1986年~2000年まで、羊を飼っていた。当時、草だけで飼えて手間が掛からず、養蚕の衰退で利用されなくなった桑の有効利用もできるということで、羊が注目されて、うちの村でも農協の補助で、2年連続、20頭ずつの緬羊が導入された。有機農業を志す人たちの間でも有畜複合経営みたいなことがいわれていて、我が家でも飼い始めた。
諸般の事情で、現在は、うちの村だけじゃなくて、どこでも緬羊飼育は衰退してしまったと思う。今ごろになって、ヘルシーな羊肉が見直されているのが残念に思うけど、写真は、その我が家で飼っていた羊の毛を自分で紡いで編んだセーターです。マフラーも手紡ぎ糸で織ったもの。色は後から玉ねぎの皮で染めた。
素人の手紡ぎで、ぼこぼこの糸なので、かなりごつい代物だけど、この厳寒期には何より暖かい、私の宝物です。
諸般の事情で、現在は、うちの村だけじゃなくて、どこでも緬羊飼育は衰退してしまったと思う。今ごろになって、ヘルシーな羊肉が見直されているのが残念に思うけど、写真は、その我が家で飼っていた羊の毛を自分で紡いで編んだセーターです。マフラーも手紡ぎ糸で織ったもの。色は後から玉ねぎの皮で染めた。
素人の手紡ぎで、ぼこぼこの糸なので、かなりごつい代物だけど、この厳寒期には何より暖かい、私の宝物です。
大鹿村にお住まいなのですか? いい所ですよね。私は数年前までパラグライダーをやりに大鹿村通いをしてました。(定宿はかねやすでした。今は飛んでませんが)田舎暮らしは憧れだし、読み応えのあるブログなので、じっくりと拝見させていただきます。「浜岡原発をブログで囲もう」でトラバさせてもらいました。
ふんわり空を飛んでいる皆さん、とても気持ちよさそうに見えますね。
あの高さから見る景色は、きっと素晴らしいのでしょうね。
ところで、電気猫さんのブログにお伺いしたら、いきなり飛び込んできたチベット仏画の写真に、思わず見入ってしまいました。
こちらからもTBさせていただこうと思っているのですが、改めてアクセスしようと思ったら、なかなかアクセスできません。土曜の夜で、アクセスが集中しているのかしら。Yahoo!は表示に時間がかかるという話は聞いたことがありますが。
とりあえず、先にこちらでお礼まで。
http://www.phbb.ne.jp/bb/BAlbumTop.asp?key=1485393&un=-15352&m=0&atype=
Yahooブログは重い(特に夜は)ので、コメントすら書けない時が多いです。午前中は比較的さくさく動くんですが・・。赤石荘の手前を山に入ったところにあった自家製チーズ屋さんは健在でしょうか?ここのチーズおいしかったな。
昨夜、コメントを投稿しても、なかなかアップされないので、あきらめてPCを切って寝てしまったのですが、朝になって見たら、アップされていたようでした。でも、TBが送れていないようです。再度試みますが、もし重複したら削除してください。
ホントに世界でひとつの宝物ですね。
デザインも色合いもステキで
作者のセンスがしのばれます。
いい写真だな。
食べ物なら、小麦を栽培するところから、粉にして、パンを焼いて食べるところまでとか。
でも、ひととおり経験したところで満足してしまっているきらいがあるのが、私の欠点かも。
改めてゆっくり 過去ログを読めば読むほど Akiさんを身近に感じてしまいました。
(勝手にごめんなさいね)
羊の原毛を手に入れるまではしましたが 飼うまでは考えませんでした。
それを難なく実現してしまったAkiさんって凄い根性してます。
その羊から刈り取った原毛を紡げるようにするまでが 大変な作業でしょうに それも難なくクリア!もう もう 尊敬しちゃいます!
生活全般を始めの一歩から始める楽しさを知った喜びに共感します。
昔 茅野に住んでいた頃は 畑を借りていろいろやってみたものです。味噌を仕込むとなれば無農薬で大豆作りからね。(めちゃ 大変な作業に 一年でねを上げてしまいました)
そして 何より共感したのは・・・
>ひととおり経験したところで満足してしまっているきらいがある・・・
その点も 全く同じでして 一通り自分でやってみて納得しちゃえば
それで満足しておしまいになることもありましたっけ(爆)
それにしても 素敵なセーターとマフラーですね♪
そろそろ 織機に向かいたくなってきました。
経糸のかかった機(コンパクトな織機ですが)が 2台も放ったままになんです
ただ、10年以上飼っていたのに、不器用なつれあいは毛刈りがちっとも上達しなくて(笑)、毎回大仕事でした。
それに、日本の気候風土では、なかなかきれいな毛が取れないので、洗うのは本当に大変でしたね。あと、このときの品種は肉用種のサフォークだったので、毛質という点でもいまいちでした。
博物館の隣のろくべん館には昔の高機がずらりと並んでいまして、機織りのサークルが細々と続いています。
http://kawarashima.blog4.fc2.com/blog-entry-168.html
次に 峠をいくつか越えて 更に山深くにある『水窪カモシカと森の体験館』に向かう事になっていたため ちょっと慌てていたし 空腹に耐えられず 教えていただいた『田舎そば』のお店にすっとんで行ってしまいました。
『ろくべんかん』が気になっていたのですが・・・
今度 大鹿村に行ったときの楽しみにとっておきます。
古民家民宿かわらしまさんのブログにもおじゃましてきました。
ちなみに、「かわらしま」さんのご主人も子どものころ本門寺で遊んだそうです。