AcousticTao

趣味であるオーディオ・ロードバイク・車・ゴルフなどに関して経験したことや感じたことを思いつくままに書いたものです。

900:ハンドファースト

2008年09月02日 | ノンジャンル
 「もっとハンドファーストで打ってください。」レッスンプロは、しばらく私のスィングも見ながら、指摘した。「インパクトのときに手がクラブヘッドに追い抜かれないようにしたほうが打球が安定するでしょう。」私のドライバーショットの方向性が悪いのは、この点に原因があるとの診断であった。

 今日は時々見てもらうレッスンプロとは別の方にドライバーショットを見てもらった。レッスンプロによって、指摘事項も変わってくるもの。あんまり色んな意見を聞くと混乱してしまうが、今日のレッスンプロは指摘事項はその点のみで簡潔であった。

 「ハンドファーストか・・・」早速、それを意識しながらドライバショットを練習。すぐさまには上手くいかない。無意識のうちにヘッドが先行したり、すくい打ちになったりする。

 するとレッスンプロは「多少オーバー気味にやったほうがいいですよ。ダウンスィングのときにグリップエンドでボールを指し、そのグリップエンドでボールを打つようなイメージで振ると、多少オーバー目にハンドファーストになります。」とアドバイスをしてくれた。

 「グリップ゚エンドでボールを指し、グリップエンドでボールを打つ感じ・・・」と心の中でイメージしながらスウィングすると、ボールのつかまりが良くなった。「これは、いけるかも・・・」と、調子に乗って結構な球数を打ち込んだ。

 夜であっても湿度が高いので、相当汗をかいた。しかし、運動して汗をかくのは爽快である。最近は少しばかり汗に飢えているようなところがあって、ゴルフの練習や先日のロードバイク初体験などで汗をかく機会を意識的に増やしている。

 残念ながら錦織選手はベストエイト進出はならなかったが、全米オープンの試合をテレビで観ていると、テニスでも汗をかきたくなってくる。そういえば最近テニスラケットを振っていない。9月には、1,2度テニスも予定を入れておこう。

 腹周りがだぶつくのはやはりいやなものである。どうにか現状を維持し、あるいはより改善して腹回りはスッキリさせておきたい。そのためには食事の量や質を気にするのは当然であるが、スポーツで汗を流すのが一番である。

 そしてスポーツで汗を流すと、精神面での効用が相当あることがわかる。リフレッシュ効果が高いのである。ストレス社会のなかで日常生活を送っていて、仕事などでパソコン等に接する時間が長いとどうしても、鬱屈した精神状態になりやすい。そういった精神状態を一時的ではあれスポーツは開放してくれるのである。
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