AcousticTao

趣味であるオーディオ・ロードバイク・車・ゴルフなどに関して経験したことや感じたことを思いつくままに書いたものです。

906:ボクサーブリーフ

2008年09月08日 | ノンジャンル
 「夏の終り~、夏の終り~には~」森山直太郎の「夏の終り」のさびは素晴らしい。まるでヒグラシの神秘的とも言える鳴き声のような裏声と哀感の漂う旋律が「夏の終り」をしみじみ感じさせてくれる。

 夏の終りには・・・体が疲れている。しかも月曜日は、なおさらである。夜、帰りがけに、練習場で2コイン、100球打っただけなのに、家に着いてから疲労困憊状態から抜け出せないでいた。シャワーを浴び軽めの夕食を採ってから、すぐさま一寝入り。

 こういった疲労困憊状態に陥ったときには、寝るしか回復の道はない。最近は夏の終りを感じるとともに、自分の体力も、エアポケットに入った旅客機のようにすとんっと落ちてしまったことを感じるのである。

 自転車も週末の朝だけでなく、平日でも朝早く起きて1時間ほど走ったほうが良いのかもしれない。しかし、最初うちは職場での体力が持つかどうか、不安である。朝練した日の夕方は、カラータイマーが点滅する可能性が高い。続ければ体力がついてくるような気がするのであるが・・・

 サイクルウェアは大概ピッタリしている。パンツも体に密着するタイプのものである。私は、下着は普段トランクスである。綿100%のオーソドックスなもの。であるが、サイクルパンツをはくとき、下着はトランクスではないほうが良いような気がする。トランクスは比較的ゆったりとしているのに対し、サイクルパンツは密着している。そぐわないのである。

 しかし、普通のブリーフはいまひとつ好きになれない。特に白のブリーフを中年オヤジがはいている様は「情けない・・・」というのが正直な印象である。では、どうするのか・・・自転車に乗る時だけブリーフで、普段の生活ではトランクス、という使い分けが良いのかもしれない。

 そう思っていたが、良いものがあった。「ボクサーブリーフ」である。ブリーフとトランクスの両方の要素が加味された下着である。密着感はしっかりある。見た目的な「情けなさ」は極めて上手く回避されている。なかなかスポーティーないでたちなのである。色もカラフル。「これならば・・・」といった具合でHANES社のものを数枚購入した。

 伸縮性が高く、履き心地は良い。サイクルパンツとの相性も良さそうである。「夏の終り」にまた一つ新たなものとの出会いがあった。(それほど大袈裟なものではない・・・)
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