するために、私がそれを怖がっていると、推定されている、小沢一郎氏を、再び持ち上げる案が、国際的軍産共同体の中に浮かんだのです。週刊ポストはそれに利用され、乗せられただけです。編集長にはどういう筋から、この記事の案が入ったのだろう。
インタビューアーの渡辺乾介氏は、「なんと、小沢一郎氏の方が、菅首相より上だった」と驚いて見せますが、そんなことは、裏側の真実、つまり、日本はいまだに被・植民地であり、敗戦国として、国民の労働を掠め取られている』事を知っている私などから見ると、決して目新しい真実でもなんでもないのです。
まあ、ね。小沢氏が、普通の精神構造の人間で、かつ、高邁な人物だったらよかったのですが、金丸信氏とべったりなあたりから、ずっと、何も修行をしてこなかったし、その前も、サラリーマンの経験すらないのですから、どこにも、人間修行の場がない育ちなのです。そういう人間を、代表として、日本を支配している側も、幼稚な発想を持っているなあと、いつも感じていますけれど、私がリーダーではないので、変更してはもらえません。
ところで、小沢一郎氏がネットで、集めた若者の支援という話に戻ります。今の若者は困窮しています。就職がなかったり、給料が低かったりしていて。特に40代は将来の年金等も保証をされていないと感じていて、結婚もできないという有様です。結婚をしないと、食などの分野で、大切な栄養を安くとることもできず、悪循環に陥ります。少子化もさらに進みます。
その上の世代だって大変です。普通なら年金の基金などが、補証されていて、少々の少子化傾向にも耐えられるはずです。日本は、1980年代までは、外貨準備高が世界で、2位だったはずです。だけど、リーマンショックをはじめ、さまざまな、からくり(一種のだましですね)で、日本にあったお金は吸い上げられ、貧乏になっていて、
国民の士気があがりません。ここで、士気などというと、すぐ、好戦的だとか、右翼とか言われるでしょうから、意気と直しましょう。で、ジリ貧に陥ってしまっています。
その原凶こそ、国際的軍産共同体です。それを、戦後すぐに、教育を受け、書物を読み、世の中のことを考えている連中は、察しています。しかし、若者は、何が何やら、判っていないでしょう。そういう若者を、小沢氏が糾合するとは、二重三重のだましなのです。裏切りなのです。そこが忌まわしいことですね。
最後になりました。週刊ポスト側では、それこそ、「こちらの言論の自由ですよ」とおっしゃると思うけれど、あなた方は、その一冊の合併号を、400円でお売りになるのですよね。50万部売れて、二億です。そのうち、純利益が、一億円でしょうか?
でも、結果として、若者に悪い洗脳を与え続ける記事に、さらにお金を取って、売りつけると言うのは、あこぎな商法ですね。そちら様に、小沢一郎氏を取材して、お正月、第一冊目に載せる必然性が、本当にあったのだろうか?
本当にあったのなら、そのインタビューを、12月13日に行うなんて、おかしいですね。もっと早い時期に行っているはずです。
前報の都条例の漫画の表現規制に関して、タイトルとして、しばらくの間、石原都知事という言葉を入れておきました。今日はそこへ入ろうと、書き始めましたが、すでに、7800字を超えましたので、そちらは、別の機会にまわします。
では、2010年12月21日 23日の早朝に追加分を入れる。 雨宮舜
下にある、前報をやっと丁寧に書き直しておりますので、そちらをできるだけ、お読みいただきたく、こちらをアップするのは、本当は後にしたいのですが、月曜日に見逃せない現象を発見しまたので・・・また、新しい文章に取り組みましょう。
本当は今は毎夜、幸田文と、青木玉のものを読んでおります。それについて書きたいですね。そういう文章の方が私自身、出来がよくなると思っております。そして、政治ものより命ながらえるでしょう。むかし、「絵をやりなさい。文章は命が短いですよ」と忠告をしていただいたことを、しみじみと思い出しますが、戦争中、特に、戦地や、東京大空襲、そして、満州の地、および、原爆などで亡くなった方を思えば、今の私は恵まれているともいえます。それで、乗りかかった船で政治について、しんどい分析を続けているわけですが、
政治に関する文章など、結果が出てしまえば、すっと、捨て去られるものなのです。ただし、ある程度の貢献の結果は出てきていると、ひそかに感じるところもあり、莫大な時間をとられることにも、悲しみも文句もないのです。そして、身辺はいつも、健全であるように、そして、美しいものを周りに、置くように勤めていますよ。表現することは、どぎついかもしれないけれど、それは、やってくる方が悪いと感じています。
次から次へと、策略がとられてきます。皆様もご覧になれる証拠は、12月20日、朝日新聞・朝刊下段の広告です。22と23面に週刊ポストの広告がありますが、かつて見なかったような大広告です。しかも、その前においてある、週刊現代より、1.5倍です。ここに、私はさまざまな意味を感じ取り、推論を挙げていくのですが、念のために、事前に、週刊現代と、日経新聞(広告部門)に確認を取りました。
どうして、そんなことをしたかというと、日経新聞紙上では、週刊現代と週刊ポストの間に大きさの差があるかどうかを確認するため、が、端緒です。すると、なんと、日経新聞には週刊現代の広告が載っていないので、それには、疑問符を大いに感じましたから、二つの会社に問い合わせたわけです。
が、日経新聞側と話し合っているうちに、『まあ、読者層を勘案して費用対効果が生み出せないということでしょう』というところに、私の結論は、落ち着きました。週刊現代からは、『どうして、日経新聞に広告を載せないか』の、理由については、「担当者がいない」ということで、不明のまま終わっていますが・・・・・
私が特に気になったのは、巻頭の記事のニュアンスが正反対だと言う点です。週刊ポストは小沢擁護、または、褒め上げる流れで、巻頭記事を作っています。しかし、週刊現代は、仙石、菅ライン優位な記事で、一般的な国民が感じ取っている現状を反映した記事を巻頭においています。
さあて、一般的には、・・・週刊ポスト側が、より、高い広告料を払い、この大広告記事を掲載した・・・というだけで終わるでしょう。が、『もしかしたら、朝日新聞側のサービスだったりして』と思ったりして、そこを私の物と同じ疑問をもっておられるかどうかを、確認したくて、週刊現代の編集部へ、電話を入れたわけです。
すると、この大きさの差を、週刊現代の編集部で、電話を取った女性は、気がついていないのか、問題にしていない模様でした。気がついていないということは、13版(鎌倉に配達される版だけ、この大きさの差が生じた?)可能性もあるので、そのめんでも質問をしたのですが、『週刊現代側が、広告料をケチっている』と私が責めているとでも、曲解をなさったのか、あまり、親切な対応ではなくなったので、『週刊現代の広告が、どうして、ポストより小さくて、その影に、朝日新聞側のサービスがあったかどうか』は、ここでは、確認ができませんでした。
しかし、過去に、北野武、監督の批判を、皆様には内緒で、ただ、自分のパソコン内でしますと、監督に関する全面の大広告が、朝日新聞に載ったことがあります。そのときは、『これは、サービスですね。意図的なものでしょう』と感じました。内容は『アキレスと亀』のDVD発売ですが、最初、映画館でも当たらなかったといわれる作品のDVDに朝日新聞の全面を使った広告を出すなんて、それこそ、費用対効果をまったく無視したバカげた行動です。でも、朝日新聞側が思想的なキャンペーンとして、その広告を無料、または非常に安く載せてあげた可能性はあります。
北野監督が、芸大に大学院まで作ってもらって、過去の暴力イメージを払拭してもらった。(つまり、洗浄化されて)その『講談社の編集部へ消火器などを持って殴りこみに行った』という経過が、青白きインテリである、物書きたちやら、編集者への、一種の恫喝となって、言論弾圧に役立っているから、そこまで優遇されるのだ・・・・・と、そういう論を、自分のパソコン内で、張っている私の、大向こうを張って、
『違うんだよ。かれは、本当に、えらいんだよ』という流れを作り出し、さらにえらそうに見させる大広告でした。
その流れは、この全面大広告だけではなく、フランスさえ巻き込んで生じています。勲章をもらったり企画のこてんをしてもらったり。でも、私は、このポイント(広告料は値引きされていたであろう)については、自分が間違っているとは思っておりません。今度、NHKハイビジョンで、何か、彼の特集番組があるそうですが、それも、同じの流れの中にあります。
で、週刊ポストの大広告には、それと同じテーストがあり、相当な意味があると、みなします。が、それゆえに週刊ポスト側、と、朝日新聞側には、この文を書く前には、何も問い合わせはしませんでした。諜略に関することに対して、相手側当人に質問をしても、まっとうな答えがえられるはずがないからです。
で、これから、私固有の推論をあげていきます。
ここまでかんぐってしまうのも、過去に似た例があるからです。小選挙区制移行時期に、テレビ朝日が、どれほど、小沢擁護であったかを思い出し、かつ、最近の流れも見るからです。いつもの繰り返しに近くなりますが、国際的軍産共同体、朝日新聞、小沢一郎氏、の結びつき、およびテレビ朝日における、たけしの突出振り、その番組内で、登場した原口一博氏(元総務相)の最近のメディアでの重用などを、全部勘案すると、『それぐらいの裏はありそうね』となってきてしまうのです。
私は2007年、4月17日に発見した、私のパソコン内へのハッキング以来、ずっと『誰が、それをやっているか』というミステリーを解いているわけです。そのハッキングは、誰にも未公開のはずの、頁設定済みの出版用のデータが、まったく関係のない、銀座の大黒屋ギャラリーの、グーグルでの検索欄に登場したことを初めての経験として、圧倒的な回数、いやな現象に見舞われ続けています。これは、精神を支配する役目を果たすので、怒り心頭です。ずるいです。攻撃者は、自分は姿を現さないで、ある無辜の一個人を抹殺しようとするたくらみですから。絶対に最後まで追及すると決めています。
でもね。本日は愉快です。だって、あの大活字の大広告で、朝日新聞の読者800万Xα人の人に『大物として、アッピールをした』小沢一郎氏と、そうさせてやりたいとバックアップした背後の連中の動機は、私たった一人にあったからです。
それは、数十行後に解明しますが、ハッキングだけに戻れば、
途中ではいわゆる、示談に入る可能性も示唆していて、それこそ、暗喩として鎌倉春秋社を訪ねています。この10年間に合計五回ぐらい。が、伊藤玄二郎という人間は、まったくといってよいほど、ぴんと来ない人間でした。むしろ、井上ひさしの方がある意味で的を得ています。この2010年4月9日に鎌倉春秋社を訪ねて「個展に来てください」といったとたんに、彼の死亡(ただし、偽装だと私は思っている)が発表されたので、より敏感でしょう。
ここで、初めてこのブログをお読みいただく方のために、短い解説を入れますと、その個展は私を悲しませ、自滅させるためのわなだったのですが、発案をして、それを仕掛けてきたふたりのうち、会社を経営している伊藤玄二郎を訪ねただけで、『私が裏側をすべて見抜いている』事を知り、責任を追及されたくなくて、悪事を発案し続ける二人のうち、井上ひさしの方は、自らを死亡したと発表をしたのです。
で、大体の所、常に「20億円を超えます」と豪語(?)している私の被害が、どうしておきてくるかのミステリーの真相に近づいてきているのですが、今までいろいろ書いてきた鎌倉のご近所の人々が利用されることもさることながら、密接に小沢氏の動向と関連がついている事も、わかってきています。ので、小沢一郎氏のことは、大変に気にしているわけです。
~~~~~~~~~~~~
で、お正月合併号という、金色を表紙に使った週刊ポストも週刊現代も買って来ました。読後感は、面白くはないのです。この二誌は男性若手サラリーマン向けですから、68歳の専業主婦である、私の好みではないのです。その上、最近では、週刊誌の記事にはまったく満足できませんし。
ところで、パーンと、二誌を一度に買ったわけではなくて、まず、週刊ポストから買いました。そのときに、売り場で、週刊ポストの方が残りが多いと感じましたね。大広告にもかかわらず、その巻頭記事は国民には訴えていません。好まれていないのです。せっかく孫正義伝(佐野真一)が始まったというのに、売れていない模様です。
私はその二誌を、見比べながら瞬時躊躇して、「ああ、こっちはいやなんだけど、勉強のために買うわ」とポストを選んだら、売り子さんたちが笑っていました。
みんなわかっています。普通の国民って賢いですよ。わかっていないのは、大メディアに就職した偏差値だけ優等生である記者とライターと編集者だけです。『社会の木鐸足らん』と威張っている連中より、無名の庶民の方が、よっぽど賢いです。もちろん、それら、大メディアの記者にちやほやされる代議士たちよりも、庶民の方が賢いです。
そして、その週刊ポストを、月曜日の東京からの帰りの車中で読んで、その後で、鎌倉で、比較のために、週刊現代も買ったのです。若いサラリーマン向けであるという意味では、どっちもどっちですが、
週刊ポストからは、重要な情報が手に入りました。
さあ、ここからが、今日の文章の本論です。腕によりをかけて書きますが、きっとパソコンのスピードは落ちていくでしょう。
まさに、そうで、火曜日書くのが大変でした。今は、水曜日の深夜で、大体のことは言い終わっていますので、キーは通常通りのスピードで動きますが・・・・・
週刊ポストは、ジャーナリスト渡辺乾介(???私は今までまったく知らない人ではある)氏のインタビューおよび、小沢氏の過去・活動・履歴を入れて、写真と広告が少ない形での、全10頁です。週刊誌としては、すごいボリューム。
2009年の秋のNHKを思い出します。これまた、冷静な目で見ると、信じがたいほど偏ったオマージュ番組を作ったところです。
しかし、私は『ポストの記事』に、別に影響を受けず、洗脳をされません。そして、さまざまなことを考えますが、
『まずは、日本国民の中の、若い人たちに、依拠しようとしている小沢氏のもくろみは何か』と、考えます。それは、私などの世代には、彼のあくどいイメージが定着しているので、それらを、排除して、彼の昔を知らない人間たちを糾合し、味方に付けようとしているということでしょう。
ネットの世界で人気があるそうで、ウエブサイトで、呼びかけると、1000人ぐらいが集まり、デモ行進が行われるそうです。『うーん、本当かな? ともかく狙いはわかりますが』となります。
つまり、今の日本を支えている会社の社長、部長、次長クラスの人々はネットには、無関心だと、戦略家の彼からは、みなされており、これから、世の中を支えていく若い人にターゲットを絞って、攻略し、人気を得ていこうという案です。
私は思います。『あれっ。それって、紅衛兵を利用した毛沢東と、同じではないの』と。毛沢東の文化大革命によって、どれほど数多くの、中産階級、または、インテリ層が、いじめられ破壊させられたかを、みなさん、忘れないでください。
小沢一郎とは、永田町では嫌いぬかれている人でもあります。そして、接触した人は必ず、彼の独裁的手法を恐れます。つまり、『ナチズムと同じだ』とよく言われています。
鳩山内閣の幹事長時代『官僚はぶっ潰す』とか、『地方からの陳情は一本化せよ』とか、JALに対して、めちゃくちゃで、かつ急激な改革案を出してきました。
その時代に、世界にはどういうことがあったのでしょう。トヨタが徹底的にいじめられました。リコールにつぐ、リコールで、技術立国、日本のイメージはずたずたに引き裂かれました。
世界を見渡せば、シーシェパードは跳梁跋扈し、映画『コーヴ』は世界中に公開され(日本人は残虐な民族だと宣伝をされた)、黒マグロまで、とっちゃあ、いけないこととなりました。牛の・と殺・など、すさまじい残虐性があるのにです。中国からは南京逆去る事件で責め立てられ、韓国からはひょっとした隙に、従軍慰安婦問題が蒸し返されるのは、変わりはありません。
そして、韓国を日本の上に置く発想は隅から隅まで世界中でいきわたり、二月には、その典型としての、浅田真央・キムヨナ対決があり、圧倒的な大差を付けて、キムヨナ選手が勝ちました。
そういう時代こそ、小沢一郎氏が、実質的に政治の権力を握っていた時代なのです。この裏側にどういうことが隠されているかというと、
ここから先は私の推理ですが、田中角栄失墜の際に、恐れおののいた、かつ利口な金丸信氏は、向こう側(国際的軍産共同体側)に『絶対に逆らいません。特にプルトニュームの輸入に関しては、反対しません』と誓い、その継承者たる、小沢一郎氏は、徹底的に信頼をされていて、崇め奉られていると感じています。
その忠誠心の確認手段は、フリーメーソンの会員になるとか、いろいろ、方法はあるとは思いますが、朝日新聞等が、徹底的に支援し、擁護するのでも明らかです。
かつ、もうひとつあります。
彼には、在日の出自があるといわれています。となると、日本人をどことなく、その優秀性で恐れている諸外国は、『この男なら、こちらを裏切る可能性はない。特に被害の記憶があり、ハン(恨み)の発想があるはずだから』となります。
2008年にクリントン国務長官が来日された際に、小沢一郎氏は、アドバルーンを揚げました。「日本から、米軍基地を撤退させた方がよい」と。これは、『彼こそ、国際的軍産共同体のかわい子チャンである』ことの、証明となっています。日本人として少しでも、日本人を大切にして、将来を伸ばそうと発言をした人のうちで、無事だった政治家は過去には、いないのですから。
小沢一郎がトップである限り、日本人は絶対に歯向かっては来ないと、みなされていて、彼らが安心しきっているから、映画『コーヴ』などが作られてしまうのです。
小沢一郎がトップでいる限り、日本人は心理的にも文化的にも経済的にも追い詰められ続けるでしょう。
今、地方選で民主党が苦戦をしています。で、菅首相・他がいけないということとなっていますが、国民は上に書いたポイントぐらい、すでに、わかっていると思います。
で、小沢氏主導で、何が行われたかというと、目に見えるのは、禁煙運動です。それ以外は、誰かの足を引っ張るという形で、策動を繰り返してきただけです。じゃによって、あの民主党の不人気は、その悪政にあるのです。だけど、こういっても、菅首相がどれほどの、人材であるかも、まだ確認できませんが、少なくとも、ナチスのヒットラーとか、紅衛兵の毛沢東へは変身しないと思います。
さて、この10頁で、もっとも大切な条項は、最後の最後に置かれた小さな活字です。そこには、インタビューは12月13日、都内で行われたという記述があります。これは、週刊ポストサイドが、「たった5日でこの記事を纏め上げたのだ。自分たちは頑張った」と言うことを証明したくて、ここにおいたのだと思いますが、タイミングに意味があります。
つまり、私が、8日と、12日に非常に重要な真実を、このグーブログの世界でアップしています。それへの対応です。
つまり、その二回では、国際的軍産共同体が、どういう仕組みで、国民の言論弾圧を行うかの具体例が書いてあります。しかも、やっているメンバー(発案者と技術者)の固有名詞が書かれています。彼らだけではないし、技術者については、組織名を示唆するにとどめています。だけど、『え、そんな裏側があるの。ひどいわね』と国民、および世界中の人が思うはずでしょう。これでも、三分の一ほどしか、さらしていないのですが、被害は陸続です。
この「世界中」という言葉ですが、私がアメリカへ行くと、不思議と英単語を自由に思い出し、すばやく長い英文を書くことができるのも、大きく弾圧を受ける一因でしょう。2002年の7月ニューヨークから個展の案内を送ったのですが、それが、英文であったために、えらい目にあってしまいました。
で、すごい真実が、このブログ内で12日にでてきたからこそ、早急に立て直す必要があって『13日に急遽この対談を組み、後は突貫工事で纏め上げた』というのが、この記事です。
その12日の分は、具体例が秋葉原というわかり易いキーワードで書いてあります。それで、相手方は震撼したと思います。
私の方だって、パソコンの液晶画面がまっ逆さまになり、ファンクションキーのうち、いくつかは反対方向へ進むのを発見して、『ふむ、ふむ、今日書いたことは、こちらには、当たり前の真実だけど、相手方はそこまで、こちらが判っているとは、思っていなかったのですね』ということが判りました。
私は常に思うのですが、ハーバードのサンデル教授だって、日本ペンクラブの会長、井上ひさし氏だって、人間ですから、60兆の細胞でできているわけです。この数については、市川団十郎さんの白血病の闘病記から、知りえた事実ですが。
その細胞を駆使して、真剣に考えれば、誰だって、ほとんど、同じ程度の能力を発揮できるわけです。で、私は、自分のパソコンに対するひどい、被害を発見した当初の2007年の4月から、一、二か月のうちに、おぼろげながら、小沢一郎氏が関与しているとは、知っていたのです。
最近は少し変化してきた模様ですが、報道陣のカメラに向かって、睥睨目線で、尊大ぶった発言をすること。その精神構造の中には、「やっちぇれ、やっちゃれ、」というイケイケ精神で、それは、日比谷野外音楽堂で、佐高信氏とか、中山千夏氏などが、大騒ぎをして、天皇批判などをして、見ていた一般人に驚かれ批判をされたという発想と、まるで同じなのです。つまり、国際的軍産共同体に、保護され、援助され、見守られていると信じる人材は上から下まで、同じで、極端にわがままであり、横柄なのです。それは、この山のご近所の石川和子女史とその現在の夫、柳沢卓にも、すっかり同じテーストが通じる特徴なのです。
日本人とは、三すくみの世界だと言われます。AさんはBさんに強い。Bさんは、Cさんより上だ。そのCさんは、Aさんより強い。となって、回りまわれば、誰も平等だとなります。それから、名君と呼ばれた藩主とか、会社社長は決してこのように野蛮な威張り方をしなかったのです。
小沢氏に見られる発想は、黄色人種といって、日本人や中国人を長らく軽蔑してきた白人系の発想があります。だけど、面白いですね。自分たちも黄色人種なのに。ただ、かわいがられることによって、同化したつもりになっているのでしょう。
で、ともかくのこととして、12日にアップした『秋葉原のホコ天再開、その裏の真実』という文章に大急ぎで対抗するために、私がそれを怖がっていると、推定されている、小沢一郎氏を、再び持ち上げる案が、国際的軍産共同体の中に浮かんだのです。週刊ポストはそれに利用され、乗せられただけです。編集長にはどういう筋から、この記事の案が入ったのだろう。
インタビューアーの渡辺乾介氏は、「なんと、小沢一郎氏の方が、菅首相より上だった」と驚いて見せますが、そんなことは、裏側の真実、つまり、日本はいまだに被・植民地であり、敗戦国として、国民の労働を掠め取られている』事を知っている私などから見ると、決して目新しい真実でもなんでもないのです。
まあ、ね。小沢氏が、普通の精神構造の人間で、かつ、高邁な人物だったらよかったのですが、金丸信氏とべったりなあたりから、ずっと、何も修行をしてこなかったし、その前も、サラリーマンの経験すらないのですから、どこにも、人間修行の場がない育ちなのです。そういう人間を、代表として、日本を支配している側も、幼稚な発想を持っているなあと、いつも感じていますけれど、私がリーダーではないので、変更してはもらえません。
ところで、小沢一郎氏がネットで、集めた若者の支援という話に戻ります。今の若者は困窮しています。就職がなかったり、給料が低かったりしていて。特に40代は将来の年金等も保証をされていないと感じていて、結婚もできないという有様です。結婚をしないと、食などの分野で、大切な栄養を安くとることもできず、悪循環に陥ります。少子化もさらに進みます。
その上の世代だって大変です。普通なら年金の基金などが、補証されていて、少々の少子化傾向にも耐えられるはずです。日本は、1980年代までは、外貨準備高が世界で、2位だったはずです。だけど、リーマンショックをはじめ、さまざまな、からくり(一種のだましですね)で、日本にあったお金は吸い上げられ、貧乏になっていて、
国民の士気があがりません。ここで、士気などというと、すぐ、好戦的だとか、右翼とか言われるでしょうから、意気と直しましょう。で、ジリ貧に陥ってしまっています。
その原凶こそ、国際的軍産共同体です。それを、戦後すぐに、教育を受け、書物を読み、世の中のことを考えている連中は、察しています。しかし、若者は、何が何やら、判っていないでしょう。そういう若者を、小沢氏が糾合するとは、二重三重のだましなのです。裏切りなのです。そこが忌まわしいことですね。
最後になりました。週刊ポスト側では、それこそ、「こちらの言論の自由ですよ」とおっしゃると思うけれど、あなた方は、その一冊の合併号を、400円でお売りになるのですよね。50万部売れて、二億です。そのうち、純利益が、一億円でしょうか?
でも、結果として、若者に悪い洗脳を与え続ける記事に、さらにお金を取って、売りつけると言うのは、あこぎな商法ですね。そちら様に、小沢一郎氏を取材して、お正月、第一冊目に載せる必然性が、本当にあったのだろうか?
本当にあったのなら、そのインタビューを、12月13日に行うなんて、おかしいですね。もっと早い時期に行っているはずです。
前報の都条例の漫画の表現規制に関して、タイトルとして、しばらくの間、石原都知事という言葉を入れておきました。今日はそこへ入ろうと、書き始めましたが、すでに、7800字を超えましたので、そちらは、別の機会にまわします。
では、2010年12月21日 23日の早朝に追加分を入れる。 雨宮舜