志賀原発2号機について、耐震設計に問題があるとして、周辺住民が運転差し止めを求めていた訴訟の判決が金沢地裁であり、住民側の主張が認められて、「被告は、志賀原子力発電所2号原子炉を運転してはならない」(主文)という判決が出た。運転中の商業用原発で住民側が勝訴したのは初めてだとか。
国の地震調査委員会がマグニチュード7.6の地震が起こりうるとした活断層が原発付近にあるのだそうだ(邑知潟断層帯)。
浜岡の裁判にも追い風になるといいな。巨大地震がいつ起きてもおかしくないと言われる場所の真上に原発があること自体、普通の感性で考えたら、とても正気の沙汰とは思えないことだもの。
国の地震調査委員会がマグニチュード7.6の地震が起こりうるとした活断層が原発付近にあるのだそうだ(邑知潟断層帯)。
浜岡の裁判にも追い風になるといいな。巨大地震がいつ起きてもおかしくないと言われる場所の真上に原発があること自体、普通の感性で考えたら、とても正気の沙汰とは思えないことだもの。
原発の事故をとりわけ危惧するのは、その時その場での災害だけでなく、放射能が残って、後々にまで被害をもたらすことが大きいと思います。
チェルノブイリの被災地では、いまだに放射性セシウムなどで土壌が汚染されたままだと聞きます。
反原発の活動をされている方には、いろいろな経歴のかたがいらっしゃるので、そういう元セクトの方もいると思いますが、例えば子育て中のお母さんたちが子どもの安心・安全を考える中で、原発に疑問を感じられるような例もたくさんありますよ。
地震のとき、古くからの建物が残り、新興建築が崩壊したってのは良くあることですから。
そもそも『原発のシュラウドにひび』と大騒ぎされておりますが、シュラウドが何か、皆さんご存知ですか?
ストーブの中にもシュラウドが入っていますが、これが日々だらけになったからって、事故がおきるなんてきいたこともありません。
原発と言うと、危険なイメージばかりが一人歩きするのがいやですね。
それから、反原発団体の主流は中核派、ブント、革マルなどのテロリストだって事はご存知ですか?
北陸電力なんて、電力需要の伸び悩みから原発1基分ぐらいの電力を他社に売電しているのですよね。それで、オール電化とかいって、電力需要をいかに増やすかに腐心しているのですから。せめて、これを機に耐震性を改めて見直しますぐらい言えばいいのに。
今回は、営業運転を始めたばかりの新しい原発の耐震性が不十分だと判断されたわけですから、古くから運転しているひびだらけの原発の耐震性なんて、考えただけでもぞっとします。
詳しくは、ブックマークのストップ浜岡ブログあたりを見てください。
活断層が原発の近くにあるというのは、伊方や島根などもそうです。
活断層の真上なんですか?
全然知らなかったけど、おどろきです。。
最高裁でひっくり返りました・・・。
(そういえば、この名古屋高裁判決も金沢支部ではないですか)
とはいえ、とにかく画期的な判決です。
裁判官が当たり前のことを当たり前だと言える国であってほしいです。
これでいい方向へ向かうといいのですが。
でも、高裁は国や大企業に甘いですから・・・
命より有り余る電気が大事なんて、到底理解できません。
トラバさせてもらいました。