「美しい村」の議員日記

南アルプス山麓・大鹿村在住。自給自足農業、在宅ワーカー、2011年春より村議会議員。

謹賀新年

2006年01月03日 | 田舎暮らし
 東京への帰省は通常と逆方向のため、高速バスも全く渋滞に遭うこともなく、時刻表どおりの運行。帰りのバスでは、なんと、これから帰省するという近所の家の子供3人が同じバスのすぐ前に乗っていて、びっくり。
 東京では、夫の実家近くのお寺にお参りして、子供のリクエストで映画を見にいって、さらに川崎大師にもお参りする。川崎大師は私は初めてだったけど、1日の夕方、もう暗くなってから行ったのに、まだすごい人で、ちょっと進んでは止まり、またちょっと進んでは止まりで、参拝できるまでに1時間やそこらは待ったと思う。私の実家ではよく明治神宮に行っていたけど、2日になってから行くことが多かったので、こんなに混雑した初詣は私も初めてかも。ふだん人混みにも行列にも無縁な子供たちは、さぞかし驚いたことだろう。夫は「これだけ待ったのだから、きっと御利益がある」と言って、子供たちにお守りを買ってやっていた。
 ちなみに、村の神社では夜の二年参りの時間帯に人がいて、お神酒がふるまわれる。1日の早朝は元旦マラソン・ウォーキング大会、その後は各自治会で新年会が行われる。
 本音をいえば、年の初めはやはり村で静かに迎えたいところだけど、今年は子供の部活の日程に合わせる形になった。今日は時折吹雪になって、東京から帰ってきた身にはすごく寒い1日だったが、「初打ち」とやらで、さすがに外では無理で、体育館でテニス。本当に熱心。

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