「特にレコードを好む理由は、演奏者がそこにいるという実体感が感じられるからだという」・・・今日買ったばかりで、移動中の電車のなかで読んでいた「AUDIO BASIC NO.48」の「音楽空間 にし・ひがし」というオーディオショップやジャズ喫茶などのオーディオに絡みのあるお店を紹介するコーナーで見かけた一文に目が止まった。
そこで紹介されていたお店は「Cafe EL MUNDO」という洒落た名のクラシック喫茶である。なんと30年以上営業されているという。そしてそのお店で使われている機器が、ただものではないという印象を与えてくれる。
スピーカーはソナス・ファベールのアマティー・オマージュ。それを駆動するアンプはマッキントッシュのC40とMC2000のペア。レコードプレーヤーはステレオ用にミッチェルエンジニアリング、モノーラル用にスタービ。
白黒の写真で紹介されている店内はあまり広くないようである。レコード棚には溢れんばかりのレコードがぎっしり詰め込まれていて、30年以上という長い年月の積み重ねを感じさせてくれる。そして、こういったお店がそんな長い間営業できているということが、なんとなく嬉しくもあった。
きっと、素晴らしい音楽が奏でられていることであろう。そしてきっとそこで味わうコーヒーも素晴らしいのであろう。残念ながら所在地は奈良市。もう少し近いところであれば良かったのであるが・・・
そして、このお店の店主は女性である。クラシック音楽が好きな女性はけしてめずらしくないが、オーディオに造詣の深い女性はめずらしい。とても気になるお店である。
古都奈良で30年以上にわたって営業しているクラシック喫茶。音源は全て貴重なオリジナル盤。使用しているスピーカーはアマティーオマージュ。それほど広くない店内にはレコードとコーヒーの香りが上手い具合に混ざり合い、なんともいえない文化的な雰囲気が・・・
近ければ一度お伺いして、その音と空間をコーヒーとともに味わいたいものである。東京にもこんな雰囲気のお店があればいいのであるが・・・
そこで紹介されていたお店は「Cafe EL MUNDO」という洒落た名のクラシック喫茶である。なんと30年以上営業されているという。そしてそのお店で使われている機器が、ただものではないという印象を与えてくれる。
スピーカーはソナス・ファベールのアマティー・オマージュ。それを駆動するアンプはマッキントッシュのC40とMC2000のペア。レコードプレーヤーはステレオ用にミッチェルエンジニアリング、モノーラル用にスタービ。
白黒の写真で紹介されている店内はあまり広くないようである。レコード棚には溢れんばかりのレコードがぎっしり詰め込まれていて、30年以上という長い年月の積み重ねを感じさせてくれる。そして、こういったお店がそんな長い間営業できているということが、なんとなく嬉しくもあった。
きっと、素晴らしい音楽が奏でられていることであろう。そしてきっとそこで味わうコーヒーも素晴らしいのであろう。残念ながら所在地は奈良市。もう少し近いところであれば良かったのであるが・・・
そして、このお店の店主は女性である。クラシック音楽が好きな女性はけしてめずらしくないが、オーディオに造詣の深い女性はめずらしい。とても気になるお店である。
古都奈良で30年以上にわたって営業しているクラシック喫茶。音源は全て貴重なオリジナル盤。使用しているスピーカーはアマティーオマージュ。それほど広くない店内にはレコードとコーヒーの香りが上手い具合に混ざり合い、なんともいえない文化的な雰囲気が・・・
近ければ一度お伺いして、その音と空間をコーヒーとともに味わいたいものである。東京にもこんな雰囲気のお店があればいいのであるが・・・