山村暮らしの春の楽しみの一つはやはり山菜。ここらでは例年ちょうどGWのころにタラの芽やワラビ、山ウドなどの山菜が出てくるので、山菜採り目当ての観光客も多い。屋外スピーカーからは「私有林内や民家の周辺では山菜は採らないでください」といった注意が日に何回か流される。逆にいうと、栽培している山菜まで採られてしまったというトラブルもあるらしい。人家から少し離れたところにあるうちの田んぼの周辺もタラの芽やワラビがたくさん採れるが、連休中はほぼあきらめている。採っている人を目撃したことも何回かあるが、ワラビは次から次へと出るものだし、タラの芽だって、2番芽までは取っても大丈夫なので、何も言わずに通り過ぎることが多い。
田んぼまで行かなくても、家の周辺も、ここらは戦後の開拓地が放棄されていた場所だったので、来た当初はタラの芽の宝庫だった。ぐるっと家の周囲を歩くだけで、山ほど採れて、自分たちが何回か食べるだけでなく、毎年両方の実家に送ったりしていた。でも、タラノキはあまり大きくならず、環境が変わると枯れていってしまうので、年ごとにだんだん減ってきた。今年は送るほどまでは採れそうにない。
さて、今夜は天ぷらにしようかな。
田んぼまで行かなくても、家の周辺も、ここらは戦後の開拓地が放棄されていた場所だったので、来た当初はタラの芽の宝庫だった。ぐるっと家の周囲を歩くだけで、山ほど採れて、自分たちが何回か食べるだけでなく、毎年両方の実家に送ったりしていた。でも、タラノキはあまり大きくならず、環境が変わると枯れていってしまうので、年ごとにだんだん減ってきた。今年は送るほどまでは採れそうにない。
さて、今夜は天ぷらにしようかな。
山菜は大好きですが、自分で山に採りに入ったことはありません。経験してみたいです!
お家の周りで山菜が採れるなんて、なんともうらやましい限りです。
天ぷら、春の香りを満喫されたことでしょうね。
都会の者は、山がだれかのものであるというのがいまいちピンときていないようで、平気でバンバン採ってしまうようですね。。。
山には表札なんかかかっていませんから、分からないですよね。村有林でなければ、ほぼ私有林のはずですが、名義として持っているだけで、ほとんど放置されているところも多いので、明らかに民家の周囲でなければ、いいんじゃないかな。
あさっては、近所の仲間と、毎年恒例の山菜天ぷらパーティーの予定です。見晴らしのよい牧場で、採ってきた山菜をその場で揚げて頂きます。