AcousticTao

趣味であるオーディオ・ロードバイク・車・ゴルフなどに関して経験したことや感じたことを思いつくままに書いたものです。

922:BIKE HANGER 4

2008年09月24日 | ノンジャンル
 睡魔は襲うのある。訪れるのではない。猫じゃらしを襲う猫の足の爪のように、ギュッと爪がせり出してくる。そして首根っこを引っ掛けたかと思うと、すぐさま意識の混迷状態へ引き摺りこむ。

 中央線の下りには時々「武蔵小金井行き」の電車がある。中途半端である。せめて「立川行き」にして欲しいものである。それよりも先に目的地がある場合には、武蔵小金井駅で降りて次にくる電車に乗り換えなくいてはならない。

 なので「武蔵小金井行き」は普段より空いていたりする。多少空いているかと思い、あえて乗り込んだりする。たまたま今日は途中駅で前の席が空いていたので座れた。座ったと思ったらすぐさま意識の混迷状態に陥った。それも深く・・・

 武蔵小金井駅に停車したことなど全く意識の外にあった。「この電車は車庫に入ります」と見回りに来た車掌さんに起こされて、ハッと我に返った。周囲は誰一人乗っていない。おっと・・・という感じで電車の外に出た。どうもバツが悪いので、降りたところから少しばかり移動して次の電車を待つことにした。

 昨日のテニスは相当きいているようであった。やはり週に1回は、テニスなりロードバイクなリ結構ハードな運動をした方がよさそうである。人間、やはり体力は必要である。

 そんなお疲れ状態で家に戻ると、段ボール箱が一つ玄関に取り残されたように置いてあった。オーディオ機器が入っているのではない、中にはいっていた製品名は「BIKE HANGER 4」。「MADE IN CHINA」ではなく「MADE IN JAPAN」と明記されている。

 ロードバイクは屋外に置くわけにはいかない。玄関の中に置いてあるのであるが、かなり邪魔である。当然家族からブーイングがおこる。そこで、壁に掛けることにしたのである。そのための道具が「BIKE HANGER 4」である。

 最高20kgまでの自転車をかけることができる。取り付けは簡単。3本のネジで固定するだけである。早速取り付けて、COLNAGO CLXをかけてみる。宙に浮かんだように見える。これで多少家族からのブーイングをかわせるかも・・・


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