棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

オッ月様を見て

2008-06-17 21:02:57 | チョット一言
満月の一夜前でしょうか。雲が刷毛を引いたように描かれた夜空に、ポカーーンとあります。
私のところでは、足元から闇というよりも、地のエネルギーが凝縮したごとき、カタマリが重なっています。
その上に、花札のごとき月があります。

都会では、切り立つヒマラヤのクレパスのような、ビルの谷間に見えるかもしれませんね。
海では、水面に銀色の滑走路が、月世界にいざなってくれているのでしょうか。

この月を、真ん丸い地球のいたるところで、同じ姿を見ることができるのです。
理屈ぬきで、不思議だと思い、あーーー生きているって素晴らしい、と思いましょう。

ぼうふら

2008-06-17 18:02:32 | 山郷の暮し
カンズメの空き缶・ばけつ・竹の切り株、そして水槽。
あらゆる水溜りに「ぼうふら」が湧く。
そいつを「茶漉し」で採る。
くねくねと、水底に逃げていく。結構面白いが・・・。
?? 馬鹿ジャーネー、とお思いになりますネ。

その訳は私のかわいいペット
いもりチャンの餌に最高。
水槽にボウフラを放つと、意外なほどに早い動きでパクッ!。
歯はなさそうで、なんでも吸い込むようにパクッ
仲間の足やお手手にくいつが、大した問題にはなりそうもない。
彼らが満腹するほど気長にぼうふらを採れないが、普段の餌は亀の乾燥みみずです。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本