一級建築士事務所 サトウ工務店

自然素材を使い省エネと快適性をデザインする 新潟の家

土台敷き

2007年06月06日 | ミカンノイエ

「ミカンノイエ」の土台敷きです。

基礎と土台の間にパッキンを敷きます。

Img_1061

基礎パッキンといっても、大きく分けて2種類あります。

①床下を換気するため、基礎と土台の間に隙間を開ける開放パッキン

②気密をとるために、基礎と土台の隙間をなくす気密パッキン

です。当社では気密を確保するために②のパッキンを使います。

基礎を断熱して床下には外気を取り入れません。

つまり床下も室内空間として断熱・気密をとります。

一般的に高断熱・高気密住宅では、この基礎断熱方式が多いようです。

そして、土台敷き完了↓

Img_1064

昨日、仮設足場も架かって

本日、1F柱と2F床組みまで

明日、小屋組みと野地まで

の予定です。

この物件では、特殊階段や正面の壁?屋根?など

建前の時から、特殊な部分の施工が始まり

とても楽しみです。

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