AcousticTao

趣味であるオーディオ・ロードバイク・車・ゴルフなどに関して経験したことや感じたことを思いつくままに書いたものです。

6687:インテリア

2024年06月22日 | ノンジャンル

 BMWは、新型X3の正式発表を行ったが、その中にはEVモデルである『iX3』はなかった。

 X1やX2のフルモデルチェンジの時には、EVモデルも同時に発表されていたので、「まさかラインナップから外されたのでは・・・」と危惧したが、時代の流れ的にそれはあり得ないであろう。

 発表された新型X3のモデルラインナップは、3L M ツインパワーターボユニットと48V マイルドハイブリッドシステムを搭載した「M50 xDrive」を筆頭に、2L 直4ターボとプラグインハイブリッドシステムを組み合わせた「30e xDrive」、2L 直4ターボと48V マイルドハイブリッドシステムの「20 xDrive」、2L 直4ディーゼルターボと48V マイルドハイブリッドシステムの「20d xDrive」の四つである。

 EVモデルである『iX3』は、後日そのラインナップに加わることになるのであろう。

 現在はEVモデルに乗っているが、次に買い替える時に、EVモデルにするか、プラグインハイブリッドモデルにするか、少々悩んでいる。

 現在のプラグインハイブリッドモデルはEV走行可能距離が100km程である。

 プラグインハイブリッドモデルであれば、日常ユースにおいてはEV走行をし、旅行などで長距離を走る時は、エンジン走行を活用する、という良いとこ取りができるのである。

 EVモデルの場合、旅行などで長距離を走る場合には、充電ポイントでの充電を事前に計画する必要がある。その点プラグインハイブリッドモデルなら長距離走行時も安心である。

 新型X3の発表時には、当然インテリアの写真も公開された。

 現在のBMWのインテリアの文法に従いながらも、新しい要素が加わっている。

 特に従来直線基調であったアンビエントライトの使い方がかなり変わった。

 こちらは、ライバルとなるAudi Q6 e-tronのインテリアである。こちらはAudiの新しいインテリアの方向性を示している。

 両者のインテリアを比べてみると、「Audiの方が大人だな・・・」という印象を受けた。

 どちらも、1年以内には日本に入ってくるはずである。実車を早く見てみたいニューモデルである。

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