棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

茗荷ー1

2011-08-24 07:39:02 | 山郷の暮し
ようやく雨も上がり、薄陽ながら朝日が射しこんできました。
この雨で茗荷の花がぞくぞくと咲いていました。
春時に雑草などを取り、少しきれいにしておいたのが良かったのか、今まで中で一番の収穫。
根元には白い花が重なって咲いている。
食べるには花が咲かないほうが旨いといいますが、白い花が見えないと採る気もおきてこない。
ロケット形の茗荷は数個の花の塊で、次々と可憐な花がさく。
栽培をしていないと、この花はみることができないが、パック詰めで売られているものも花が咲くのかなーー。
地中にある白い茎を長くとり、花を楽しんでみた。
それにしても茗荷は奇妙な味ですね。
世界中でこんな物をうまいと食う所も少なかろうと思いながら、茗荷イコールきのこ&うどんを思い出す。
じかい。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本