今日は村の産業文化祭だった。私は主に4月の日記で書いた織り姫工房の店番で、写真のような裂き織りの作品なんかを売っていた。といっても、今年はみんな忙しかったのか、あまり売る作品がなかったし、横にろくべん館から運んできた機を置いて、裂き織りのコースターを織る体験ができるようになっていたが、織ってくれたのも一人だけだった。
もう一人の人と交代で、一応、会場全体を一周してきた。前にちらっと書いた大豆料理はどんなのが出てるかなと見たら、村のどなたかが工夫されたものではなくて、印刷物になっているようなレセピを作ってみましたというものが3点ほどあっただけで、ちょっとがっかり。みんな、こんなところに出すほどのものじゃないと遠慮しちゃうのかな。自慢料理のコーナーも漬け物が少しあったけど、去年より出品が少なかった。
一方で、この村の牧場でアルペン酪農をやりたいという夢を持って転入されてきた方が、山羊を連れてきて、チーズの試食コーナーを設けていたり、あおぞら市の面々が野菜や豆類などを販売していたり、「安心して暮らし続けるための村づくりの推進を図る事業」を行うNPO法人として近々発足する友人たちのコーナーがあったり、新たな参加もあった。
天気は良かったのだけど、会場は日が陰るのが早くて、夕方は寒かった。
もう一人の人と交代で、一応、会場全体を一周してきた。前にちらっと書いた大豆料理はどんなのが出てるかなと見たら、村のどなたかが工夫されたものではなくて、印刷物になっているようなレセピを作ってみましたというものが3点ほどあっただけで、ちょっとがっかり。みんな、こんなところに出すほどのものじゃないと遠慮しちゃうのかな。自慢料理のコーナーも漬け物が少しあったけど、去年より出品が少なかった。
一方で、この村の牧場でアルペン酪農をやりたいという夢を持って転入されてきた方が、山羊を連れてきて、チーズの試食コーナーを設けていたり、あおぞら市の面々が野菜や豆類などを販売していたり、「安心して暮らし続けるための村づくりの推進を図る事業」を行うNPO法人として近々発足する友人たちのコーナーがあったり、新たな参加もあった。
天気は良かったのだけど、会場は日が陰るのが早くて、夕方は寒かった。
興味のあることばかりです。
緑が最初に飛び込んでくるAkiさんのブログが
秋バージョンに替わっていてビックリしました。模様替え? 戸が開くのは楽しいね
うちの周囲の木々はだいぶ葉を落とし始めているのに、
いつまでも青葉ではどうかと思って、遅ればせながら変えました。
でも、じき冬バージョンにせねば・・・。
機織り体験はろくべん館で多分いつでもできるはずですし、
今度はわら細工の伝承講座を始めるそうで、
第1回目は11月23日にわら草履作りだそうですよ。
ただ、帯だと、今の時代、和服を着る機会がほとんどありませんから、
何か別の作品に仕立てられればいいのですが、
そういう技術とセンスと時間のある人材が今のところいません。
チーズはまだ試作品ですが、すでにアルプカーゼの実績がありますから、
大鹿のチーズの販路はそれなりにあると思います。
なお、村内のブログ利用したホームページにもチーズのお店も入れて大鹿村モールと言うようなのも良いかも知れませんね。中間的な出来でいいので、出来たところから公開してもらえるとありがたいですね。
とにかく、今まで村では村内産の土産物があまりに少なかったと思います。塩の里や秋葉路へ行っても、売っているのはほとんど村外のものでした。
モールより何より、まず売る物をある程度の量作ることが先かと思います。
地産地消で村内の旅館、食堂でも、鹿肉、猪肉、野菜、雑穀、茸その他、村内の材料を積極的に使っているところは当然あります。
でも、全体として、残念ながら種類と絶対量の少なさは否めないのかなと思っています。それは土産物屋の店頭を見れば明らかです。近所の農園のブルーベリージャムが欲しいと思っても、すぐ売り切れてしまって、別の産地のものが置いてあったりします。
いろいろ思うことはありますが、村でも皆さんそれなりに考えていますので。
個人個人がいかに村で自立して生きていくかを考えていくことの積み重ねと、お互いにもう少しうまく連携を取り合って発信していくことかなと。
それより、こんな映像はいかがですか?
http://www.abn-tv.co.jp/program/cm2005/