「美しい村」の議員日記

南アルプス山麓・大鹿村在住。自給自足農業、在宅ワーカー、2011年春より村議会議員。

ネズミのしわざ

2007年01月20日 | 田舎暮らし
 夜、夕飯の片づけも終わって仕事をしていたら、突然、農協のガス屋さんから電話がかかってきた。「ガスをつけっぱなしか何かじゃないですか?」とか言われて、また子供がお湯か何かをかけっぱなしにしたかなと慌てて台所に行ってみたけど、別にさっき片づけたときのままだった。「警報機が鳴ってないですか」とも言われたけど、何も鳴ったりしていない。結露などの湿気で警報機が反応してしまうことがあるそうで、「警報機が濡れていませんか。何か吹きこぼれたりしませんでしたか」とも聞かれたけど、そんな覚えもない。
 外に出て、電話で言われるとおり、復旧ボタンなるものを押しても、「ガス止」の字が表示されたまま、復旧できない。
 もう夜遅かったので、翌朝来てもらった。いろいろ見て、「この家、ネズミ出ない?」と聞かれた。そういえば、ずっとネズミはいなかったのに、昨年末ごろ一時期台所をちょろちょろしていたことがあった。どうも警報機の線をネズミがかじったんじゃないかとのことだった。そんなものかじって、どうするんだろう。電線だったら感電したりしないのかな? そういえば、以前ウサギを部屋の中に放したときにも電線をかじろうとして、慌てて小屋の中に戻したことがあったっけ。本当に齧歯類ってやつは、何でもかじるものなんだなと思った。