昨年、近隣の伊那市における大規模風力発電計画の話を書いて、その後、伊那市長が反対を表明した話も書いた。これでストップするのかと思って、ちょっと安心したようなところもあったのだけど、どうやら事はそう簡単にはいかないらしい。三峰川電力では、この8月に自主的環境影響評価方法書を公表したそうだ。ところが、市長が反対だからという理由で、市役所での閲覧は行われず、本社とホームページのみでの縦覧だったそうで、すでに9月12日に縦覧期間は終了してしまったとのこと。これに対する意見書の提出期限は9月26日までだそうで、こちらで受け付けている。