「美しい村」の議員日記

南アルプス山麓・大鹿村在住。自給自足農業、在宅ワーカー、2011年春より村議会議員。

秋冬野菜の定植

2008年08月24日 | 田舎暮らし
 お盆休みが過ぎて、少し涼しくなったと思っていたら、昨日は曇って時々雨がぱらつくような天候で、Tシャツ1枚では寒くなって、その上に七分袖のシャツを羽織っていた。ジャガイモを掘った後、若干鶏糞をまいて起こしてあった畑に、先日から大根をまいたり、キャベツやブロッコリーを定植していて、昨日さらに追加のキャベツと白菜を定植した。ヨトウムシが心配だけど、最初に定植したものは今のところ順調に成育している。今日はまたしっかり雨になっているので、もう水やりの必要もなくなるだろう。あとは、9月に入ったら、カブや青菜類をまく。
 11月に収穫したキャベツや白菜、大根は、上手に保存すれば冬中食べられる。理想的には凍らない半地下ぐらいのむろがあればいいのだけど、家の中の床下に作った保存スペースはやや暖かすぎて、大根などはスが入ってしまうし、何より取り出しにくいので、ほとんど活用していなくて、玄関の隅に段ボール箱に入れて積んでいる。これだと厳寒期に凍るので、その前に廊下の隅に移動したりしていた。昨年は、発泡スチロールの箱に入れておくと凍らずに保存できると近所の友達に聞いて、試してみたら、本当に玄関の隅に置いたまま、冬中保存できた。今年もそれでいこうと思っている。

 たまにしか使わない管理機は、燃料をしっかり使い切っておかないと、古い燃料が残ったままだと故障の原因になると分かってはいるのだけど、ついつい忙しさに紛れて、そのままにしてしまう(畑をうんと減らしたので、なかなか一度に使い切らない)。今年もそれで春先に修理に出して、何回か使って、その後、少し燃料が残ったままになっていたけど、今回ちゃんと使い切った。本当は中耕にも使いたいのだけど、電柵で囲まれていて機械の出入りが面倒なので、結局手作業になる。この小さい方の管理機は、多分もう春まで使わないだろう。たまにしか使わないものであればあるほど、1回1回大事に使わないといけないのだろうなと思う。

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